2006年1月20日(土)劇団四季の「コンタクト 」を久しぶりに見てきましたアップ


ブランコに乗る女 クリスティン・ゼンダー
貴族 菊池 正
召し使い 満 寧
坂田加奈子
夫/バーテン 明戸信吾
ウェイター長 吉元和彦
マイケル・ワイリー 加藤敬二
黄色いドレスの女 酒井はな


NYのリンカーンセンターで上演して話題になっていた頃はチケットが取ることが難しくて、観れなかったのですが、その後、劇団四季で上演してくれました。



今回「観たいビックリマーク」と思ったのはイエロードレス(↑写真の女性)を日本を代表するバレリーナ“酒井はな”さんが演じるからでした。

彼女は来月、新国立劇場でバレエの舞台も控えているはずですが、「客演」という形でおそらく彼女のダンサーとしての実力を大きく買っている浅利慶太氏から要請があったのでしょう。


ダンスのセンスは当然、抜群!!

おそらくNYのイエロードレスにも負けない見事な踊りっぷりでしょう恋の矢


ただこのイエロードレスはかなり台詞で演じる部分があって彼女はそこがまだまだ稚拙汗

バレエだけをやってこられた方だから仕方ないのだけれど、他の劇団員が(特に劇団四季の劇団員は)「はっきり、くっきり」しゃべるので、台詞・演技のまずさが目だってしまうダウン


そこへいくとNYのブロードウェイのカンパニーの面々は層が厚く、ニューヨークシティオペラに出演しているような歌手がそのまま「オペラ座の怪人 」の舞台に出演していたりするから、本当にパリのオペラ座に迷い込んでしまったような錯覚に陥る。


まだまだ日本のミュージカルは過渡期にあるのであろう。



2007年1月8日(月・祝)甥っ子が初めて劇団四季の「オペラ座の怪人」 を観ました。

本当は私が観るためにチケットを買っておいたのですが、彼がうちに遊びに来た時、「オペラ座の怪人(映画版)」のDVDを見つけて「わーっ、オペラ座の怪人がある!」と言ったのを覚えていて、すでにNYでの観劇を含めて40回は観ている作品なので彼に急遽、譲ることになったのです。



彼の感想・・・

「光樹です。オペラ座の怪人を観に行ってきました。とても迫力があって楽しかったです。特に印象に残っているのは、第一幕の最後のシャンデリアが落ちてきたところです(^ー^)ノ

本当に楽しかったです(^ー^)ありがとうございましたm(_ _ )m」


翌日、彼に電話をして感想を聞いてみました。

彼からは質問攻め!!


「ミュージカルのどこがいいの?」

「オペラは1年にどのくらい観ているの?」

「DVDがたくさんあったけれどどのくらい持っているの?」等々。


彼にとってはエキサイティングな体験になったようだニコニコ


今、エンターテイメントにこれほどはまっている私がつくづく残念に思うのは、子供の頃、「舞台に直接触れる」という経験がなかったことだ。


子供の頃、劇団四季のミュージカルがNHKで放送されるとこれにかじりついてこれを観ていた。

ただ生の魅力は到底伝わらない。


なのでせめて甥や姪には「生の舞台」の魅力を子供のうちに触れさせてあげたいのだ。


一昨年の12月24日クリスマスイヴの日の「キャッツ」 の公演のチケットを甥と姪にプレゼントした。


姪は舞台効果を表すためのドライアイスのスモークを「毒ガス?」と思ってびびっていたらしいし、甥はマジック猫ミストフェリーズがマジックをしている間に忽然と客席から消えたらしい・・・実はおしっこが我慢できなくて抜けたのだ。


でもその後、「えーちゃんおじちゃん、キャッツおもしろかったよ!」と言ってくれた。

よかったビックリマークよかった!!





