e-NV200「えこの弐」号で関東出張_01倉敷_福石PA | エコノミライ研究所のブログ

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2015年2月16日に設立した任意団体です。
ありとあらゆる「ミライ」について考える団体ですが、主に
「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

いつもエコノミライ研究所のブログをご覧下さり、誠にありがとうございます。

 

ゴッチ本部長が経営する会社が、2017年の春、東電EVアイデアコンテストで優秀賞を受賞し2020年春までの3年間、日産e-NV200を実証実験の一環で無償貸与を受けることとなり、貸与されたEVを、ゴッチ本部長は「えこの弐」号と名付けました。

 

2018年の10月下旬、楊田は、ゴッチ氏から「『えこの弐』を関東某所まで移動してもらえまいか」という依頼を受けたので、仕事の段取りも可能であったことからこの依頼を「快諾」、出発が平日の夜だったのですが、倉敷から東京へ向け出発したのであります。

 

今回より、この日産e-NV200「えこの弐」号で

倉敷から東京方面まで

エコノミライ研究所楊田のドライブにより移動する模様を紹介していきます。

 

エコノミライ研究所的には、本部が倉敷市の旧倉敷市エリア内であるため、

東方面へ進む場合の出発地につきましては、

E2山陽自動車道倉敷ICからの高速道路ドライブの場合には、北浜交差点

同早島ICからの場合には、笹沖交差点

の映像から公開することとしています。

ゴッチ本部長から依頼を受けたのは、出発日の数日前のことでした。

実を言いますと、出発日は平日夜9時過ぎでした。

この日の仕事が終わり次第、出発する方が負担は軽いことが分かっていたのですけれども、

この日は、丁度、、コロンビア・日本国交樹立110周年事業の一環で、コロンビアの有名アーティスト「ラ・ハグア」のライブへ行く予定もあったのです。

そのような訳で、E2山陽自動車道倉敷ICのゲートインが、またもや夜間となりました。

それでも、このドライブのために、仕事の調整をさせて戴いた関係先の皆様には、感謝多謝です。

エコノミライ研究所を立ち上げた頃までは、電気自動車EVなど、ありとあらゆる「ミライ」に関する「エコノミライ運動」の存在についてリアル世界で公言することは控えておりましたが

3.11ではなく、3.12という、生命の存続すらも脅かされる「事件」を目の当たりにし、2017年2月に漸く、その実情について正面から向き合う余裕が出来、新たな目線から、「この世」の実情を見つめなおした結果

ゴッチ本部長が本気で「EVを作って売りたい」という夢を打ち明けてくれたことも相俟って

これまで、考えもつかなかった様々な考え方や、様々な行動パターンとの出会いを果たすことができたのです。

そうこう(走行!)言っておりますうち、山陰鳥取方面へと向かうE73岡山自動車道との分岐点である岡山ジャンクションまで遣ってきました。

E2山陽自動車道も、トンネルが多い高速道路ですので、安全運転に心掛け、ドライブを続けます。

EV用急速充電器が設置されている吉備サービスエリアを通過しますと、程なく、

県都岡山市街の最寄りインターチェンジである、岡山ICまで到達、通過します。

岡山ICを通過して東方面へ進みますと、程なく、山陽自動車道で2番目に長いの笠井山トンネル(3200m)を潜(くぐ)ります。

笠井山トンネルは長大で、トンネル事故も多いため、車線変更が禁止されています。

笠井山トンネルだけでなく、あと2本ほど、トンネルを潜り抜けますと、赤磐(あかいわ)市旧赤磐郡山陽町エリアである、山陽ICに到達します。

えこの弐のハンドルを握って、長距離ドライブをするのは、2017年の夏以来、1年ぶりのこととなりますが、

地元を通る高速道路のICやPA、トンネルなどの配置が、大分、分かってきました。

瀬戸パーキングエリアです。2020年4月下旬、コロナ騒動酣(たけなわ)の現在、このPAにて、体温測定を行い、高熱の旅行者には引き返すことをお勧めする旨、県知事さんにより記者会見にて発表されました。

閑谷学校が近い和気ICを通過します。

岡山県最東端にある、陶器で有名な備前市伊部(いんべ)が最寄りの備前ICを通過します。

そして、備前ICを通過してまもなく、岡山県内の山陽自動車道最東端にある、

福石パーキングエリアが近づいてきました。

日産e-NV200「えこの弐」号の走行可能距離をもってしても、岡山・兵庫エリアのEVドライブでは、

福石PAでのEV充電は必要不可欠です。

生憎(あいにく)の雨模様、夜10時過ぎ、充電器が空いていることを祈るばかりです。

無事、空いていました。今回ドライブ、初の充電ポイントとなります。

約30分の充電で、9.42kWhの充電をしました。

e-NV200「えこの弐」号は、平均電費が5.5km/kWhですから、30分の充電で、約100km走行できることとなりますから、

次は、何処で充電することとなるのか

 

次回も、どうぞ、お楽しみに!

 

エコノミライ研究所

所長 楊田芳樹


<このシリーズ>

【新シリーズ】e-NV200「えこの弐」号で関東出張_00移動をした前提(2020.5.17)


次の記事

e-NV200「えこの弐」号で関東出張_02福石PA_淡河おうごPA (2020.5.30)

 

 

<関連シリーズ>

 

 

<蛇足「えこの弐」とは>

エコノミライ研究所のブログを最初からお読み下さっている方々には、説明不要かもしれませんけれども

過去記事がありますので、リンクを貼っておきます。

 

ご参考になれば幸いです。

 

HハンドルNネーム、e-NV200について(2017-09-09)

 

e-NV200ネームが決まるまで(2017-09-16)