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ちょっと余裕がないかなぁ・・・
この常套句は、
よく断りの文句として
使われている。
（僕も使ったりする）
今日は、
この言葉について、
深く考えてみたい。
この便利な断り文句は、
自分が誘われたものに対して
興味がない時にも使うし、
興味はあるけど、
踏ん切りがつかない時にも
よく使う言葉だと思う。
そう・・・
人は、
踏ん切りがつかない時が
人生においてよくある。
あ、お金に余裕がないから、、、
あ、ちょっと仕事休みづらいかな？
あ、家族を置いては行けないかなぁ？
ん〜、旦那がダメって言いそう、、、
ちょっとこの年齢でできるか心配、、、
などなど。
そんなこんなが理由となって、
踏ん切りがつかない時に、
使う言葉、
それが、
「ちょっと余裕がないかなぁ・・・」
だ。
そしてこの常套句を
よく使う人は、
自分を満足させるのではなく、
誰かを満足させるために生きている。
とまで、
僕は思ってしまうのです。
自分が我慢すればOK
そしてそういう人は、
とかく自分に我慢ばかりさせていると、
僕は思うんです。
自分がちょっと我慢すれば、、、
それで丸く収まるのなら、
我慢しよう。
でも実際、
それって心身には
相当辛いことで、
その結果、
慢性的な肩こりになっていたり、
定期的にぎっくり腰が襲ってきたり、
喉に詰まりを感じていたり、
声が掠れていたり、
なんだかすっきりしなかったり、
人生を楽しめていなかったり
すると思うんです。
そうなると、
いっつも疲弊して、
すり減った私になっちゃいます。
すり減った私の方程式
これまでのあなたの方程式は、
もしかすると、
自分が我慢する→周りが平和→万事OK
だったかもしれません。
でもよくよく考えてみると、
自分が我慢する→すり減る
→パフォーマンス下がる→
周りに対しても下がる
実は周りが平和なのは、
その一時だけで、
自分が疲弊して
パフォーマンスが下がることで、
周りに対してのパフォーマンスも
下がっているんじゃないか？
僕はそんなことを思うのですが、
どうですか？
で、僕は思いました。
自分が良いパフォーマンスが発揮できれば、
すなはち本来の自分で在れれば、
結果として周りにもそれだけ役立つ自分で
いられるじゃぁないか、と。
だ
か
ら
、
やっぱり自分を満足させることって
大切なんですよね。
今日からなるべく使わないようにしよ、、、
「ちょっと余裕がないなぁ・・・」
代わりに使おう。
「自分を満足させよう！」
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