エコレカンボジアのインターン生が卒業
カンボジアの現地法人、エコレカンボジア
にて、
フランスのNGOが支援している英語とITを教える大学から二ヶ月間インターンとして
迎え入れたボタイさんが昨日をもって、その期間が終了となった。
縁あってエコレカンボジアにインターン生として来た彼女。
本当に良く学び、良く仕事をしたと現地法人菱田社長からも聞ききました。
単に当社のIT拠点ということではなく、
IT技術において貧困をなくすという自分自信の理念と当社取締役の清水、
現地の菱田社長との思いを微力ながら貢献への1歩を記すことができました。
本人も技術だけでなく、
仕事への取り組み方、
また仕事より以前の人としての在り方など、
たくさんのことが学べたと喜んでもらえたとのこと。
自分も彼女の学校に対してインターンを終えたことへの
証明書にサインをさせて頂きました。
まだまだ小さく力が足りない当社ですが、
縁あるカンボジア、フィリピンなどのアジア諸国に
日本の企業としての貢献の在り方を追求、実践していきたい。
無限の未来が待っているボタイさんにエールを送りたい。
フィリピンで学んだプロの仕事 その一
様々なプロ意識、一流と言われる仕事を学びました。
フィリピンサイドでは、
セブ島に現地法人を構える五十嵐社長。
五十嵐社長は、埼玉、仙台、セブ島に拠点を構え、日本のヤマハVMAXやハーレーの中古バイクをレストアし、新品同様にまで再生して販売されています。
この写真をご覧ください。
このハーレー、実は、元々はサビサビのボロボロだったそうです。
現地工場で
バイクをバラバラにして、レストア、板金、オーバーホール、ポリッシュ、ペイント、全ての工程をほぼ手作業でこなし、ここまで再生されています。
車も一部レストアされているそうで、
このような状況から
車は違いますが、
ここまで再生します。
バイクもパーツごとにバラバラにしこのように綺麗に磨かれ、ペイントされていきます。
そしてまた、一つずつ組み立てられていきます。
このような地道な工程を経て、
新品同様なバイクとなります。
仕事もすごいですが、
本当に勉強になったのは、
現地スタッフの方々が、この会社で働いているということへのプライドと、
自分の仕事への誇りをもって仕事に取り組んでいること。
また、このようなフィールドを作り上げてきた五十嵐社長の思いに感銘を受けました。
以前、五十嵐社長から、二十年前のフィリピンビジネス立ち上げ時の日本ではありえない大事件もお聞きしました。
そこからさらに立ち上がり、
ここまで事業を成功に導いたこと、
また、それを支えたフィリピン人の奥様のエピソードに感動。
プロの仕事は、
思いが創り、
また、その思いは背景にある人間のドラマが支えている。
そんなことを学ばせて頂いたセブ視察でした。
フィリピン出張
今回は一週間で
マニラ、ダバオ、セブと、
三都市、三島に訪問。
現地法人のエコレJPマーケティングを設立してからの初訪問となります。
今回は、サプライヤーさん、各地のバイヤーさん、公式パートナーオークション会社、現地の会計士との打ち合わせがてんこ盛り。
また、スモーキーマウンテンの新しい仕組みも模索して参ります。
今後、この日本経済の情勢で日本の中小、零細企業の海外進出の需要は益々増えてくるでしょう。
今回も、自分のビジネス以外に、
Web開発の海外進出、語学留学など複数の相談を頂きました。
経済は、人口の増加に伴う内需により、成長します。
日本はご存知の通り減少、また、物溢れの為、内需も激減。
東南アジアは急激な増加。
アメリカは移民を受け入れ毎年増加。
世界のマクロ経済を見れば、
現在の方向性が見えやすくなります。
当社は、数少ない、日本国内の成長産業である、リサイクルをはじめとする『再』がキーワードになる事業、
リサイクル、リユース、リノベーション、リフォーム、 リペア、リビルド、リプレイスなどなどに注力し、
これを当社独自のWebマーケティングで『RE PROJECT』として、本年大掛かりな仕組みを立ち上げる予定です。
日本がどんなに景気が悪くなっても世界に誇れるものは、モノづくりと技術力。
