徳島小旅行記 ~ウェルかめ~
3/25(木) さて、この連休は以前にも書いた通り、四国は徳島へ行ってきました。どうせなら徳島県西部の祖谷というところにある観光地大歩危、小歩危とか、かずら橋とかも言ってみたいと言うので、足を少し伸ばして言ってみました。
連休の21日は、朝から大荒れの天候。。。「もや」と言うより、黄砂の影響で朝やのに薄暗い。。昨日開通したばっかりの第二京阪を門真まで乗って、阪神高速から神戸線へ、垂水ジャンクションから四国へというルートを進みました。
渋滞はほとんど無かったのやけれど、その代わり、突風、強風が絶え間なくやってきて、明石海峡大橋とか大鳴門橋などは、二輪が通行止めになるぐらいの強風。。。ゆっくりのろのろと運転していたけど、怖かった。。。
でも、徳島自動車道をどんどん西へ進むうちに、天気は良くなってきて、風も収まってくれて、大歩危峡を進む観光船はのどかなもの。。。心配していたかずら橋という、植物の蔓で出来た橋も、そんなに揺れずに、わたれました。
そして、お昼には、地元の人でいっぱいのうどんやさんを発見したので、そこで。さぬきや・・・っていう判りやすい名前。。。お客さんがひっきりなしに訪れるお店でした。
四国のうどん屋さんというと、やっぱり関西からしたら、ちょっと違う食文化があります。うどんと一緒に、イナリ寿司やら巻き寿司を食べる人が多いこと。。。それと、不思議とおでんがどこでもあって、それも選ぶ人が多い。それと、天ぷら・・・。これはうどんの具として選ぶ。。。これを自分の好きなものを勝手に取ってきて、あとで伝票に書き入れる、ざ・めしやスタイル。。。慣れていない私らは、ちょっとだけ戸惑うけど、すぐ判る。。。
さて、少し早い目に、またまた徳島自動車道を東へ戻る。。。ホテルは徳島駅前のサンルートホテル。ビジネスホテルのくせに、大浴場や露天風呂やサウナもある。3人旅には不都合だけど、シングルを3部屋取った。けっこう広くてキレイ。。。
徳島市内の観光といえば、やっぱり阿波踊り。。。阿波踊り会館で実演を見せていただいて、最後は客も一緒になって阿波踊りを踊る。。。それもまた一興かな。。。そして、その建物の中から発車している眉山ロープウェイに登る。。。絶景かな絶景かな。。。
お土産物を物色していると、もうええ時間になる。徳島といえば、海が近いから、美味しい魚が食える店は無いものか・・・というので、前もって調べていた活魚水産新町店さんというところに行った。徳島市の人口は26万人ほど、町の大きさもそこそこ歩ける距離感。。。1㎞歩けば町の端まで行く。。。
美味しいお魚をたくさんいただいて、支払いは13000円ほど。。。安いしうまいし。。。特に「よこ」と言われるマグロの稚魚の刺身がうまかったねぇ。。。お店も活気があって、若い人が多い。。。ええお店でした。
徳島と言えば、徳島ラーメンが有名。。シメはこれかいなぁと思っていたら、ホテルの近くに有名店がある。。。酔ったついでにちょっと行ったけどもひとつやった。。。翌朝見たら、有名店の麺王っていうのは、昨夜行った店のお向かい。。。看板は良く見てから入りましょうね。。。
22日は、かなりええ天気になった。ホテルの飯は一人1000円もするので、ちょうど駐車場の向かいに有ったセルフのうどんやさんで朝食。。。朝からおろしうどんのぶっかけ。。。240円。。。四国のうどん屋さんは、どこも大根おろしとか、天かすとか、ねぎ、ショウガ、かつお節なんかは、自由に入れて良いシステム。。。これも安くてうまかった。。。
さて、国道55号線をどんどん南へ行くと、今日の目的地、美波町。昔は日和佐と言っていたようで、道の駅・日和佐を目指して走る。高速は無いので、途中まではバイパスの良い道だが、南へ行くに従って道は山道になる。ここいらは、岩山ばかりのリアス式海岸。平地が少なく、道が悪い。。。
ただ、そんな岩山ばかりの海岸のなかにも、綺麗な砂浜があって、ここには、ウミガメが産卵するような自然が残っている。カレッタという、ウミガメの博物館があり、テレビのドラマのように、どでかいウミガメが飼育されている。。。
道の駅はちょうど日和佐駅の裏側にあり、いろいろお土産を売っていた。ただ、ウェルカメ人気は、連休の割にはもひとつ・・・といったところかね。。。買うものもない。。。ドラマのヒロイン波美が働く職場も、テレビで見るのは別のセットのようで、ああ、あのシーンの撮影地はここ。。。というのはなかなか見つからなかった。。。
さて、お昼ご飯はどうしようか。。。息子の意見でまたまた徳島ラーメンをということになった。息子は昨夜は喰ってないからね。。。そこで帰り道にある小松島市の岡本中華さんという、ラーメンマップに載っていたお店に行った。他のお店に比べたら、スープの色があんまり濃くない。。。でも、しっかり味は濃くって、少し塩辛かったぐらい。一口食べて、思わずライスの小を追加した。
イオンモールに入るスーパーKOHYOって?
