昨日、一昨日と、最高気温34℃の真夏日、地域によっては、35℃の猛暑日に。

寝汗が・・・

エアコンをつけっぱなしでも、流石に暑さで汗をlかきます。

扇風機をタイマーで使用していますが、暑さに弱い嫁は、タイマーが切れると暑さで目覚め、扇風機を連続使用にしています。

寝る時は、28℃から27℃に設定変更しておますが、熱が抜けきらない深夜の時間帯は、暑くて仕方がないのでしょう。

この物件、天井断熱ですから・・・屋根断熱にすると少しは良くなるのだと思うのですが、賃貸物件何で、そこまでする必要は無いかな・・・と・・・。

多くの住宅は天井裏に断熱材が敷いてある天井断熱が多いですが、敷いてあるだけなので断熱効果があるとは言えず。

小屋裏が熱くなりすぎて・・・

今日は、梅雨空が帰って来ました。

が、最高気温は28℃と相変わらず高い気温・・・

予報では、曇りや雨があるものの最高気温は30℃超える日が続くようですね。

梅雨明けは、平年並みで19日頃とか。

換気をマメに行わないと空気が籠り空気環境的には、よく無い状況になっている事が多くあります。

汚れた空気は、綺麗な空気と違いが分かりにくい物です。

色も無く、ニオイもない・・・大丈夫だと思わずにできる時に、窓空け換気を心がけていただけると良いのかと思います。

陽が落ちて、夜、外の空気が涼しげな感じなら窓を開けて換気。

前回の続き的な感じですが、漆喰壁が調湿はしないまでも、湿気を含む事が出来るのは、漆喰の中が、菱形の格子状なっていて、その隙間に、湿気が含まれると・・・また、年々引き締まって隙間は小さく・・・。

こんな事、聞いた事ありませんか?

漆喰壁の漆喰は、最終的に石灰石に戻ると・・・。

本来の漆喰は、厚く塗り仕上げるので、その厚みの壁が石になるのに数十年かかるのですが、現在、仕上げの部分だけに使う漆喰は、厚くて5㎜程度、通常塗り厚は2・3ミリですから石に戻るのに、それ程時間は掛かりません。

10年もすれば、湿気は、ほぼほぼ含まれることは無いでしょう。

その為、漆喰壁は、クロスの張り替えならぬ、塗り替えが必要になると言っていいでしょう。

ただ、剥がして塗る訳には行きませんから上塗りする感じでしょう。

自然素材を使った、新築やリフォーム・リノベーションが行われて20年位になります。

既に、湿気を含まず、湿度は上がり放題になっているという建物が出てきていてもおかしくない。

調べる方法は、霧吹きで水をかける。

水分を含まなければ・・・石になって・・・湿気吸わなく・・・。

石の壁ですから夏は冷たく気持ち良いかも・・・冬は、遠赤外線でも出してくれたら嬉しいですが・・・ないか。

 あと、漆喰壁は、コロナウイルスを不活化するから安心とか言うのもダメですね。不活化はしますが、触れたウイルスですからね・・・空間のウイルスが不活化するわけではありません。

都合が、良い所だけを切り取って伝えてしまっていますね。

重要なのは、漆喰壁に触れると不活化・・・触れないと、不活化しません。

勘違いされている方いらっしゃると・・・。

 

感覚の衰えを感じる出来事ってあります。

一番感じることの一つに、チョットの段差で躓くとか・・・(;^ω^)。

外出時に、駐車場にある2段積みブロックを避けて車に向かったつもりが、最短を通ろうと左足を出したら・・・ブロックにひざ下を擦って・・・擦り傷なんて・・・久しく経験しておらず・・・痛みで、何故か足踏み・・・(>_<)。

痛みを堪えつつ、車に乗り込み、裾をまくり上げ傷を確認・・・血が滲みだして・・・これは結構出血しそうな・・・た、確か、バックに絆創膏があったと・・・有りました「絆創膏」持っている自分を褒めつつ絆創膏を貼りました。

何で、こんなに擦ってしまったのか・・・若い頃は、擦らなかった・・・擦ったとしても、血が出るほどではなかった???気が???しなくもありません。

感覚、空間認識力になるのでしょうか。

思い返すと、ここ1カ月くらい、よく足の小指をぶつけている気が・・・(;^ω^)。

若いと思わずに、行動しないと、いけない歳になってきたのでしょうねか・・・。

がんばれ5〇歳・・・( *´艸`)。

 

