こんにちは。板橋妙齢会会長のえがりん@暴飲暴食です。とり

テイクアウト専門の焼き鳥(店舗)はあるようでない。
自分で串打ちしないで刺さったものを仕入れてくれば仕込み場所不要なんだけどね。
刺そうと思うと一気に認可のハードルがあがるのね(´・ω・`)

だから、テイクアウト専門として店を構えているということは結構味にこだわっている、
はずなのだが(´・ω・`)????


ペンギンの屋台(下赤塚店)

商店街にあるので、たまーに帰り道とか買い物途中に買ったりすることはあったんだけど、
まあ、うーん、なんというか、うーん。後述します。


商店街の公式情報から引用。

 「持ち帰り専門の焼鳥屋、ペンギンの屋台です。
  大人気の甘口醤油たれとさっぱり塩味。
  毎日新鮮の肉で一串一串刺しています。
  私たちが心を込めて焼いています。
  楽しく毎日笑顔いっぱいでお迎え出来たらと思っています。
  予約も承ります。」


とのこと。なるほど。


さて、いつも書いているんだが、
僕は焼き鳥屋に行くとタレと塩はおまかせにするタイプで、
どっちでも美味しく食べられればいいので、その店の味をわかってる店員に委ねる。

そもそもどっちにするか聞いてくるようなこだわりのない店は嫌いなレベルですらある。
この部位はこの味で食べて欲しい、という意思を持っていて欲しい。

客によってはうるさいだろうから、聞くだけ聞いてくれるのは構わない。
ただ、"おまかせと言われたら、どっちで出すかは最初から決まっている"
というようなこだわりは持っていて欲しい。

お店として決まっていないのであれば(チェーンにありがちだが)、
目の前にいる店員自身のオススメを語ってくれ。(食べてなければ参考にならんが)

ということを書いている時点でお察しいただいているところと思いますが、
ここは、そういうのありません(・ω・`)ダロウナ

「おまかせします」
「えぇと・・・」
「お店としてのオススメがあればそれにしてください」
「えぇと、タレは人気があります」
「ではタレで」

ということで、

そういうの、ありません(`・ω・´)キリッ


さて、このペンギンの屋台は大山、というか仲宿の商店街にもあって、
そちらは軽く飲んでいくことも可能な店舗型(以前はテイクアウト専門だったっぽいが)

串は68円~高くても130円といったあたりで、
居酒屋では安くても100円~が多いのでさすがテイクアウト専門な価格。

さて、味についてここまで何も明言していないということは、ですよ?
読者のお嬢さん方にはお察しのことかと思いますが、まだ何も言いませんよ(・ω・`)シランガナ


さて、とりあえず持ち帰ってお皿に出してみる。
もも68円、皮68円、うずら58円。

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タレは甘めの醤油でどちらかというとサラサラタイプ。
やきとんもあるから、甘めの少し粘度を足した感じのどちらでもいけるタレにしているのだろう。

ももと皮はまあ、お値段なりで、まあこんな感じですよね、というところ。
うずらは酸化した油のような臭いがするのだが、原因がそのとおりであれば、日や時間で変わると思う。

で、塩。ねぎ間110円、軟骨130円。

 

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ねぎ間とももの値段が違う、というかねぎ間の方が高いし(・ω・`)マジデ
どういうことだよ、と思っていたんだけど、
なんか、食べ比べるとねぎ間の肉の方が締まってて美味しいんだよね。

ねぎ間の肉も、もも肉なんだろうけど、
種類とかももの中でも場所を選んでるとか、
そんな感じで、ももよりは、断然ねぎ間をオススメする。

ねぎ間と食べ比べると、ももは、缶詰の焼き鳥に近しい感じすらしてくる。

そして、軟骨はお肉が結構ついてるタイプで、これは結構いい。
今日のシリーズでは一番なんこつが満足感があった。

つくねは、先日、IGARASHIで昔食べた茶色い袋のつくね・・・みたいな話をしたが、
すまなかった。IGARASHIのつくねは昔懐かしい雰囲気があるだけで、かなりうまいことがわかった。
(いや、普通なんだろうけど、思い出が邪魔をしたようだ)

ということで、つくねは普通、と表現しておく。

という感じのあれです。

なお、にんにく系の串がインパクトが強くてオススメなんだが、
今日、日曜だからちょっと、加熱したニンニクは翌日には残らないのはわかっているんだが、
ちょっと、来客もあるので、控えてしまった。


さて、塩とタレはもちろん袋を分けてくれる。

 

 

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この懐かしい感じの紙袋。

 

 

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お気づきだろうか、紙袋に縦に入れてくれているので、
串を取り出すときにベタベタしないで済むのである。

 

 

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これだけ食べて500円ちょいなら、まあ、味をどうこう言えないよね。

 

 

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焼き鳥が食べたい、でも家に帰りたい、というか外で飲む金が尽きた、
でも、焼き鳥が食べたい。そんな時にはほんとに、こういうお店がありがたい。



※完全に銀行のCMになりそうだから避けたかったこの写真であるが、
 ブラしても色でCMになってしまうという、ぐぬぬ現象である。


ということで、下赤塚には焼き鳥が多いのですよ。

・全国的に知ってる人には有名な、R
・・・日本一の焼き鳥屋

・地元民はみんな(?)知ってる、宮川
・・・日本一の焼き鳥丼屋(?)

・CPも接客も良い、炭火串焼と旬鮮料理の店 めとき
・・・この界隈の焼き鳥難民を助けてくれるレベルの味ではある。

・多様な酒を飲みすぎる、とんじゅ
・・・鶏を美味しくするためには手段を選ばないタイプ。酒・焼酎が豊富。

・新しく参入、今後が楽しみな、IGARASHI
・・・帰りに一杯やって帰る系になるのかな。

・隣駅だけどかなりレベルが高い、鶏炭
・・・色々な鶏料理に加えて日本酒も豊富。



なお、土曜の24時くらいに商店街を歩いて帰っていると、
「あら、おやすみー」と声をかけられて、誰だろうと思って見てみると、
良太のママさんで、5mくらい後ろにマスターがいたりする。
一緒に並んで帰らないのがさすがというかなんというか。

早仕舞いかと思ったら、24時だったことに気づいたりして、そりゃ帰る時間だわなーと、
思いつつも、角にあるれんはまだまだ盛況だったりする。

あの、かきあげ屋さん?うどん屋なんだっけ?
あそこも結構遅くまで残ってるよね。
リニューアルオープンしたての頃に黒板メニュー片っ端から売り切れ(というか仕込んでない)ので、
もう行かないと思っているんだが、状況変わってるようでしたら誰か情報ください。


赤塚商店街のマスターのみなさん、体を壊さないよう・・・・