3/24(水) 春が今年は早い早いとニュースで言っていた割には、寒の戻り。。。寒いね。。。桜の花は咲いているけどまだ春はちょっと、先かな。。。
さて、京都でいろいろ話題になっている京都駅の南側に出来た、どでかいショッピングモール。イオンモールKYOTOの中のメインテナントがどうやら決まったようである。正式な発表はまだ無いのだが、新聞の折り込みに入る求人募集広告。これが情報が出てくるのが一番早い。。。これに5月下旬オープンとして、スーパーマーケットKOHYOというのが入っていた。
生鮮三品が入ると入らないでは、集客効果が全く違うから、ひとまずこれで安心というところかね。。。私はイオンモールがやるのやから、てっきりジャスコか、ビブレかが入ると思っていたのやけれどね。。。調べたら、光洋スーパーマーケットは、大阪が本社で今は、イオングループの一員。阪神間でマックスバリューの店舗15店舗もやっている。都市型スーパーの旗艦店にしようというところなのやろうね。。。
京都市内にはすでに、らくなん、ハナ、京都ファミリー、東山二条などにジャスコがある。久御山も含めて、ダイエーや北大路のビブレなんかも入れたら、イオンの寡占率っていうのは、けっこう高い。ただ、大型のショッピングセンターに行かないお年寄りやらでは、まだまだ中規模スーパーの需要が高い。京都市内で元気があるのは、スーパーフレスコとか、スーパーマツモトとかかね。。。
だからイオングループからしたら、京都にはほとんどないマックスバリュー規模の店舗をこれから広げたいところや。。。それには、まず大きな店を出して、名前を売る。。。そんな戦略が有るのかね。。。
河原町のビブレや河原町阪急が閉店して、ロフトがミーナのビルに引っ越すとか、京都ではいま新陳代謝が盛んや。。。四条烏丸北西角のNTT開発のビルも着々と建設が進んでいる。。。長引く不況のなか、それでも、少しずつ胎動が始まっている・・・そんな感じかね。。。
イオンモールKYOTOの開業があと2ヶ月後ということで、もうひとつのアバンティという再開発ビルのテナントの人たちが、あんまりにもイオンモールの方ばっかりに有利な歩道橋とかをこしらえるな・・・なんていう反対署名をやっている。。。人の流れが完全に変わってしまう事への危機感かね。。。反対側にあるアバンティには、確かに恐ろしい話や。。。
ただ、最近のアバンティに入った事のある人だったらご存じやけど、何か若いケバイ系の店ばっかり・・・になっとる。。。客もね。。。どっちを向いても化粧の濃い、髪の毛をブロンドに染めて、何かアンコを乗せて、髪を盛りあげている人ばっかし。。ここはどこや・・・と思う。。。私ゃ知らんけど、渋谷系っていうのかね。。。
確かに京都のなかで、あっち系の店ばっかりを集めた戦略はけっこう当たっていて、不思議なほどアバンティには、人がいる。。。ただ、新しい店が出来たら客というものは、簡単に浮気をするもの。。。6月以降どうなるか・・・全く判らない。。。
この手のお商売をしている人たちっていうのは、その浮気性な客達を相手にしているので、そこいらへんは、判っている。まだ新しい店舗ばっかりや・・・と思っていたハナでも、現在、リューアルが進んでいて、この4月にはリフレッシュオープンする。
あんなに人気があって、集客力があるのに。。。と素人目では思っていても、それはそれ。。。ちょっとでも、リューアルを怠ると、客が逃げていく現実を知り抜いてる人たち・・・からとったら、常に新鮮さを客に感じさせなければ生き残れない・・・という厳しい現実を反映しているのやろうね。。。
春の京都を「着物ジャック!」
