よもぎ蒸し店店長・村井亜季子さん


 

 

  どちらに住んでいらっしゃいますか

 

韓国・ソウルです。

 

 

  韓国には長く住んでるんですか?

 

はい、9年になります。

 

 

  韓国に来たきっかけを教えてください

 

もともと大学で中国語を専攻していて、中国へ交換留学へ行きました。
その時に語学堂で韓国人の友達やルームメイトができて、
彼らが話す韓国語が可愛くて♡韓国語が気になり、韓国語を学び始めました。

そののち韓国の方と付き合うようになり、
日本と韓国を行き来を繰り返すうちに韓国に住むようになり、結婚しました。


― 韓国への移住から永住権獲得
 

実は2年前に離婚して、離婚が成立するまで1年ほどかかりました。

韓国では離婚するのがとても大変で、弁護士を通して話を進めて、
お世話になってる先生から「今のうちに永住権を取っておきなさい」と言われ、
週に2,3回、永住権を取るために学校に通い始めました。

永住権を取るためには、
韓国の国旗とか政治とか歴代の大統領などを勉強するんですけど、
70時間くらい授業を受けなきゃいけないんです。

しかしコロナの時期だったのでオンラインで受講して、
半年ほどで永住権を取得できました。

永住権があることで国内でも自由に動けるし、
仕事もできるので取得して本当に良かったです。


 

  よもぎ蒸しの仕事を始めたきっかけは?

 

よもぎ蒸しのサロンは、今年でオープン10年になります。
立ち上げたのは日本人の方です。

ある時、友人からよもぎ蒸しサロンの
スタッフ募集の話を聞き、
応募してアルバイトとして働き始めました。

掛け持ちでバイトをやっていたので、
合間に働いていたんですが、「店長をやってみないか?」と話をいただき、
今のお店を引き継いで働いています。

今は仕事を通じてやりがいを持てていることが何より大きな変化です。

 

  これからの夢や希望を教えてください

 

よもぎ蒸しを通じて、幸せになってもらうことが一番です。

よもぎ蒸しを通してみんなが健康になってほしいです。
目に見えるものだけでなく、心が健康になってほしいと思います。

日本にも店舗があり話を聞いていると、

「店舗に来て店長さんと話すのが楽しみ♡」と、
言ってくださるお客さんの声を聞くとすごくやりがいを感じます。

よもぎ蒸しの店舗に来ると、「安心できて居心地のいい場所」
を提供できたらと思います。

それと、働く側もよもぎ蒸しを通じて役割とか、
やりがいとか、
良い循環を社会に広げていければと考えています。

 

 



 

 

 

 


  


​鈴木順子さん



東京都品川区にある自宅サロンを拠点に、
ヨガ、月よみ、セルフケアやカラダの使い方そして“シナプス療法”という
神経にアプローチする療法で多くの人の体と心に寄り添っている鈴木順子さん。
自身の不調を治していく方法を学ぶ中で、出会った療法です。
今回は、その活動の軌跡と未来への展望についてお話を伺いました。
 

  どちらで活動していますか?


はい。
今は品川の自宅の一角を使用しています。
サロンと呼べるほど広くなにので、
対面の施術だけでなく、オンラインでの対応や出張施術もしています

 

  シナプス療法とはどのようなものですか?

 

神経にアプローチするもので、優しく触れる、
皮膚を動かすことで神経の伝達異常を整え、
可動域を広げたり痛みを軽減したりするものです。


無理に動かすのではなく、

神経の反応を利用するのが特徴です。
スポーツ選手のパフォーマンス向上や、

難病の改善にも役立っています。

 

  なぜこの療法を学ぼうと思ったのですか?

 

子供を産んでから持病持ちになり、
沢山の薬を飲んでいてそれをやめる為に、色々学んでいました。
その中で芯伝整体というのを学び、
その仲間からこの療法を紹介されました。

 

  解剖学をベースにした施術と、シナプス療法の違いは?