2007年1月7日(日)13:00開演 日生劇場


【あらすじ】


19世紀末のロンドン。好色なターピン判事に妻を横恋慕され、無実の罪を着せられ流刑にされた床屋のスウィーニー・トッド。若い船乗りアントニーに命を救われ、15年ぶりに街に戻った彼は、妻の自殺と、娘ジョアンナがターピンに養育されている事実を知る。彼への復讐を期して、ロベット夫人のパイ屋の2階に店開きをするスウィーニー。その素晴らしい腕前から店は大繁盛。素性を偽る彼は、その過去を知る人間たちのひげをあたるふりをして喉をかききっていく。一方、ろくな肉を仕入れられないロベット夫人のミートパイはロンドン一まずいことで有名だったが、スウィーニーが殺した人間の肉でパイを焼くことを思いついて…。人肉パイはこの上もなく美味で、店は瞬くうちに大繁盛。死体も隠滅でき、一挙両得と高笑いの二人。一方アントニーは偶然知りあったジョアンナと恋に落ちる。二人は駆け落ちを企てるが取り押さえられ、ジョアンナは精神病院に隔離される・・・
ターピンへの復讐を画策するスウィーニー、彼の知らない秘密を握りながら彼を愛し始めるロベット夫人、愛を成就したいアントニーとジョアンナ、ジョアンナに邪な欲望を抱くターピン、スウィーニーの正体を疑う小役人ビードル、ロベットを慕う頭が弱い使いっ走りの青年トビアス、不吉な予言を吐く謎の乞食女…それぞれの欲望が渦を巻き、物語は恐怖の終幕に突き進んでいく。


【キャスト】


スウィニー・トッド:市村正親 

ミセス・ラヴェット:大竹しのぶ
乞食女:キムラ緑子
ジョアンナ:ソニン
アンソニー:城田優
タービン:立川三貴
ビードル:斉藤暁
トバイアス:武田真治

阿部裕
大須賀ひでき
岡田誠
越智則英
小関明久
さけもとあきら
中西勝之
水野栄治
山田展弘
秋園美緒
北澤装子
菅原さおり
高橋桂
福麻むつ美
三木麻衣子
山崎ちか (五十音順)


【スタッフ】


演出・振付 宮本亜門

翻訳・訳詞 橋本邦彦
音楽監督 山下康介
指揮 西野 淳
美術 松井るみ
照明 中川隆一
音響 大坪正仁
衣裳 前田文子
歌唱指導 北川潤・泉忠道
演出助手 伊藤和美
舞台監督 二瓶剛雄


宮本亜門の演出が好きだラブラブ

今回もダークなこの作品に合ったおぞましい舞台装置。

狂気に満ちた世界を亜門ワールドで繰り広げてくれた・・・ベル


市村正親は日本一のミュージカル俳優だろうアップ

山口祐一郎のダイナミックな声のミュージカル俳優も好きだが、市村さんは演技の掘り下げが素晴らしく、汚い声の使い方が巧いラブラブ!


大竹しのぶは歌は???だがおぞましいミセス・ラヴェットを怪演あせる

プライヴェートでインタビューに答えている彼女はかったるい声を出しているが、凄みの利いた声で舞台女優の貫禄があった。

彼女意外の「ミセス・ラヴェット」は考えられないほどドクロ


武田真治のトバイアスは少々頭の弱い男の子で最終場面ではかなり重要な役回りをするがこの難役を好演ビックリマーク


ソニンのジョアンナはファルセットも美しく、ミュージカル女優としての可能性を感じさせたブーケ2
城田優のアンソニーも舞台栄えする容姿と歌唱力。若い二人の恋が唯一の救いのような暗いけれどちょっとおかしいところもある作品で楽しめたニコニコ





2007年1月3日(水)19:00開演 NHKホール


50回目となる節目の公演で出演者が豪華!

チケットは3日くらいで完売になったそうで、インターネットオークションでB席4,000円を10,600円で落札(!)

でもその甲斐は十分にある素晴らしい公演だった。


mixiのマイミクさんの臼木あいさんは「夜の女王」のアリアを一音も外さず、舞台姿もどうどうたるもの!

まだ若い彼女、これからの日本のオペラ界をひっぱっていく存在となることだあろう。


私を弟のように(?)かわいがってくれている天羽明恵さんは十八番のツェルビネッタ(R・シュトラウス「ナクソス島のアリアドネ」の大アリア「偉大なる王女さま」から後半を歌われた。

彼女の中にはこの“ツェルビネッタ”が住んでいる。

超難易度の高いコロラトゥーラのアリアを歌いながら、しっかりツェルビネッタを演じているところはさすが!!