3/23(火) 京都っていう御土地柄っていのは、どちらかと言えば保守的やった。大阪神戸で、ケバケバしい若者のファッションが流行っている時でも、京都で同じ事をやったら、浮いてしまう。。。そんな街やった。。。
でも、その京都も、すっかり、そんな面影は失せて、繁華街を歩く若者は、どこかのファッション雑誌から抜け出て来たような人が増えている。。。まぁ、有る意味、京都のアイデンティティが全国版のどこにでもあるような若者文化に敗北した。。。そんな感じかね。。。
そんな京都でも、やっぱり、ちょっと危機感を感じている人たちは居て、この春、京都の観光地では、少し異変が起こっている。。。着物ジャックである。。。京都の若者やらがツィッターサイトで呼びかけて、みんなで、着物を着よう・・・なんていうつぶやきをネットでしているのやね。。。
もともと、斜陽産業やった京都の呉服関係を何とか活気づけしようと、市長は議会など公式の席では和装をするのが当たり前。着物を着ている人は、タクシーや観光地で割引が受けられたりのサービスはやっていた。それでも、呉服関係の仕事をしている人までスーツ姿で売っている現実。。。なかなか難しかったのやね。。。
ところが、寒さが厳しい冬や、京都特有の盆地気候で蒸し暑い夏と違って、京都の春や秋は、絶好の気候に恵まれるベストシーズン。。。この時期なら、そんなに着物も不具合が少ないし、寒くも暑くもないから、意外と快適に過ごせる。。。つまり、着物の良さが実感できるシーズンでもあるのやね。。。
それに3月・4月の京都は卒業や入学などのシーズンでもある。着物を着る機会がドーンと増える時期でもある。こんなこともあるのやろうが、最近、京都のまちなかを歩くと、妙に着物を着ている人が多い。。。もともと、四条通のお店には、祇園の舞妓ちゃんがちらほら買い物に来たり、観光産業やら町屋を使った居酒屋さんなどでは、着物をユニフォームにしている店もあったりで、着物遭遇確率は高いのやけれど、それに増して、最近は、不思議な光景に出会う。。。
ちょっと前までは、女の人が一日舞妓体験でぎこちない歩みでコッポリさんをはいてあるいていて、なにやら微笑ましい姿が有ったのやけど、先日見たら、白人の男女カップルが着物姿で歩いていた。。。何かいかにも外人好みのフジヤマゲイシャ・ファッションなのだが、これもまたご愛敬。。。京都の休日を実に楽しそうに謳歌されておる。。。
そして、今年になって、つい先日見たのが、何と中学生と思われる子供たちが、全員、着物姿で、チャーターのタクシーの運転手さんのガイドを先頭にして、繁華街を歩いておられた。。。女の子の着物姿は見慣れているのだけれど、男子中学生が立派な和装で歩いている姿は、京都でも珍しい。。。思わずへぇ~っと思ってしまった。。。詰め襟姿の男の子たちが、羽織袴姿になっただけで、ぐっと立派に見えたんやね。。。
修学旅行に京都に来られる子供たちは、昔なら、観光地巡りを大型バスでやるだけ。。。京都の印象を聞いたら、友達とやった夜の枕投げだけが思い出・・・っていう子が多かった。。。でも、それではもったいないと、先生方やら、旅行代理店の人たちが頭をひねって、小型タクシーのチャーター観光やら、子供たちだけで一日乗車券を使って自主的に観光地やら名所旧跡を回らせたりというのが大勢になってきているそうや。
まぁ、それに、和服の体験を盛り込んだ・・・そんな感じやろう。。。私には、随分、ええ想い出になったんやないかと、思われたね。。。子供たちの緊張した面持ちが、そう言っていたで。。。
これから京都は桜のシーズン。どうぞ、今度は、レンタルでもいいから、一度着物で京都へおこしください。特に、男の人の和装。。。ええもんですよ。。。京都では着物は「浮き」ませんから。。。
日本が一体化されない垣根を取り払おう!