 

シナプス療法では、

知識としての解剖学よりも「感覚」をすごく大切にしています。

 

頭で考えるよりも、実際に触れて体のかたいを感じながら施術を行います。

 

前に学んでいた芯伝整体の冷たい所を温かく、

固い所を柔らかく、重い所を軽くするというのに通じる物で、

こちらの方が、具体的なやり方があり、わかりやすかったです。

 

どちらもどこの筋肉がどうの、ツボがどうのとか、筋肉の反射区とか、

筋肉の名前とか覚えてそれをやるものではないので、

鍼灸や東洋医学、解剖学は必要ありません。

 

 

  会社員時代からの大きな変化はありますか?

 

会社員時代は、自分の担当の仕事をすれば、

時間でお給料がもらえましたが、苦しかったです。

今は、自分が動かなければ何も始まりません。

責任はすべて自分になるので大変ですが、お客様が喜んでくれるので楽しいです。

 

 

旦那様の脳梗塞の改善の役に立ったのだとか?

 

そうなんです。

退院後にシナプス療法を夫に施しました。

結果的に回復が早かったと私は思っています。

家族の健康を守る手段としても、本当に心強い技術だと実感しました。

 

 

今後の目標について教えてください

 

今は「旅する施術家」を目指しています。

国内外をめぐりながら、施術やセルフケア講座を開いていきたいですね。

将来的には、教える側として知識や経験を広めていくことにも挑戦していきたいですし、

シナプス療法に限らず、

いろいろな学びを取り入れているので自分なりのスタイルを確立して、

もっとたくさんの方に届けられるようにしていきたいです。

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ありがとうございました。
感覚を信じ、体に優しく働きかけるシナプス療法。
その奥深さと実践力を、鈴木さんは静かに、

しかし力強く語ってくださいました。


今後、旅と癒しを融合させた新たなステージで、
彼女の活動がどのように広がっていくのか楽しみです。

 

 

 

 

 


​ジウンさん




本日ご紹介するのは、前回に引き続き

韓国在住の日韓ハーフのジウンさんです。

前回ご紹介した博美さんとジウンさんは、
韓国「明洞」で美容室「Gapi」を運営しています。
日本語が話せる美容室として大人気の「Gapi」
のジウンさんにお話を伺いました。

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お名前をお願いします。


志恩(ジウン)です。

 


韓国と日本はどちらの生活が長いですか?

日韓ハーフで、日本で生まれ育ちましたが、結婚を機に韓国に来て17年経ちます。

旦那さんとは友達の紹介で出会い、
あまり恋愛に積極的でなかった私ですが、
旦那さんがすごく優しくて「なんか、この人との家族像が見える」と思い、

気づいたら結婚した感じです。

 

韓国での生活はどうですか?

 

最初は食べ物も合わなかったし、日本に帰りたくなることもありましたが、
徐々に韓国の味や文化に慣れ、初めて来たときよりも美味しいものも増えました。
韓国は子育て環境も整っていて、
送り迎えや学校のことなども周りに助けてもらえるので助かってます。

 

博美さんとジウンさんの出会いはいつ?
 

共通の友人を通じて知り合いました。

職場を探してる時に紹介され、
明洞で会いました。
職場は日系の美容室で、
紹介してもらったタイミングで私が産休に入ったので、私と博美さんが被って働くことがなくて、初めは接点があまりありませんでした。

ですが、互いの出産が重なったりとプライベートで仲良くなり、
そのうち、仕事でもお互い一緒にいる時間も長くなった感じです。

美容師を選んだきっかけを教えてください
 

私は、正直に言うと勉強は苦手で、だけど、ヘアメイクの仕事は10年以上しています。

私はCAさんや水泳選手など憧れはあったのですが、
身長や語学力がなく断念しました。


しかし、もともと髪を編んだりするのが好きで、
ヘアメイクにも興味があり、
高校で進路を決める時に「美容師しかない」と決めて美容師免許を取りました。

慣れてくると楽しくて、
ヘアメイクのアドバイスして喜んでもらえるのが嬉しいです。2018年の平昌オリンピックでは4週間

、日本のTV関係のかたへのヘアメイク担当として機会をいただいたこともありました。


あれは本当にいい経験でした。
 

 美容師としてやりがいを感じる瞬間は?

お客様が髪型が変わってお客さまが喜んだ時が一番嬉しいです。

自信を持って嬉しそうに帰っていく姿を見ると
「この仕事をして良かった」と思います。

 

今後の夢やこれからの目標はありますか?


