トラフィック&マイケル・ダグラス
薬物モノの話題が多い昨今だが、なかなか考えさせる映画であった。
この作品の面白みは、ヤクの需要側のアメリカと供給側のメキシコの人間関係を交錯させているところ。
ヤク中で困った家族、スリル満点の捜査当局、だまし騙されのメキシコのドラッグカルテルなどなど、別々に描かれるテーマを錯綜させている。
4本の映画をまとめてみせられてるようなわけだが、そこでちょっと工夫をしている。
米捜査当局のボス・マイケルダグラスのワシントンはブルー。
ドラッグをばらまく偽ビジネスマンがさばかれるカリフォルニアは赤。
国境を越えたメキシコはイエロー。
といった感じ。
一筋なわではいかない、世の中の不条理やら、不思議さやらを、あれこれ考える。
日頃、なんとも、単純な図式でしか、モノゴトを考えてないんだろう、と思わずには「いられなくなる作品でした。
たとえば、日本じゃ、コムロさんを主人公に誰か撮ってくれないだろうか?
麻取が青で、
G組とギョウカイが赤。
北朝鮮と不審船が黄色か?
ああ、還暦のローリングストーンズ!
六本木のTOHOシネマのレイトショーで見たのだが、若い方々に交じり、ネクタイ締めてのお年を召された方々も・・
いや、しかし、映画の方は、もう、これはファンどころか、同世代にはたまらんものでしょう。(画面にはクリントン夫妻が出ていて、おかしい)
自分はストーンズを聞いたのは80年代前半。その後、恒例の仲違いやらで、活動も低調になり、過去のおじさん感が増したわけだが、そうした意味では、現役ストーンズを見た(来日しないもんだから、見ちゃいないんだが・・・)最終世代だったかもしれん。
スタートミ-アップ、映画では演奏はなかったが、アンダーカバーオブザナイトとかなつかしいな~
秀逸だったのが、ブルースの大御所、バディ・ガイとのセッション。
シャンペン・アンド・リーファーをやるんだが、キースがふかしてるたばこが中を舞うところがちゃんと映ってる。
さすが、スコセッシ!
Tumbling Diceの後だったか、67歳だかのチャーリーワッツがふ~と一息入れ、
トリのSatisfactionの後に、キースが力尽きてた。
ワッツは1941年、キースとミックは43年生まれでなんと「戦中派」、ロンウッドですら団塊の47年・・みんな60歳を超えたじいさんだ。
中学生で聞いていた時、ミックが60歳になったらどうなるんだろうね、と友達と話していたな。
そんな会話から、四半世紀。
ストーンズはちっとも変わってない。
ああ、おいらもわたしもまだまだまだがんばらねば!と思える映画です。
小室サンの保釈金がディスカウントされた理由
<以下引用>
なぜ小室氏は逮捕されなかったか、そこが問題で答えは簡単。
小室氏は売れっ子でした、才能もあり金を生む素材だったにつきます。防衛隊がついていたということ。
グレイの有明コンサートの売り上げが10億、そのミカジメ料をめぐって住吉会の右翼がいわゆる「ガラス割り」におよびそしてライジングプロの巨額脱税の摘発となり関連して「ネオギルド」の脱税事件で鈴木亜美のプロダクションが摘発され移籍騒動となり小室氏ともども吉本興業の庇護下に入ったわけです。
グレイの売り上げはほとんど当時の飛ぶ鳥を落とす勢いの西の某団体に巻き上げられ、なわばりを持つ地元のやくざ右翼が予告の上ガラス割りにおよび、アルバイトをしてためた女の子の小銭さえも根こそぎ資金源にしていた暴力団をつぶすために国税警察一体となり攻撃し、その余波で組織的脱税事件も摘発されて、さらにドタキャンなど多くの問題を起こしていたタレントともどもギャラに不満を言うタレントが吉本興業という管理のしっかりしたところに移籍したということです。
利口なタレントは取り巻き組織を利用してマネーゲームの勝利者となり、人のいいタレントは薬でコントロールされ骨までしゃぶられるわけです。
まあファンのほうもコンサートに行くためには某プロダクションの会員になって5000円取られそしてチケットの抽選代まで実質的に取られそれでも外れりゃコンサートにいけずに泣く女の子も出るわけでまったく客をここまで馬鹿にした商売はないですね。
エイベックスが保釈金を立て替える理由もうなずけます。
さて、5億の詐欺で罪状認否前に3000万の保釈金で出てくるのは確かに珍しいですね。
なるほど~
ミリオンダラー・ベイビー
まったく、小学校の時も夏休みの日記をまとめて書いたけど、変わらないね。
さて、今日はツタヤ・ディスカスというのに入り、さっそ入手したのが、この映画 。
評判は聞いてたが、見る機会がなかったもの。
良くできた映画です。
圧巻の中盤のボクシングシーン。
終盤、全身不随になった主人公の安楽死問題と話題てんこ盛りながら、
クリント・イーストウッドとモーガン・フリーマンの安定した掛け合い。
含蓄のあるボクシングをめぐるキーワード。
カトリックと死生観。
涙腺がゆるみ、ああ年をとったな、という感じでした。
ただ、ウィキペディアの解説で気になったのが以下の問題。
<引用開始>
