●65歳以上の高齢者 過去最高
総務省が毎年「敬老の日」に合わせて発表する「推計人口」によると、2011年9月15日現在の65歳以上の高齢者人口(推移)は、2,980万人(前年度比+24万人)で総人口に占める割合は0.2ポイント増の23.3%となり、人口、割合ともに過去最高を更新しました。男女別にみると、男性は1,273万人(男性人口の20.5%)、女性は1,707万人(女性人口の26.0%)と、女性が男性より434万人多くなっています。
また、2011年9月15日現在の15歳未満の年少人口(推移)は、前年より11万人少ない1,686万人で、30年連続の減少となり、過去最低を更新しました。男女別では、男子が864万人、女子が821万人で、男子が女子より43万人多くなっています。また、総人口に占める子どもの割合は13.2%で、37年連続で過去最高を更新しています。
また、調査年次に相違があるため厳密な比較はできませんが、子どもの割合を諸外国と比較すると、我が国が最も低い水準となっています。
また、厚生労働省の発表によると、2011年9月1日現在の100歳以上の高齢者は4万7756人(前年度比+3307人)で、41年連続で過去最多を更新しました。このうち、女性は4万1594人(前年度比+3014人)で全体の87.1%を占め、16年連続で上昇しています。男性は前年より293人増加して6162人でした。
●死亡者数は増加
厚生労働省が発表した「2010年人口動態統計」によると、2010年の死亡者数は119万7012人で、前年より5万5147人増加し、過去最高となりました。
死亡順位は1位が悪性新生物(35万3499人)、2位が心疾患(18万9360人)、3位が脳血管疾患(12万3461人)となっています。
悪性新生物は全死亡の29.5%にあたり、およそ3人に1人が悪性新生物で死亡していることになります。悪性新生物の部位別では、男性は1位の肺がん(5万395人)の上昇傾向が著しく、2位が胃がん(3万2943人)、3位が大腸がん(2万3921人)、女性は1位大腸がん(2万317人)、2位肺がん(1万9418人)、3位胃がん(1万7193人)で、大腸がんと肺がんの上昇が続いています。
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