前回、湿度コントロールの事に触れ、自然素材が湿度コントロールしてくれると考えている方多いと・・・。

自然素材、確かに、湿気を吸ってくれる素材はあります。

有名どころで言うと、珪藻土とかですかね。

ただ、珪藻土に関しては、20年位前に凄く流行った素材です。

それが、面白くなかった某団体によって、事実と異なる事を風評されてしまったことで、数歩後退してしまったと・・・噂が・・・。

それに代わって、漆喰が自然素材として大いに使われるようになったと。

ここで、大きな勘違いと間違えが起こっています。

漆喰は、消石灰と(海藻)フノリ、麻で作られるものを言います。

漆喰は、多孔質な素材という事から、調湿素材と言って信じている人が居ます。

しかし、漆喰は、調湿はしません。

職人さんなら誰でも知っている事ですが、何故か、調湿素材と言われているものが多くあります。

漆喰は、湿気は含む事ができるが、残念ながら「調湿」はしません。

調湿は、字の如く、湿度を調整してくれます。

調湿できる素材は、「珪藻土」だけです。

漆喰は、湿気を含む事が出来ますが、それ程、多くの湿気を含む事ができませんから、湿気を良く含む事が出来る素材を混ぜる事で吸湿することで=調湿と・・・。

湿気を良く含む素材と言えば、保湿剤で知られる「ゼ〇ライト」が良く使われていますよね。

ただ、注意しないといけないのか、含んだ湿気を吐き出す事が出来ないという事。

吐き出しない。と、どうなるかと言うと、含んだ湿気は、塗られている厚み以上に湿気を含み、多く含まれた湿気は、徐々に下地の石膏ボードに・・・石膏ボードはグズグズになり、カビが発生、ダニが繁殖をしだし・・・という事が、発生したという例もあります。

ゼ〇ライトは保湿剤として化粧品に良く使われます。

あと、ゼ〇ライトは、セシウムを吸着する効果がある事から、放射能汚染水の浄化に利用されていたりします。

注意したいのが、吸着するからいいという事でありません。吸着したセシウムは30数年後に浄化されますから、その30数年間、吸着したセシウムを放出するという事です・・・。

 

売られている材料で、ペール缶に入った、水と混ざっているものは分かりませんが、粉の状態で、使用時に水と混ぜるタイプの材料で、水分量が少なくて済む材料があります。

袋/25キロで、10ℓ以下で混ぜるとか・・・。

漆喰で多孔質という事であれば、考えられません。多孔質の素材であれば、20ℓ以上必要になってきます。

水分が少なくて済むという事は、多孔質ではなく水を含まず、水をまとう材料という事になります。

例えば、石膏とか・・・。

石膏系の漆喰という方がいましたが、「石膏系の漆喰」って何だと確認したところ・・・

「そんなものは無いと・・・石膏系の漆喰?何だ、それ?それは、ただの石膏壁だろ」と・・・。

確かに・・・( *´艸`)。

知らないだろうと、このような事を言ってきたらご注意を・・・。

長くなったので、続きは次の機会に・・・。

数ヶ月前から携帯メールに不審なメールが届くように・・・。
所謂、迷惑メールと言うやつです。
何故???と考えても仕方がないので、届くたびに、即、迷惑メール移動を繰り返していました。
最近、それらのメールが来なくなった・・・ただ、全く来なくなった訳でもなく・・・たまに来る事が・・・。

それでも、少なくなったのは間違いなく。

引き続き迷惑メールに移動しようと思います( ^ω^ )。

今朝は、ゴーーーという雨音で目が覚めた?目が覚めたらゴーーーいう雨音がした?どちらにしても凄い降りっぷりでしたが、お昼には晴れて・・・良い天気。

今日は、終日雨予報だった様な。。。

雨よりは良いのですが暑さのお陰で室内は。。。

エアコンつけっぱなしにしているので大丈夫でしたが、電気代を気にして点けていないと暑いのでは・・・。

エアコンをつけっぱなしにしていても、玄関入った時は良かったですが、しばらくするとやっぱり暑いですかねぇ。

扇風機つけたら涼しくなりました。

質温度計は、29.3°で湿度46%・・・湿度のお陰で扇風機がいい感じで効いているのでしょう。

湿度のお陰で扇風機で涼しくなったのだと。

しかし、明日は、最高気温30°で湿度80%と言う事ですから気をつけないと嫌な暑さに・・・。

湿度コントロールが・・・。

湿度コントロールと言うと自然素材でと考えると思いますが、自然素材だから湿度コントロールできるという事は無い・・・んです。

失敗したと思っている方?いらっしゃるのでは。。。

次回、調湿と吸湿、多孔質だからなどについてお話を・・・。