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エコーセンターのブログ

サスーン公式代理店
サスーン留学の老舗による、サスーンとイギリスの美容関係のブログです

2017年10月14~16日に

ロンドンで開催される

「サロンインターナショナル2017」。

 

その中で

サスーンの新作ライブが行われ、

2017年秋冬最新コレクションが

2作発表される予定です!!

 

 

新作コレクション

タイトル 「Jejeune」(ジェジューン)

 

サロン・コレクション

(サロンスタイルのコレクションです。)

タイトル 「Mondaine」(モンディーン)

 

 

新作発表と共に、DVDも発売されます。

詳細は後日アップいたします。

 

DVDのご予約は現在受付中です。

発送は10月中旬~下旬予定となります。

 

ご予約は電話、メール、FAXにて

受け付けております。

料金はお問い合わせください。

 

エコーセンター

平日 9:30~17:30

TEL: 03-3375-2703

FAX: 03-3375-2713

E-mail: info@echo-center.com

 

今回も売り切れ必至ですので、

ご希望の際はお早めにお知らせください。

 

 

過去のコレクションはこちら

 

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エコーセンターから

ロンドンに美容留学した皆さんに

「持って行って良かった」という

アイテムをいくつか紹介して

貰いました。

 

今日は

その順位をご紹介したいと思います。

 

第3位:歯ブラシ

これは意外でした。

日本の歯ブラシは「奥まで届く」etc

様々な種類があり

ヘッドのサイズは

だいたい2cmくらい。

繊細なつくりです。

しかしイギリスの歯ブラシは

小さくてもヘッドが4cmくらい。

大きいものだとそれ以上・・・。

靴でも磨くのかと思わず

笑ってしまうサイズです。

留学して虫歯になって帰って来た

なんて事にならないためには

歯ブラシは持参した方が良いかも

しれませんね。

 

大きいよ・・・(涙)

 

 

第2位:ポケットティッシュ

日本の様に駅前などで

ティッシュを配っている

なんて事はありません。

またイギリスの紙の質は

決して褒められるものではなく、

ポケットティッシュは存在して

いますが・・・紙が硬い(T_T)

荷物の隙間にいくつか

ポケットティッシュを忍ばせておくのも

いいと思います。

 

箱型が主流です。

 

 

第1位:洗眼液の蓋!

「???」と思われますよね。

雨が降ったり晴れたりを

繰り返す土地柄からか

ホコリっぽくなる日がある

ロンドンでは

洗眼を習慣とされている方が

多くいらっしゃいます。

 

イギリスの一般的なEye Washがこちら。

 

日本の製品と大きく違いは

ありませんが、一点どうしても

困る部分があるそうです。

それは・・・

蓋の縁に凹凸がないから

使用中に液がダラダラ

たれるという事!

蓋が顔にフィットしないので

顔がビショビショになって

とってもブルーになるという

声が多数寄せられました(笑)

 

これこれ!

日本製のこのカーブが重要!

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

なくても問題はないけれど

持って行ったらストレスフリーで

過ごせるアイテム3点です。

 

常備薬や折りたたみ傘、

美容師さんのツールとは別に

持参する物を検討するのも

面白いですね。

 

でも、荷物の重さには制限が

ありますので、くれぐれも

持ち物のサイズには

ご注意くださいね。

 

 

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NHKで放送された

「発掘お宝ガレリア」という

番組で放送された

ダイアナ元妃の特集は

ご覧になりましたか?

 

今年で没後20年となる

英国皇太子妃であったダイアナ元妃。

美しさで世界中を魅了した元妃が

来日時にお召しになったドレスについて

紹介されていました。

 

世界的なデザイナーである

鳥丸軍雪氏が作成した

美しいドレス。

宮中晩餐会で着られた

そのレプリカが

氏の日本のご自宅に

保管されているそうです。

 

これがそのドレス!美しすぎる!

 

それはビーズをあしらい

ドレープで女性らしさを演出した

やや紫がかった

ロイヤルブルーの美しいドレスです。

 

しかし形はウエストを絞る

クラシックなものではなく

斬新な物でした。

 

また、伝統的なティアラを選ばず

ヘッドバンドを身に付けられたことも

大きな話題を呼びました。

 

これは、

ダイアナ元妃の「新しい自分」を

表に出す事への意思表示と

言われているそうです。

 

1986年来日された当時の元妃は

チャールズ皇太子との関係に

悩んでいました。

 

また、人々の視線が

自分という人間にではなく

自分のドレスにばかり向くと

感じていたそうです。

 

そんな状況を打開し、

物言わぬシンデレラから

意思を明確に示す政治家へ

変化したターニングポイント。

 

その象徴となるドレスが

このロイヤルブルーでありながら

斬新なスタイルのドレスなのです。

 

この来日時の大きな変化を

きっかけに、その後元妃は

当時偏見の対象であった

HIV病棟を訪れるなど

チャリティー活動に力を

注ぐことになりました。

 

イギリスの王妃ではなく

       世界の王妃に。

 

その手助けをしたのが

日本人デザイナーが手掛けた

一枚の美しいドレスという事に

とても感動しました。

 

 

 

お洒落には人生を

大きく変える力がありますね。

ドレスだけではなく

ヘアスタイルもその一端を担えます。

 

ロンドンに美容留学される際は

かつてダイアナ元妃が住まわれていた

ケンジントン宮殿周辺を

散策してみるのは

いかがでしょうか?

