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イツモ健康ブログ

健康管理士コラム

このプロジェクトで掲げている3つのアトラクション「運動」「食生活」「禁煙」は、生活習慣病予防の重要なキーワードです。


[運動]あせる

積極的に身体を動かすことや適度な運動は、総死亡や生活習慣病の罹患率、死亡率の低下、また、メンタルヘルスや生活の質を改善します。さらに高齢者においても、寝たきりや死亡を減らすことにつながります。しかし現在は、家事や仕事の自動化、交通手段の発達などにより、身体活動量が低くなっているため、肥満者が増加傾向になっています。


[食生活]おにぎり

第二次世界大戦以降、約50年の間に、日本人の食生活は高塩分・高炭水化物・低動物性タンパク質という従来の食事パターンから、動物性タンパク質や脂質の多い食事パターンへと変化しました。その結果、生活習慣病の増加が深刻な問題となっています。

近年は、食事管理・体重管理など、健康への意識は高まっていますが、一方で朝食欠食率の増加、加工食品などへの過度の依存、過度のダイエット志向、食卓を中心とした家族の団らんの喪失などがみられるため、身体的、精神的な健康への影響が懸念されています。


[禁煙]DASH!

たばこは、肺がんをはじめ、多くのがん、虚血性心疾患、脳血管疾患などの多くの疾患、また、低出生体重や流・早産など、妊娠に関連した異常の危険因子となります。そして本人だけでなく、周りの人も受動喫煙により、悪い影響を受けることになります。たばこに含まれるニコチンには依存症があるため、自分の意思だけでは、やめたくてもなかなかやめられないことが多いようです。しかし、禁煙に成功すれば、喫煙を続けた場合に比べて、これらの疾患の危険性は少なくなります。


栃木県小山市にて、売買を中心とした不動産業と建設業を営んでおります。
公式サイト:
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栃木県小山市不動産の土地・新築住宅・中古住宅・マンションの売買・アパート・マンション・貸家・駐車場の賃貸・仲介の不動産情報はエダ住宅までお気軽にお問い合わせ下さい。

厚生労働省は、より多くの国民の生活習慣を改善し、「健康寿命(=日常的に介護を必要としないで自立した生活ができる生存期間)」をのばすことを目的とした、「Smart Life Project」(スマートライフプロジェクト)を開始しました。

これは、「Smart Life Project」の趣旨に賛同する企業・団体に、その社員や職員の」健康意思向上につながる啓発活動を行ってもらい、また企業活動を通じて、より多くの人々の健康づくりの意識を高め、行動を変えるよう働きかけてもらうことにより、国民の生活習慣の改善、ひいては健康寿命をのばすことを目的とした取り組みです。


●背景と経緯!?

日本は、世界でも有数の長寿国になりました。しかし一方で、平均寿命がのびるにつれ、疾病全体に占めるがんや循環器などの生活習慣病の割合が増加し、約6割の人が生活習慣病が原因で亡くなっています。こうしたなか、生活習慣病予防に取り組むことで、単なる「長寿」ではなく、元気で楽しく毎日が送れること、つまり、「健康寿命」をのばすことが課題となっています。

「健康寿命」を延ばすことは、社会保障費の負担を軽減することにもなります。

厚生労働省では、政策の重点を予防へと移し、国民の健康寿命をのばすため、「健康日本21」の傘下事業として、主に生活習慣病の予防を目的とした「すこやか生活習慣国民運動」を平成20年度から実施し、「適度な運動」「適切な食生活」「禁煙」を推進してきました。

「Smart Life Project」は、これまでの国民運動をさらに普及、発展させるため、さまざまな企業・団体と連携し、「運動」「食生活」「禁煙」の3分野で、生活習慣病予防につながるアクションを官民一体となって広めていこうという目的でたちあげられました。


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●65歳以上の高齢者 過去最高!!

 総務省が毎年「敬老の日」に合わせて発表する「推計人口」によると、2011年9月15日現在の65歳以上の高齢者人口(推移)は、2,980万人(前年度比+24万人)で総人口に占める割合は0.2ポイント増の23.3%となり、人口、割合ともに過去最高を更新しました。男女別にみると、男性は1,273万人(男性人口の20.5%)、女性は1,707万人(女性人口の26.0%)と、女性が男性より434万人多くなっています。

 また、2011年9月15日現在の15歳未満の年少人口(推移)は、前年より11万人少ない1,686万人で、30年連続の減少となり、過去最低を更新しました。男女別では、男子が864万人、女子が821万人で、男子が女子より43万人多くなっています。また、総人口に占める子どもの割合は13.2%で、37年連続で過去最高を更新しています。