これをWeb技術力でターゲットを国内だけでなく世界に目を向け日本の中古のモノをあらゆる加盟店さん、提携先が販売していけるようなシステムを構築します。
今回の出張で、第一弾の販路であるフィリピンジャパンサープラス輸出事業において足固めし、次の仕組みに入りたいと思っております。
iPhoneからの投稿
ボランティアというのは行為ではなく生き方
久しぶりのテーマは、
ボランティアについて書きたいと思う。
先日、久しぶりに女川町に炊き出しならぬ、BBQ(焼き出しか?)行った時のこと、自身が震災の被災者でありながら、現地での支援を継続しているREAL EYE 高橋夫妻のご自宅に前泊させて頂いた。
前夜は翌日六時起きというのに二時まで旦那さんと人生成功塾の仲間と飲み語り
そこで、昨年、何店舗か出店として参加させて頂いた女川盆祭りのTV放送された映像や、その他の活動の映像を見せて頂きました。
そこにはレミオロメンさんなど様々なアーティストが被災した方の心を少しでも癒せればと数人の前でも歌っている映像もありました。
「歌は人の心にストレートに入ってくる」
と旦那さんの言う通り、
聞いている傷ついた現地の人の心を撫でるよう皆が涙を流して聞いているシーンがたくさんありました。
ミュージシャンはミュージシャンとしての貢献の仕方がある。
料理人は料理人としての貢献の仕方がある。
彼らはその生き方の延長として結果、支援と呼ばれる行動になっているだけ。
そんな風に感じました。
翌日は女川町堀切の民家のお庭を借りてBBQ。
小規模で約三十人ほどの地元の人達にBBQや焼き鳥などをして振る舞いました。
支援というより、
近所のおじさん、おばさんと一緒にBBQといった感じですが、
トイレを借りにその民家に入ると、
遺影に、納骨できていない遺骨が現実を物語っています。
高橋夫妻が、今被災者の多くは物や食料に困っていないけれど、心の充足感が必要だという趣意のことをおっしゃっていましたが、それを自らが被災者でありながら、休日、子供と共にそんな活動を自然体で続けているご夫妻。
印象的だったのは、
BBQをしながら、奥さんとの会話の中で、
奥さんが、夫妻がゲストとして招かれているという六月に東京で行われるチャリティーイベントで15分くらいのスピーチをしなければならず困っているという話題になりました。
自分が
「みんな、奥さんのように現地の人でありながら支援を続けている人の生の声を聞きたいと思いますよ。」
と伝えた時、
奥さんは
「それが、何を話せば良いのかが分からない。だって、私達はこれが日常で特別なことはしていないから。」
と胸の内を語ってくれました。
本当のボランティアとは、
行為ではなく、まさにその人の生き方そのものなんだなと強く感じた瞬間でした。
自分は来週からフィリピン出張。
スモーキーマウンテンで自分らしく自然体で貢献できる在り方を掘り下げたい。
iPhoneからの投稿
エコレカンボジア スタート
先月よりカンボジア プノンペンで法人登記した
Ecore Cambodia. Inc
今後は当社の日本におけるWEBマーケティングにおける制作部門の中核として展開していきます。
その後、カンボジアの市場やエコレカンボジアの成長度合いを見てカンボジア1のWEBマーケティング会社に成長させたい!
当社の経営理念や行動指針となるマイドもENGLISH VERSIONを作成し、
今後、カンボジアの若きスタッフに浸透させていきたいと思っております。
英語版の経営理念
※日本語版はこちら
英語版のMYDO(マイド)
国が越えても、
常識が違っても
理想のカタチは同じ。
どんな小さな会社であっても当社の経営理念である
「人間主義に立ったサービスおよび人財教育」
( Servise is standing on humanism and aducate human resources. )
の初心を忘れずに日本、カンボジアで活動していきたい。
また、来月にはエコレフィリピンも立ち上げ予定。
グローバルな展開とは、自分自身が心の国境をなくすところから始まる。
小さな小さな非常識な企業のエコレグループの今後のグローバルな展開に乞うご期待!