- 戊戌は、干支の35番目にあたる年。
- 十干の戊は葉が繁る姿を表わし、横溢する生命力を意味します。
- 十二支の「戌」(いぬ・じゅつ)は、生命の成長サイクルの11番目で枯れた木を表し、終焉・滅亡・終わりを意味している。それと、同時に、この戌は、鍛えることを暗示。つまり、みなさんが知っている犬年とは、心身ともに鍛える年なのです。滅亡に向けて、心身ともに鍛えておけ!との意味なのです。
「戊戌」という干支が意味するものは、大いなる繁栄を意味する十干の「戊」と、滅亡を意味する十二支の「戌」が、「比和」という関係によってその威力を最大限に強めつつ、でもどちらに転ぶかは不安定な境界線上にある、ということになる。
しかも、このタイミングで、
【火の九紫】なので、地球上にある
あらゆる生命体《自然だけでなく、
人も組織も》に光があたり、明るくなる。
つまり、隠れていた モノが表にさらされ、
バレてしまい(笑)、破壊へと進む!
これは、病気も隠し事も含まれます。
だからこそ、この年は隠し事がバレて しまうのです。例えば、あの日産のゴーン会長の事件、オリンピック委員会の事件、東京電力の巨額資金を国から奪っていた事件などだけではなく、貴乃花親方の離婚、ビートたけしの離婚など離婚も大増加しました。
病気が明るみに出ることから、
西城秀樹さんから始まり、多くの
方の病気が明るみに出て他界された事も
この年の特徴です。
もちろん、火山噴火、山火事も多かった。
この傾向にある【火の九紫の戊戌年】は
あと2週間続きますので、気をつけてください。ポイントは、心身ともに鍛える事で破滅には向かわず、成長への足腰を鍛える事で繁栄に向かえるのです。