また、調査年次に相違があるため厳密な比較はできませんが、子どもの割合を諸外国と比較すると、我が国が最も低い水準となっています。

また、厚生労働省の発表によると、2011年9月1日現在の100歳以上の高齢者は4万7756人(前年度比+3307人)で、41年連続で過去最多を更新しました。このうち、女性は4万1594人(前年度比+3014人)で全体の87.1%を占め、16年連続で上昇しています。男性は前年より293人増加して6162人でした。


●死亡者数は増加アップガーン

厚生労働省が発表した「2010年人口動態統計」によると、2010年の死亡者数は119万7012人で、前年より5万5147人増加し、過去最高となりました。

死亡順位は1位が悪性新生物(35万3499人)、2位が心疾患(18万9360人)、3位が脳血管疾患(12万3461人)となっています。

悪性新生物は全死亡の29.5%にあたり、およそ3人に1人が悪性新生物で死亡していることになります。悪性新生物の部位別では、男性は1位の肺がん(5万395人)の上昇傾向が著しく、2位が胃がん(3万2943人)、3位が大腸がん(2万3921人)、女性は1位大腸がん(2万317人)、2位肺がん(1万9418人)、3位胃がん(1万7193人)で、大腸がんと肺がんの上昇が続いています



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●平均寿命、男性は過去最高を更新、女性は前年を下回るダウン


厚生労働省が発表した「2010年簡易生命表」によると、2010年の日本人の平均寿命は、男性79.64年女性86.39年で、前年に比べ、男性は0.05年上回り、女性は0.05年下回りました。主な年齢の平均寿命をみると、男女とも年齢が高くなる程、前年との差は小さくなる傾向であり、特に女性の平均寿命は全年齢で前年を下回りました。また、平均寿命の男女差は、6.75年で前年より0.10年縮小しました。

平均寿命の前年との差を死因別に分析すると、心疾患(高血圧性を除く)、脳血管疾患、自殺などの死亡率の低下が平均寿命を延ばす方向に働いていますが、肺炎、老衰、不慮の事故などの死亡率の上昇が平均寿命を減少させる方向に働いています。


また、平均寿命の国際比較では、国により作成期間が異なるため、厳密な比較は困難であるものの、厚生労働省が把握している最新のデータによると、日本の女性は1985年から26年連続の長寿世界一を維持しています。女性の2位は香港の85.9年(2010年)、3位はフランスの84.8年(2010年)でした。一方、日本の男性は2009年の5位から4位に上がり、1位は香港の80.0年(2010年)、2位はスイスの79.8年(2009年)、3位はイスラエルの79.7年(2009年)でした。


●出生数は増加アップ


厚生労働省が発表した「2010年人口動態統計」によると、2010年の合計特殊出生率(1人の女性が15~49歳の間に産む子供の数の平均)は1.39で、前年の1.37を上回りました。

また、2010年の出生数は107万1304人で、前年の107万35人に比べて1269人増加しました。出生数を母の年齢(5歳階級)別にみると、34歳以下の各階級及び50歳以上では前年より減少しましたが、35歳~49歳の各階級では増加しました。また、出生順位別にみると、2009年は、第1子、第2子、第3子以上の全てで減少しましたが、2010年は、第1子が減少する一方で、第2子、第3子以上は増加しました。第1子出生時の平均年齢は29.9歳(前年度比+0.2歳)で、上昇傾向にあります。


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(2)免疫力アップ生活「笑い」

「笑い免疫力」に関する実験や研究において、免疫細胞であるNK(ナチュラルキラー)細胞が感情の影響を受けやすい性質があり、ストレスを受けているときには活性が弱まり、笑うことで活性が高まることが分かってきています。免疫細胞であるNK細胞には、ウイルスや細菌を退治し、がん細胞の除去にも役立っているため、病気に対する抵抗力をつけるためにも笑うということはとても大切です。毎日、心から楽しんで笑えればよいのですが、できない場合はつくり笑いでも大丈夫です。つくり笑いでも笑顔による筋肉の刺激が脳に伝わり、NK細胞を活性する働きがあると考えられているからです。


●今日から大きな声で笑ってみよう!にひひ

つくり笑いでもよいのでお腹から大きな声を出して笑ってみましょう。「ワッハハハハハ」と顔の筋肉を使って笑ってみると、辛いことや悲しいことも忘れて、前向きな気持ちになれるかもしれません。


(3)免疫力アップ生活「バランスよい食事」

免疫細胞は、毎日5%壊されては、新たにつくられるといった非常に新陳代謝が活発な細胞です。新しい細胞をコンスタンスにつくるためにも栄養バランスは重要といえます。特に、タンパク質は免疫細胞を含めた体を構成する細胞にとって基礎になる栄養素です。


●良質なタンパク質を取ろう!割り箸

タンパク質は、血液や体をつくるもとです。魚や肉、卵、大豆食品などバランスよく取りましょう。


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