今は二人で夢に向かって歩いてる途中です。

昔からトータルビューティーが好きで、
服のコーディネートや
人を綺麗にすることが好きです。


現在、博美さんと一緒に少しずつ夢を実現しているからすごくワクワクしています。


将来的にはスクールを開きたいとか、
ずっと元気で働きたいとか、始めは2人でスタートしたけど、今は美容師になりたい人も増えてきたので、本当に実現できるような過程にいると感じます。

今は模索しながらやっていますが、それがすごく楽しくて人との出会いで人生変わりますし、自分たちの構想をアイディアをもらって、共感する人が増えて、ちょっとずつ現実化できそうなのです。

なので今は二人で夢の途中を歩いている感じです。


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ジウンさん、ありがとうございました。

2人の夢を歩いている途中なんて本当に素敵です。

得意なことを続けてきたから見えたのが、

今の状況だと思いました。


GapiさんInstagramは、こちら




 

  

 

 

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​池田博美さん

今回ご紹介するのは、韓国で有名な観光地明洞で
美容師を20年やっている池田博美さんです。

小学生のときのホームステイ体験がきっかけで、
韓国に惹かれた博美さん。
高校卒業後に渡韓し、現地で語学を学び、
美容師としてキャリアを築いてきました。
韓国に来て20年以上、文化の違いを乗り越えながら、
美容の仕事を通じて日本人と韓国人の橋渡しをしている
博美さんに、お話を伺いました。

 

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韓国に興味を持ったきっかけは何だったんですか?

 

 

小学校6年生のときに、
済州島にホームステイに行ったことが始まりです。

私の父が旅行会社に勤めてるっていうのもありましたけど、
一番初めに韓国旅行に行ったのが、
私の母の祖母が戦争前に韓国で生まれて、
 

「生まれ故郷に行きたい」
と言ったことがきっかけです。

小学校5年生の時に家族旅行で
キョンジュだったか、行ったのが最初でした。

それから私の父の韓国人のお友達が済州島にいたので、
しょっちゅう韓国行ってて、
父の友達が、夏休みに自分の子供を連れて来いっていうことで、
私と弟を韓国語も話せないのに
ホームステイしたこともあります。

韓国人のお友達は日本語ができるので、
話したりしていました。

韓国の人は情に深いから日本に帰ってからも
手紙をくれたりもして、

ホームステイで韓国の生活を肌で感じてから
「もっと韓国を知りたい」と思うようになりました。

 

その後も韓国語の勉強を続けたんですか?
 

日本にいても韓国語は読めないから、
ホームステイをきっかけに韓国語を勉強したいなっていうのがあって、
高校卒業してから韓国語を勉強したっていう経緯です。
 

高校卒業後には、韓国の語学院に入りました。
語学院に通い始めて今の主人と出会って…。

語学院は1年半ぐらい通って、そこから3年間遠距離恋愛して、
26歳で結婚する流れになり、現地での生活が始まりました。

働き始めて現在に至るまで変化はありますか?

最初は妊娠・出産で家にいる時間が長かったんですけど、
子どもが大きくなってから、明洞で日系の美容室で働き始めました。


一番最初に来たのが90年代だったからかもしれませんが、
初めて韓国に来た時は、韓国人女性が
黒髪でストレートだったので強そうな印象でした。

今みたいなSNSで簡単に情報が入る時代じゃなかった
から、韓国人が日本に行って日本の美容を学んで、
有名な美容室に入るのが当たり前でしたが、
今は逆です。

今は、韓国語を勉強しに韓国に行くんじゃなくて、
日本で韓国語の勉強をしてから韓国へ来る方が増えています。

先日も日本の商材メーカーさんの説明があって、
福岡の美容室のオーナーさんが来て、
トリートメントの説明をしてくれました。

美容室からアシスタントさんが来たんですが、
2人とも韓国人っぽい格好をして、1人は韓国語ができる。


若い子は、韓国に興味持ってる人たちが多いから見た目も韓国っぽいし、
2人とも黒髪でしたし韓国人っぽいメイクに、
韓国みたいなスタイルで韓国人か日本人かなみたいな感じでした。