3/22(祝) 私はNHKの朝の15分ドラマが好きで、毎朝見ている。いまの番組は、ウェルかめで徳島県の美波町がその舞台である。その番組も今週で終わり。。。来週からは、東京製作のゲゲゲの女房に代わる。。。
ウェルかめは、主役の倉科カナ、演ずる山田波美(旧姓浜本)がうみがめを通じて、成長していく・・・という、まぁ、いつもながらの爽やか系ドラマなのやけど、けっこう、朝ドラらしい爽やかさがあって、私は好きな方である。
私は、有る意味、典型的なミーハー日本人であって、「風のハルカ」の時は、大分県の湯布院に行ったし、「ちりとてちん」の時には、若狭に塗り箸を見に行くし、「瞳」の時には、東京月島に、わざわざ、もんじゃ焼きを食べに行ったりしている。今度の「ウェルかめ」の舞台である徳島も、意外と京都人からしたら、200㎞ほどと、近いにも関わらず、実はほとんど訪れたことがない。。。鳴門の渦潮と大塚美術館ぐらいかね。。。
そこで、この連休、徳島へ行ってみようと宿を取っている。台湾では、緊急手術で何も愉しめなかったことの、ヨメサンへの罪滅ぼしの意味もある。。。息子もどうや・・・と聞けば、暇やし、行くわ・・・ということになり、三人でちょっと一泊で徳島観光をしてくるつもりや。。。この文章は直前に書いていますので、また後日報告します。。。
ただ、ちょっと天気がもうひとつのようやけどね。。。
実は私とヨメと息子の三人は、昨年、ちょっとマイブームで、日帰りで四国うどんツアーに行っている。香川県の各地に点在するうどん店を、わずか一日で5~6軒はしご食べをする。。。そんなにうどんが好きではなかった私だけれど、確かに讃岐のうどんは、うまい。。。醤油とショウガ、あるいはたまごや天ぷら。。。シンプルなのに、安くてうまい。。。
それに、四国にはいまちょっとブームが来ていて、坂本龍馬のドラマも高知が舞台になる事が多い。。。何か経済的には、もひとつと言われている四国やけれど、不思議と、いま、スポットライトがあたっている感じかね。。。
まぁ、そんな四国旅行の障害になっていること・・・と、言ったら、やっぱり橋の高速代金が飛び抜けて高いこと。。。これなのやないかね。。。前原さんも、どうでもええ田舎の道路を、無料化するより、絶対的に四国の人が喜ぶ橋の全面無料化なんていう思い切った事をしたらええのに。。
もともと四国に生まれた人に罪はない。本州に渡るのに往復何万円もかかるのは、決定的な不利がある。。。だから、国が税金を使って巨大な橋をかけた。。。この恩恵を出来るだけ多くの人に与える最大の方法はとなったら、橋の完全無料化やろう。。。
本四架橋の他にも青函トンネルやら関門海峡大橋など、日本のメインの陸地を結ぶ大事な橋っていのは、国民の自由往来の権利を国が保証する・・・というのかええのやないのかね。。。それそ、一番の税金の使い途やんか。。。
関所を作って、料金を取るという発想は、実は日本が内戦をしていた時のような、遺物的な考え方や。。。ボトルネックを作ってしまったら、そこでせっかく拡がるはずの経済活動が止まってしまうし、スムーズな安価な移動が補償されれば、ビジネスチャンスや、いろいろな経済効果が期待されるようになる。まさに、成長戦略の基礎の基礎。。。
国が大事な税金を使ってせっかく作ったものを、高い料金で、一部の人にだけしか使えないようにしてしまっている理不尽さ。。。橋は、金を取って、元を取る発想ではなくて、皆が使い倒して、世界を拡げてこそ、投資効果が最大限発揮されることになる・・・と、私は思うのだが、どうだろうかね。。。
マグロやクジラの捕獲反対運動の正体。。。
3/21(日) 先日、ドーハで大西洋のホンマグロをワシントン条約で保護すべき生物に追加すべきか否か・・・っていう会議が行われた。世界のクロマグロのほとんどを消費している日本にとったら、深刻な問題やったこの会議。何とか、このモナコの提案は否決されて事なきを得た。。。EUやらアメリカやらの賛成で、日本は正直、びくびくしていたのやけれどね。。。
私は、自分の指示で素早い採決に持ち込んでうまくいったと、自画自賛している赤松農水大臣の映像を見て、、、これって、ちがうで。。。って、ちょっと、思った。。。
というのも、この直前に採決された鮫の捕獲を制限する提案が否決された流れ・・・という報道よりも、私は発展途上国のマグロを高値で日本が買ってくれていること・・・。この高収入の商取引が出来なくなることへの反発と、不安が途上国の大量反対票につながったからだと思うからなのやね。。。