生で実際、聴いてみて素晴らしいと感動したのは大村博美さんの「アドリアーナ・ルクヴルール」から“わたしは神のいやしいしもべです”と直野資さんの「トスカ」より第一幕最後にスカルピアが歌う「テ・デウム」


大村さんはチーレアの噎せ返るようなこの作品の魅力を全開で歌ってくれた。

鳥肌が立った。

このことを楽屋口から出てきた彼女に伝えると幾度も幾度もお礼を述べられた。


直野さんはこの役を歌わせたら日本で右に出るものはいないそう。

悪人顔だし(←ちがうか)


全体的に歌手のコンディションもよく本当に楽しめた。

ラブラブ2006年12月10日(日)に新国立劇場で「セビリアの理髪師」を観てきました。




あらすじ


ダンディな好青年アルマヴィーヴァ伯爵は、町一番の美人ロジーナに一目惚れ。しかし、財産目当てでご執心の後見人バルトロのせいで、ロジーナはアプローチ不可能の箱入り娘状態。そこで伯爵は、お金さえもらえれば散髪から身の上相談、恋の仲介、手紙の代筆まで何でもする町の便利屋のフィガロに助けを求める。あの手この手でバルトロ家に侵入し、伯爵の想いはロジーナに伝えられるが、大混乱を巻き起こす。フィガロの機転でピンチを脱し、すったもんだの末ハッピーエンドで幕となる。


スタッフ


【作曲】ジョアキーノ・ロッシーニ
【原作】ピエール=オーギュスタン・カロン・ド・ボーマルシェ
【台本】チェーザレ・ステルビーニ

【指揮】ミケーレ・カルッリ
【演出】ヨーゼフ・E.ケップリンガー
【美術・衣裳】ハイドルン・シュメルツァー
【照明】八木 麻紀
【再演演出】田尾下 哲
【舞台監督】斉藤 美穂

【合唱指揮】三澤 洋史
【合唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団

【主催】新国立劇場


キャスト


【アルマヴィーヴァ伯爵】ローレンス・ブラウンリー
【ロジーナ】ダニエラ・バルチェッローナ
【バルトロ】マウリツィオ・ムラーロ
【フィガロ】ラッセル・ブラウン
【ドン・バジリオ】妻屋 秀和
【ベルタ】与田 朝子
【フィオレッロ】星野 淳
【隊長】木幡 雅志
【アンブロージオ】古川 和彦
【公証人】藤沢 敬





ロジーナ役のダニエラ・バルチェッローナは世界最高のメゾビックリマーク世界最高のロッシーニ歌手!!

深々とした輝きのある声ドキドキダジリタの技巧恋の矢大柄だけれどチャーミングな演技ラブラブ

どれをとっても世界最高のロジーナでした音譜


アルマヴィーヴァ伯爵役のローレンス・ブラウンリーはなかなか素晴らしい新進のテノールでした。

彼は小柄なので、背の高いバルチェッローナのロジーナに椅子を使って背伸びしてキスしようとするところは笑えた。


バルトロ役のマウリツィオ・ムラーロも滑稽な演技、畳み込むような早口の歌唱。

世界一のロッシーニ歌手の一人でしょうビックリマーク


ドン・バジリオの妻屋 秀和さんは「日本の至宝」ですね音譜

「セビリアの理髪師」のような滑稽な演技から、「ルル」の力業師、「ドン・カルロ」のフィリッポ二世のようなシリアスな演技まで網羅されますアップ

本来、彼はドイツのヴァイマール歌劇場の専属歌手なのですが、新国立劇場オペラのノヴォラツスキー芸術監督のお気に入りなのでしょう。

「新国立劇場専属歌手はてなマーク」ってなくらいよく新国立劇場に出演されておられます。


ロッシーニの魅力である重唱の秀逸で大満足な舞台でしたニコニコ







2006年12月9日(土)に新国立劇場で「フィデリオ」を観てきました。







あらすじ


監獄所長ピツァロは、政敵フロレスタンを不正に監禁している。フロレスタンの妻レオノーレは夫を救出するため、男装してフィデリオと名乗り、監獄の番人ロッコの下で働き救出の機を窺う。大臣の視察を知らされたピツァロは不正の露見を恐れ、フロレスタンの殺害を決意。ピツァロが手を下そうとした瞬間、レオノーレが身を挺して夫をかばう。そこへ大臣が到着、レオノーレの勇気ある行動を称賛し、ピツァロを裁く。人々は神の正しい裁きと愛の力をたたえる。