逆に、韓国の中高校生が、
日本のアイドルグループとかに興味持ってる子も多くて、今は逆なんですよね。


これからの夢や願望があれば教えてください
 

今の時代の流れが、
日本人が韓国で美容の技術を学びたい!
資格を取りたい!っていう人がすごく多くて、
ファッション関係、メディア関係、ビューティー関係、韓国では全部国家資格なので、そういう人たちをサポートするビジネス展開をしていきたいなと思っています。

それとメディア系に興味がある人もいて、
日本の大学を辞めて、編入してる子もいます。

なので、これからは日本と韓国の橋渡しになれたらいいなと思っています。

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博美さん、ありがとうございました。
日韓の架け橋だなんて素敵です。

今はSNSを通じて情報がキャッチ
できる時代。

韓国と日本を知る博美さんだから
こそできるサポートをこれからも
応援します。
 

 

 

 

 


​みはるさん


今回紹介するのは、みはるさんです。映画を通じて
食べ物の大切さを感じたみはるさんは、日々の暮らしの中で少しずつ食事に対する価値観が変わり変化していったようです。


偶然出会った映画が教えてくれたこと



私が食に興味を持ったきっかけは一本の映画でした。
「食べ物が人の体にどんな影響を与えるか」を
テーマにしたドキュメンタリーでした。
 

保育園での話だったんですが、
特に印象的だったのは、最近の子どもたちは
アトピーやアレルギーなど、
昔に比べたらなかった症状が今は増えたそうです。

不思議に思った園長先生が、
食の変化に注目し、肉・卵・乳製品を使わず、
給食の内容を「ご飯・味噌汁・魚」といった和食中心に変えたそうです。

食事を変えたら、アトピーの子が次々と回復し、
インフルエンザで休む子もいなくなったことで、
周りの学校では有名だったようです。
 

食べるものを変えると、体は変わる

映画を観て改めて食べ物の大切さに触れました。
 

コロナ禍での転機とパンづくり
 

食べ物の変化のきっかけはコロナ禍の時でした。
コロナ禍の直前まで派遣の仕事をしていましたが、契約約が終了しました。


その後、次の仕事を探す予定でしたが、
パンデミックの状況で思うように働けない日々の中、
「何かしよう」と思って取り組んだのがパンづくりでした。
 


以前、お料理教室でパン・ケーキなどを学んだ経験がありました。


パンづくりに関してはライセンスも取得済みだったので、気軽にパン作りを始めました。自宅で時間をかけてパンを焼くうちに、
「食」への関心がより深まっていきました。

それまでは、食べ物を食べたあとどうなるか?は、気にしていませんでしたが、食べ方によっても体が栄養を吸収する量も違います。


「食べ方」については、あまり気にしてなかったんですけど、美容師さんに「髪の毛がツヤツヤになったね!」と言われたり、
ネイリストさんに「爪が伸びるの早いですね」と言われたり、自分では気づいていませんでしたが、
食べ物を変えたことで変化があったことがわかりました。
 

無農薬野菜や分子栄養学、自然と広がっていくつながり


最近、自然と“食と健康”に関心のある人と出会う機会が増えてきて…

無農薬野菜を扱う小さな個人店、
分子栄養学を学んでいる知人、
アトピーをきっかけに食生活を見直したお母さんがいたり…。

気づけば私の周りには、
食に興味を持つ人たちが増えました。


 

私自身、口にするものを変えてから
実は食に気を使っている人が私の周りに多いことに気づきましたし、
最近では、食の話をする人が増えてるのを感じています。


映画上映会を“いつか”やってみたい


今考えているのが、
私が感動したドキュメンタリー映画の上映会を
自分でやってみたいということです。

映画はパート1・パート2があり、
特にパート1が印象的でした。

しかし実現には至っていません。

上映会をやるにはお金もかかるし、
条件もあるみたいなんですけど、
いつか観てもらいたいという思いがあります。
なので、「食」に興味ある人には、
食事に関しての映画を紹介することもあります。
 

結局は、食べるものが自分の体を作る材料なんですよね。
だからこそ、何を口にするかって本当はすごく大事です。
でも、意外とそこを気にしてない人も多くて。
もちろん、価値観は人それぞれだから強制することじゃないけど、
知っている人が少しずつ増えていったらいいなって思います。

 

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みはるさん、ありがとうございました。
食べ物が自分の体を作るからこそ、
食事は大事ですよね!

私も食べ物に気を使う女性で
ありたいです。