遠い日本から、法外な高値で買って貰えるマグロ。。。こんなにおいしい話は無いからね。。。漁業をしている当事者の国々からしたら。。。
ただ、鯨に続き、マグロが、またまたジャパン・バッシングのネタにされた・・・というだけで、実は、文明衝突は、もう始まっている・・・という印象を残したわな。。。こと、食べるものに関して人は、自分なりのポリシーを持っているし、その国の文化がどこにでもある。
この食物への常識が、実は異文化への恐れや否定となるもの・・・なんやね。。。秘密のケンミンショーという番組で、ある岩手県の山奥の地方では、ビスケットを天ぷらにして食べる・・・とか、名古屋では、昨日の残りの天ぷらを熱い八丁味噌仕立ての味噌汁にジャブンと漬けて食べる。。。なんていうのをやっていた。
もし京都に住んでいる私がこんな食べ方をしたら、親からこっぴどく叱られたであろう汚い食べ方。。。でも、名古屋ではそれが一般的であり、マナー上も問題が無いという。。。これも一つのカルチャーショックである。。。
ただ、こんな文化の違いは、場合に寄れば、こんな食べ物を食べる。。。こんな変な食べ方をする・・・ということが、そのまま、ある種の県民差別であるとか、人種差別の問題に発展しかねないかも知れない・・・という要素を持っているということに、注目すべきやね。。。
特に白人社会では、自分たちの文化が一番であるという考え方があって、それ以外の変わったことを、全面的に否定してしまう保守性がある。つまり、固定観念が邪魔してしまって、自分たちの檻の中から出ようとしないというか、出ることを恐れるフシがある。。。
今回のことは、マグロは広く一般的に食べられるものであって、鯨やイルカは食べている人が極端に少ないものである・・・という視点だけで見るのは、大変不十分や。。。その根底にあるのは、文化の衝突であるし、自分と相容れない文化を排除しようとする後ろ向きな姿勢の問題やと、私は感じる。。。
自分たちの食料だけ十二分に確保して、高みの見物で、他の人たちのことを制限しようという態度も、いただけない。。。アメリカも固有種であった、アメリカン・ブァファローを食べ尽くしてしまったり、油を取るためだけに随分、鯨を絶滅寸前にいくまで捕っていた歴史には蓋をしておいて、今の批判をしても、誰も納得しないし、その、しらじらしい正義感が、実は、他の人種の人たちからしたら、とんでもなく毛嫌いされていることでもあるという自覚が欲しいものやね。。。
グリンピースの抗議船は、遠い国に旅立つ前に、その生物愛護の、白々しい博愛主義の正体の多くが、ただの人種的な感情論であるという、問題を先に解決してからにすべきやろうね。。。
この国の舵取りを労働組合に任せてええのか?
3/20(土) 緊急手術をした台湾から、やっとのことで帰国出来た日から一ヶ月。。。よくぞ生きて帰って来れた。。。まだ腹の縫い目は少し痛いけど、今週、CTの検査をしてもらって、来週には経過が判る。。。まぁ、体調はまあまあ良いから、有り難い。。。バレーがまだ出来ないのが残念やけどね。。。
さて、実は今日は、第二京阪っていう高速道路の開通の日である。今まで渋滞する名神と国道一号線しかなかったのが、両側6車線という太い新しい京阪間のパイプがやっとのことで開通する。。。京都からは、関空へ行くのに数十分は早くなるし、今まで吹田まで行っていた車のうち、かなりの車がこちらにルートを変えることになるやろうから、道もスムーズに流れるようになることが予想される。。。
遅れ続けていた京都の交通インフラ整備が、やっとちょっとだけ取り戻せた感じかね。。。陽気も良くなってきたし、この連休でもどこかへ行こうか・・・っていう人、多いやろうね。。。春っていうのは、何か物事をスタートする季節。。。うきうきする人も多い。。。
そういえば、先日の新聞に、春闘の記事が出ていた。もう、そんな時期や。。。今年の春闘の傾向は、ベースアップはゼロのところが多くて、定期昇給のみ、何とか続けるところがほとんどなんだという・・・。という記事やった。。。私的には、へぇ~っていう感想や。。。というのも、我々、中小企業では、ベースアップどころか、定期昇給なんか、そもそも全くないところが、もうほとんど。。。売上高全体が減り続けていて、なぜ定期昇給が出来るのか不思議で仕方がないぐらいやで。。。