スタッフ


【作曲】ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
【原作】ジャン・ニコラス・ブイイ
【台本】ヨーゼフ・フォン・ゾンライトナー/
    シュテファン・フォン・ブロイニング/
    ゲオルク・フリードリヒ・トライチュケ

【指揮】コルネリウス・マイスター
【演出・美術】マルコ・アルトゥーロ・マレッリ
【衣裳】ダグマー・ニーファイント=マレッリ
【照明】磯野 睦
【再演演出】菅尾 友
【舞台監督】大仁田 雅彦

【合唱指揮】三澤 洋史
【合唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団

【主催】新国立劇場


キャスト


【ドン・フェルナンド】大島 幾雄
【ドン・ピツァロ】ハルトムート・ヴェルカー
【フロレスタン】ステファン・グールド
【レオノーレ】エヴァ・ヨハンソン
【ロッコ】長谷川 顯 
【マルツェリーネ】中村 恵理
【ヤッキーノ】樋口 達哉
【囚人1】水口 聡
【囚人2】大澤 建





このプロダクションの初演も観ているが、エヴァ・ヨハンソンのレオノーレが観たくてチケットを買ってしまった。

彼女はワーグナー歌手としても大活躍している存在だが、難しいダジリタのあるアリアも上手くこなし最高のパフォーマンスを見せてくれた。


マルツェリーネ役の中村恵里が容姿もかわいく、声も可憐で美しくこの役にぴったり。


あとはベートーベンとは相性が悪いのだろうか?第九を聴いても、「フィデリオ」を観てもどうしても眠くなってしまう。

睡魔と闘いながら観ていて記憶が・・・あまりない。


楽屋口から出てきた大島幾雄先生に「静岡の三城先生の教え子です!」って言ったらびっくりされておられた。

わが恩師、故三城昭義先生の奥様は静岡でピアニストとして活躍されておられて大島幾雄先生や奥様の大島洋子先生と懇意にされておられるのだ。


幾雄先生はびっくりされて「堅気の旦那さんのお弟子さんね!」とおっしゃっておられた。

奥様のお弟子さんなら堅気じゃないの????



2006年12月3日(日)パルテノン多摩 小ホールまで天羽明恵さんのソプラノ・リサイタルを聴いてきました。


曲目


中田喜直:歌曲集「魚とオレンジ」

ガーシュウィン:「淑女よ善良なれ」より“私の愛する人”

          “バイ・シュトラウス”

         「ガール・クレイジー」より“アイ・ガット・リズム”

シューマン:歌曲集「ミルテの花」より

レハール:喜歌劇「ジュディッタ」より“私の唇は熱いキスをする”

J.シュトラウスⅡ:喜歌劇「こうもり」より“侯爵様、貴方のようなお方は”

レハール:喜歌劇「フリーデリケ」より“野ばら”

カールマン:喜歌劇「チャルダッシュの女王」より“ハイア、ハイア、山こそわが故郷”


アンコール


プッチーニ:歌劇「ジャンニ・スキッキ」より“私のお父様”


天羽さん、絶好調でしたラブラブ

「中田喜直さんってコロラトゥーラが必要なこんな難しい歌曲もかいていらしたのねビックリマーク」ってびっくり。


天羽さんのオペラ、オペラアリア、リートを聴くことはあってもガーシュウィンやを喜歌劇聴くことはまずないので、「なんだ~こっちもいけるじゃんアップ」ってびっくり!!


