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健康管理士コラム

!?運動器の衰えは、誰にでも確実に訪れます。しかし、思い通りに動かせる骨格筋は、上手な動かし方さえ覚えれば、思い通りに鍛えることができます。

さらに、骨格筋と骨は、運動や食事による効果を期待しやすい事が分かっています。


①「老化は足から」を防ぐ

あし運動器の衰えといわれても、青年期や中年期の人はまだまだ実感がわかないものですが、運動不足などによって骨格筋があまり使われないと、筋組織が弾力性を失い、機能が低下します。そのため、健康な人でも、横になって寝たまま1週間程度過ごすだけで、歩くことさえ難しくなる場合がありまあす。

運動は、ラジオ体操などの「整える運動」と、筋力向上運動などの「鍛える運動」に大別されますが、運動器の衰えを抑えるために適しているのは「鍛える運動」です。ただし、身構える必要はありません。まず大切なのは、毎日続けることです。

鍛えたい部位は主に6ヶ所ありますが、ここでは、座る・立つ・歩くなどの日常生活の動きに深くかかわる、太ももにある大腿四頭筋と、ふくらはぎにある下腿三頭筋を鍛える方法を紹介します。ゆっくりと負担をかけて、骨格筋を形づくる一本一本の筋繊維を活性化しましょう。


栃木県小山市にて、売買を中心とした不動産業と建設業を営んでおります。
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!!変形性腰椎症に次いでロコモティシブシンドロームに深くかかわっているのが変形性膝関節症です。膝の痛みに悩む中高年の人の多くは変形性膝関節症であるともいわれています。

 特に、歩いている時や、階段を上り下りしている時、走っている時などに膝が傷みます。これには、膝にかかる負担が関係していて、歩いている時は体重の2~3倍、階段を上り下りしている時は体重の約5~7倍、走った時には体重の約10倍にもなることがわかっています。また、正座ができなくなったり、膝を完全に伸ばせなくなったりするなどの膝関節の動きの制限がみられます。

悪化すると、膝に水がたまって腫れぼったく重くなり、安静にしている時にも膝が傷むようになります。


しょぼんこのような痛みは、加齢や肥満、膝の酷使、筋力低下などによって、膝の関節においてクッションの役割を担う軟骨などがすり減ることで発生した浮遊物が関節内に漂い、周辺を走る感覚神経に刺激を与えることでもたらされます。

特に、膝の内側の軟骨がすり減ることが多く、また、女性に多くみられるいう特徴があります。そして、やがて、膝の関節に炎症が起きたり、関節が変形したりすることにつながります。

長引く痛みは、さまざまな要因が複雑に絡み合って起こることが少なくありません。整形外科やペインクリニックで検査してもらっても、訴えるほどの痛みを起こす異常が認められない時は「不安や抑うつ」「ストレス」などの心理的な要因がかかわっている場合もあります。


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ガーン重いものを持った時に腰が痛む人は、もしかしたら、変形性腰椎症かもしれません。変形症腰椎症は、ロコモティシブシンドロームに最も深くかかわっています。

背骨と呼ばれる脊椎は、椎骨という骨が縦に31~33個連なって形づくられており、椎骨と椎骨の間は椎間板によって連結されています。椎間板は同時に背骨のクッションのような役割も果たしていますが、加齢や肥満、腰の酷使などによって、特に腰の部分を構成する椎骨(腰椎)の椎間板などの弾力性が失われ、周辺を走る感覚神経に刺激を与えることで痛みがもたらされます。


注意また、椎間板が左右非対称に変形・変性したり、椎骨自体が左右非対称に変形したりすることで、正しい姿勢を保てなくなったりもします。さらに、本来は軽く前方に湾曲している腰椎が変形し、後ろに湾曲して腰が曲がったようになり、側方に湾曲したりすることがあります。他にも、椎骨同士がぶつかってすり減ることで、骨が増殖する作用が生じ、椎骨の表面にトゲのような骨ができることがあります。


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ガーン生活習慣病の代表格である糖尿病の三大合併症といえば、網膜症、腎症、神経障害ですが、神経障害の例として感覚障害や自律神経の障害が起こり、日常生活に苦痛をもたらします。

あし感覚障害の症状としては、足に「正座によってしびれた時のようなジーンとした感覚」や「電気が走るようなビリッとした感覚」が起こったり、足先が刺されるような、または、焼けるような強い痛みを感じたりします。悪化すると足先の感覚が鈍くなり、熱湯がかかったり鋭利なものを踏んだりしても気付かず、大きなケガにつながる恐れがあります。

アップ糖尿病による感覚障害の原因は、血液中を流れる多量のブドウ糖が感覚神経の細胞内に過剰に取り込まれ、さまざまな代謝異常を起こすことで細胞などにダメージを与えて機能障害を引き起こすためと考えられています。なお、感覚神経をはじめ、合併症の起こりやすい網膜や水晶体、腎臓などにおけるブドウ糖の取り込みにおいては、インスリンよりも糖濃度が関与していると考えられています。


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(Ⅰ)脳梗塞による運動障害と感覚障害

もし、自分自身や周りの人に次のような症状がみられたら、一刻も早く、ためらわずに119番通報して救急隊をよびましょう。「たいしたことなかったら恥ずかしいから、もう少し様子をみてみようかな…」などと迷っていたら、その間に手遅れになってしまう可能性があるからです。

!?

A・左右どちらかの体が「力が入らない」「動きが鈍い」「動かせない」

B・歯を見せて笑顔をつくると、左右どちらかの口元が上がらずひきつる

C・手のひらを上に向けて‘前へならえ”をすると、左右どちらかの腕がさがる

D・左右どちらかの体が「感覚が鈍い」「しびれる」「お湯に触れると冷たく感じる、または、異常に熱く感じる」


ショック!これらの症状は、脳梗塞の代表的な症状である「運動障害」「感覚障害」「言語障害」「視覚障害」「バランス感覚の障害」のうちの運動障害と感覚障害の例をあげたもので、A~Cが運動障害、Dが感覚障害に当てはまります。

なお、Dの症状は、左右どちらかの体全体にあらわれることが多く、強さの差はあっても、指だけや足だけというように一部にあらわれたり、両手や両足というように左右の同じ部位にあらわれたりすることは一般的ではありません。

脳梗塞とは、脳の動脈が動脈硬化を起こして詰まり、そこから先の脳細胞に血液が正しく届かなくなるために、脳細胞が壊死して脳の機能が障害された状態のことです。動脈が詰まる直前には、血液が脳細胞に届いたり届かなかったりするために軽い症状が見られることが多く、その症状のことを前ぶれといいます。前ぶれは、何となく自覚してから数日間続くというものではなく、昨日は何もなかったのに今朝起きたら気付いたというように、突然あらわれて、数分から数十分程度でおさまってしまうという特徴があるため、よくなったと勘違いして放置してしまうと、本格的な脳梗塞に移行します。

 脳梗塞が起こると、その付近の脳細胞が担当している体の動きに支障が生じます。例えば、運動野付近では麻痺などの運動障害があらわれ、体性感覚野付近では感覚が鈍くなったり、しびれや感覚異常を感じたりするなどの感覚障害があらわれます。また、その脳梗塞が右脳側にあれば左半身に、左脳側にあれば右半身に症状があらわれます。


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