つまり、いま、定期昇給っていうのは、実は大企業のサラリーマンさんたちと、公務員さんたちだけの特権になりつつある。。。日本の経済が昔のように右肩上がりになっていた時期ならまだしも、企業や国、地方の収入が減り続けているのに、人件費だけが上がっていたら、どうなるか。。。目に見えている。。。破綻しかないわなぁ。。。
そこで、日本人の全労働者のうち、大企業に勤務している人の割合は、いったいどのぐらいなのかを調べて見た。いろいろ資料はあるみたいやけど、大企業の定義を従業員300人以上であるとした場合、12283千人(33.8%)という統計がある。中小企業に従事している人の24047千人(66.2%)の約半分。。。
この数字、分岐点を変えると、5人にひとり・・・っていう数字もある。つまり、二割が大手企業に勤めている。。。この中に公務員も入っているのか。。。でもね、この分岐点を上場企業に限定すると、総従業員数は何と590万人となる。。。ここには公務員の数は入っていない。。。日本の総労働人口が6772万人だとすると、その比率は9%程度。。。
これって、つまり、実は、春闘っていうのが、全体の一割の人だけの話だ・・・ということが判る。。。残りの9割は何も関係ないこと。。。何かまるで国民のほとんどの生活が、この春闘に関係しているように報道されるけど、実は実に恵まれた一部の特権労働者だけのお話である。。。というのが判るのやね。。。
私は、今の連合とかが、いかにも全国のサラリーマンを代表しているかのような錯覚に陥っている現状を、大変おかしいことやと思うのやね。。。たった1割以下のサラリーマンの代表だけが、何かすべての労働者の賃金の決定権とか交渉権とかを持っているかのような感覚。。。そして、その団体が支援している政党が政権与党になっとる。。。っていう感覚。。。これがいまいち、民主党の支持率が下がりっぱなしになっとる遠因にもなっとるような気がするんや。。。
そこで日本には、いま税金で給料をもらっている人がどれぐらいいるかも、ついでに調べて見た。国家公務員が95万8300人、地方公務員が314万1000人、特殊法人は10万7400人、合計すると420万6700人。。。この数字多いか少ないか。。。我々は税金でこの420万人の人たちを養っているのや。。。
公務員さんにも自治労っていう労働組合の組織があるから、まぁ、正確に言えば春闘の影響を大きく受ける範囲っていうのは、上場企業従業員590万人と公務員420万人の合計1010万人っていうことになる・・・。まぁ、全労働者人口6700万人の6分の一強といったところかね。。。まぁ、比率としては少ないのに代わりはないね。。。
私は、格差社会、格差社会ってよく言うけど、日本の場合、全体の上から16%ぐらいの人たちだけの水準で、日本全部を推し量っている今のやり方に不満があるのやね。。。あとの84%の側に入っている人たちがほとんどなのに。。。公務員さんの給料の基準になっとるのが、大企業さんの社員さんの年収の水準や。。。つまり、6700万人のうち、収入の良い、わずか上位590万人の人たちの給料水準で、公務員全体の給与水準を決めている今の人事院勧告のやり方に大いなる疑問を持つのやね。。。
公務員さんたちの給料は、自営や農林業を含む多くの中小零細企業の平均年収を倍以上、軽く上回ってしまっている現実。。。これを放置することが、更なる不公平感を社会にもたらしている。。。と思うのやね。。。つまり、公務員さんの仕事の多くが楽なのに、給料が高い・・と、多くの人たちが感じている・・・ということや。。。
まぁ、人が人を評価したり、いざ、その人の俸給をいくらにするかを決めなければいけないとき、いろいろな基準が有れば、不公平感が拡がるし、そこに有る程度のルールを決めておかなければならないというのはわかる。ただ、そのシステムが、現状に合わなくなっているのに、放置しておくことは、システム最優先で、効率や報酬の判断基準が置いてきぼり・・になっている帰来がある。。。
実は、公務員さんたちの給料の決め方は、高度成長時代から基本的にはあまり変わっていない。。。世の中がこんなに変わっているのに、公務員さんだけ、ええ目をさせておく理由がわからん。。。一刻も早く、手を付けるべき、最優先項目だと私は思うのだが、みなさんはどう思われるだろうか。。。
民間では、会社が倒産や整理になり、せっかく組んだ住宅ローンが支払えず、自宅を手放すような悲劇が後を絶たない。。。公務員さんだけ、特別扱い・・・のままでええのか。。。いま、それが問われているのやないのかね。。。