 

元妃のターニングポイントは日本。

自分のターニングポイントはロンドンと

感じる事が出来るかもしれません。

 

 

 

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日に日に秋めいてきましたが

まだ日中は暑い日がありますね。

 

そんな時食べたくなるのは

アイス♬

 

短い夏を楽しむロンドンっ子達も

アイスは大好きなようです。

 

今日はロンドンの最新アイス事情を

ご紹介したいと思います。

 

以前ワッフルをご紹介しましたが

やはり近年はフォトジェニックな

スイーツが好まれる傾向に

あるようです。

 

勿論味も美味しくなければ

人気は出ませんので

お店は様々な創意工夫を

しているようです。

 

 

例えば・・・

Amorino Covent garden

(アモリーノ コベントガーデン)

 

見てください!

お花が好きなイギリス人の

心をつかんで離さないフォルム♪

フルーツをたくさん使った

さっぱり味も濃厚なクリーム味も

美味しいと大人気です。

 

 

Milk Train(ミルクトレイン)

 

こちらもフォトジェニックですね。

フワフワの綿あめでアイスの周りを

くるりとラップしたアイスが

人気を博しています。

3種類のミルクベースのアイスを選んで

トッピングも好きなものをチョイス!

最後に綿あめをつけるか

聞かれるそうです。

 

 

Chin Chin Icecream

(チン・チン・アイスクリーム)

 

 

注文をすると液体窒素を使って

瞬間的に種を冷却し

アイスにしてくれる面白いお店です。

種は一般的なものから

ローズジャムやアボカドといった

他では味わえないものも多数

用意されています。

トッピングにはブラウニーや

シュークリームの皮などなど。

 

 

どちらのお店のアイスも

美しく、個性的で美味しそうですね。

 

ロンドンに留学するとしたら

皆さんはどれを食べてみたいですか?

ダイエットを気にしなくて良いなら

「全部!」と言ってしまいそうです(笑)

 

このようなインパクトのある

アイスを買う機会があったら

是非ロンドンらしい町並みを

バックに写真撮影してみてください。

 

歴史のある建築物と

最新のアイス!

伝統と最先端が入り混じる

「これぞロンドン」という

一枚が撮れると思います。

 

でも

くれぐれも撮影時間は短めで!

のんびりしてると

アイス溶けちゃいますよ(笑)

 

 

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2017年9/5(火)

千葉ポートアリーナにて

 

「第7回サスーンスクールシップ

スタイリスト ヘアカットコンテスト

ヘアセミナー&ショー2017」

開催されました。

 

 

学生さんによる

「スチューデント部門」

そして

美容師さん達による

「スタイリスト部門」。

どちらもとても

レベルの高い競技でした。

 

 

ヘアカットだけでなく、カラー、メイク

そして衣装まで、皆さんが

この日のために準備をし、

努力を重ねてきたことが

伝わってきました。

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

その後はマーク・ヘイズ氏を中心とした

サスーンクリエイティブチームによる

ヘアセミナーとショー。

 

セミナーでマーク・ヘイズ氏が

言っていた言葉は

とても印象に残りました。

 

それは

「言葉の壁があっても我々は

美容への情熱で繋がっています。」

という言葉です。

 

またヴィダル・サスーン氏が生前

「アジアの情熱的な美容師さんと

一緒に仕事をすることが

最高に楽しい」と言っていたという

話も飛び出しましたよ。

 

今まで聞いたことのない逸話を

聞くことが出来て

とても貴重な体験になりました。

 

 

技術的な事で言えば

「骨格だけでなく口角や他のパーツからのラインも大切に!」

 

「エレベーションやレイヤー、グラデーションという基本を駆使することで斬新で新しいスタイルが誕生します。」

 

「個の持つ魅力をヘアスタイルでどのように生かすか。それを考えずにトレンドに乗ろうとする事は、流行遅れになります。」

というお話がありました。

 

 

お待ちかねのショーは

ロンドンのロイヤルアルバートホールで

披露した物と同じスタイルでした。

めったにないチャンスに会場の熱気は最高潮でした!

 

 

 

 

 

その後、

入賞者の発表と表彰式が行われ

閉幕しました。

入賞者の皆様

おめでとうございました!!

 

 

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