会場では天羽さんのお母様にお会いしました。

「まあこんなにたくさんお土産を持ってきてくださって・・・」っておっしゃっておられました。(※胡蝶蘭と天羽さんの大好きな僕のお友達のかよちゃんが作っている激旨椎茸をお持ちしました)


楽屋にも終演後に遊びに行って、でもなんだか写真を撮ろうとすると緊張して手が震えてしまうんです。

天羽さんに「栄一郎くん、落ち着いて!」な~んて言われたりして(;^_^A




結局、撮り慣れている方に代わって撮っていただきましたー(^_^;)


でもパルテノン多摩って遠い・・・新幹線で東京まで1時間半で着いて、そこからさらに1時間半近くかかるんだもん。

東京じゃないよ、あそこ(=⌒▽⌒=)

2006年11月25日(日)に日生劇場でヤナーチェクの「利口な女狐の物語」を観ました。


友人の小森輝彦さんの森番役が素晴らしいビックリマーク

「“当たり役”ってこの為にあるのでははてなマーク」ってなくらい当たり役でした!!

ちなみにソプラノの森川栄子さん もこの作品を以前ご覧になられた時に「この役って小森氏にぴったりじゃん」と思ったそうです。


今回は字幕つきの日本語上演だったのですが、小森氏の日本語が明晰虹で彼に関しては日本語字幕は全く必要なかったですね音譜


ですが字幕は必要でした(^_^;)

必ずしも日本語が明瞭ではない方もいらしたし、思うにあまりいい日本語台本ではなかった気がするんですダウン


それに若き女狐、雄狐も新人さんとは思えない存在感でしたアップ


広上淳一先生指揮による新日本フィルの演奏はダイナミックかつ繊細でヤナーチェクの難曲を大変立派に演奏していました!!


小森氏と約束で今回、地元「見附」で知る人ぞ知る超美味い“茶まん”を50個をお持ちしました(※詳しくは小森輝彦さんの公式サイト で。打ち上げで皆さんに召し上がっていただけたそうで超好評だったそうです~良かったドキドキ



終演後、小森夫人と二人で有楽町のおしゃれなカフェでお茶しましたニコニコ

すごく気さくベルでチャーミングな方クラッカーで楽しくお話をし、時間があっという間に過ぎました虹

「登紀子さん、ありがとー!!



2006年11月19日(日) 17:00開演



映画「アマデウス」のテーマ曲とヴェルディ歌劇 ウィーン・フォルクスオーパーを経て、現在はドイツ・ヴィスバーデン歌劇場の音楽監督を務めるフランス人指揮者ピオレは2004年に新国立劇場公演「ラヴェル:スペインの時」で東京交響楽団を指揮し、その音楽性が絶賛されました。映画「アマデウス」のテーマ曲として知られるモーツァルトの25番交響曲のあとは、得意の歌もので華やかに彩ります。ソリストにはワシントン・オペラをはじめとする海外の舞台でも目覚しい活躍をみせる森麻季と、安定した歌唱で常に聴衆を魅了する佐野成宏を迎えて演奏された。


指揮/マルク・ピオレ

ソプラノ/森麻季

テノール/佐野成宏

合唱/にいがた東響コーラス、合唱指揮/山神健志

♪モーツァルト:交響曲 第25番 ト短調 K.183

♪ヴェルディ:歌劇「アイーダ」“エジプトとイジスの神に栄光あれ”

♪ヴェルディ:歌劇「リゴレット」“あれかこれか”“あなたは心の太陽”“慕わしい人の名は”

♪ヴェルディ:歌劇「ナブッコ」“行け、わが思いよ、金色の翼に乗って”

♪ヴェルディ:歌劇「椿姫」“そはかの人か~花から花へ”“燃える心を”“パリを離れて”“乾杯の歌”


マルク・ピオレ/指揮 1962年パリに生まれる。ベルリン芸術大学で指揮法を学ぶ。J.E.ガーディナー、M.ギーレン、G.アルブレヒトに師事。これまでに、フランクフルト放送響、ドレスデン・フィル、ザルツブルグ・モーツァルテウム管、ベルリン放送響、国立リヨン管などの著名オーケストラを指揮。オペラにおいては、ハンブルグ州立歌劇場、シュトゥットガルト州立歌劇場、ケルン州立歌劇場などに登場し、2003年にはパリ国立オペラ座デビュー。2004年2月には東京の新国立劇場でラヴェルの「スペインの時」を指揮し好評を博す。2004~05年、ウィーン・フォルクス・オーパー音楽監督。ヘッセン州立歌劇場音楽監督を務める。



森 麻季/ソプラノ東京藝術大学、同大学院音楽研究科修了。ミラノのヴェルディ国立音楽院、ミュンヘン国立音楽大学大学院修了。五島記念文化財団オペラ新人賞、出光音楽賞受賞などを受賞。プラシド・ドミンゴ世界オペラ・コンテスト優勝。ドミンゴに認められ、日本人として初めてワシントン・オペラに出演。国内外のオーケストラと、古典から現代曲まで幅広いレパートリーで活躍し、コロラトゥーラの類稀なる技術と透明感のある美声、深い音楽性と華のある容姿で各方面から絶賛を浴び、まさしく日本を代表する国際的なソプラノ歌手として注目されている。二期会会員。



佐野成宏/テノール東京藝術大学卒業後、イタリアに留学。1992年の関西日伊コンコルソ第1位・ミラノ大賞を皮切りに、プラシド・ドミンゴ国際声楽コンクール、ルチアーノ・パヴァロッティ国際声楽コンクールなど多くの国際コンクールにおいて上位入賞を果たす。以後、イタリアを中心にヨーロッパ各地で多くのコンサートやオペラに出演。日本では新国立劇場や愛知芸術劇場などに毎年出演。2006年夏にはプッチーニ・フェスティバル(イタリア)で三枝成彰作曲「Jr.バタフライ」(日本語オペラ)に出演の予定。“光り輝く声”を持つ類稀なテノールの逸材としてますます国内外から注目されている。


近年、東京交響楽団と新日本フィルが日本のオーケストラの中では進境著しいと思っている。

オペラの演奏といえば「○△フィル」みたいなのがあったけれど、近年はこの二つのオケの演奏のレヴェルが高い。


今回のプログラムで最も良かったのは前半の「モーツァルト:交響曲 第25番 ト短調 K.183」

ぞくぞくさせる演奏を聴かせてくれた。


メインである後半のヴェルディのオペラの世界であるが、「アイーダ」“エジプトとイジスの神に栄光あれ”の合唱は大コケ。

子供の学芸会を見に行った親のようなハラハラ感がある。

合唱では新潟県内随一の「にいがた東響コーラス」のはずであったが、オペラというものの中の合唱の位置づけがわかっていないよう。

オペラはドラマである。

凱旋の行進の時に演奏される曲というのを知っていながらの演奏だったのだろうか?


男声合唱が特に汚いショック!

イタリア語がカタカナに聴こえる・・・発音指導をもっと徹底した方が良かったのではあるまいか?


「ナブッコ」“行け、わが思いよ、金色の翼に乗って”はそれに引き換え良かった!!

アンコールでもう一回歌ってほしいと思ったくらいニコニコ

「カタカナ」イタリア語にもちょっと慣れてきた。


テノールソロの佐野さんは「リゴレット」のマントヴァ公爵はやや安定感を欠いたが、後半の「椿姫」のアルフレードは素晴らしかった!!


ソプラノソロの森さんは相変わらずの美声と安定した歌唱、コロラトゥーラの妙技を披露してくれました。








8月にデザイナーズハウスを手に入れました。

このことはご報告しましたが、どんな風かちょっとご紹介させてください。

下はリビングです。


観葉植物が好きでついつい増えていきます(苦笑)


そして我が家のシンボルでもあるらせん階段です。


メタリックシルバーでちょっと素敵でしょ☆

その向こうにはアクリルボードで仕切られた6畳和室が見えます。


そしてバリトン歌手小森輝彦さんから、いや実際は小森氏がネタ切れ(?)だったみたいで小森夫人が名前をつけてくださった。「トイプードル」の「輪舞(ロンド)」です。


男の子のくせにすごい甘えん坊でチワワの風雅(♀)に追い掛け回されています。

もう少し毛が伸びたら流行の「テディベア」カットにしてみようと思っていますわんわん