アメリカにおいて、治療拒否は司法制度において自殺とみなされたことはなく、蘇生不要(DNR)指示に基づいて担当医が治療を中止することは自殺幇助とみなされたことはない。法的に有効な蘇生不要(DNR)指示を医師などが拒否することは違法であり民法や刑法の処罰の対象となりうる。
ハリウッドなどでは同様の『生命維持装置を外すか否か』という筋書きを何十年も使ってきた。この筋書きは、個人的な忠義、法律の遵守、宗教的判断の衝突というドラマチックな状態をつくるので多用されている。重態患者に対し、治療を受けいれる義務を負わせるような法律はアメリカには全くなかったにもかかわらず、このモチーフは不滅である。
<引用終了>
なるほど、安楽死って実はかなり合理的に受け入れられてるのに、ここを不滅のモチーフで持ち出すのは演出なのか、と思うと、なんともな~と言う部分もありました。
いや、しかし、それでもさすが、と思わせる出来でした
ご苦労さま、小室サン
その表情に、何かすごく驚かされ、心ゆさぶられた。
90年代から彼が背負い続けていたものの大きさと重さ。
その過酷さと、熾烈さ。
それから解放された後のカタルシス。
そんな表情を読み取れた。
離婚、事業失敗、そして気がつけば回りには詐欺師と事件屋ばかり。
ことここに至るまで、何度か引き返すことの可能な場所があっただろうに。
いい男を演じ続けるのは、なるほどこれほど大変なのか。
バブルの余韻にまだ酔いしれていたあのころから、10年。
まさに日本経済の失われた10年を、彼はいい男のまま生き続けた。
逮捕に驚愕する社会の反響とは別に、
一番静かな場所で、一番ホッとしているのは彼自身だろう。
GJ!田母神!
内容は産経さんがアップしている、以下の通り。
<引用開始>
このほど自衛隊を退職するにあたって一言所感を申し上げます。私は10月31日付で航空幕僚長を解任され、11月3日付で自衛官の身分を失うことになり ました。自衛隊に勤務して37年7カ月、防衛大学校から数えれば通算41年7カ月になります。自衛隊関係者や国民の皆様方の支えがあって今日まで勤め上げ ることができました。感謝に堪えません、誠にありがとうございました。
解任の理由は、私が民間の懸賞論文に応募したその内容が「政府見解と異なって不適切 である」というものでした。しかし、私は国家国民のためという信念に従って書いたもので、自ら辞表の提出は致しておりません。その結果、解任という事態と なりましたことは自衛隊とともに歩んでまいりました私にとりまして断腸の思いであります。もとより私にとって今回のことが政治に利用されるのは本意ではあ りません。また、航空自衛官、ひいては自衛隊全体の名誉が汚されることを何よりも心配致しております。
私は常々、「志は高く熱く燃える」ということを指導してまいりました。志が高いということは自分のことよりも国家や国民のことを優先するというこ とです。熱く燃えるということは、任務遂行にあたりいかなる困難に突き当たろうとも決してあきらめないということです。
論文に書きましたように、日本は古 い歴史と優れた伝統を持つすばらしい国家です。決して「侵略国家」ではありません。しかし、戦後教育による「侵略国家」という呪縛(じゆばく)が国民の自 信を喪失させるとともに、自衛隊の士気を低下させ、従って国家安全保障体制を損ねております。
日本の自衛隊ほどシビリアンコントロール (文民統制)が徹底している「軍隊」は世界にありません。私の解任で、自衛官の発言が困難になったり、議論が収縮したりするのではなく、むしろこれを契機 に歴史認識と国家・国防のあり方について率直で活発な議論が巻き起こることを日本のために心から願っております。
<引用終了>
なるほど、確信犯だったことがよくわかる。
確かに、あの論文の内容はかなりトンデモだった。
確かに、陰謀史観に凝り固まってた。
確かに、こんなおじさんが空自トップにすわっている方が、論文の中身よりコワい気がした。
それでもなお、このおじさんはなんとなく憎めない。
必要なのは自由な論議だ。
確かに、このおじさんの論議の立て方はいかにも不味いし、不器用だ。
政府が更迭しても仕方ないほど、不味かった。
しかし、よく考えよう。
死ぬのは彼らだ。
私たちのかわりに、死ぬのは彼らだ。
集団的自衛権や武器使用基準が曖昧だったツケは必ず彼らが支払う。
そう、彼らは死ななければならないのだ。
そうした人たちに対する扱いを、我々は、戦争前同様、誤っていないだろうか。
誤解しないでほしいが、私は軍国主義者ではない。
戦争前、日本人は政治に対する軍隊の暴走を許した。
よく言えば「死ぬのは俺たちだ」という迫力、悪く言えば、武器を持った彼らの迫力に、抗しきれなかった。
戦後、日本人は、そうした彼らの迫力を、「存在しないモノ」として扱ってきた。
自衛隊員が、住民票の受理さえしてもらえない地域さえあった。
戦前と戦後の軍人への扱い。全く違うようだが、この二つは同じことだ。
それは、市民が、彼らとまっすぐ向き合おうとしてこなかったことだ。
戦前と戦後、いったい何が変わったというのか。
こんな軍国主義の空将がいまだにいるんだ、とを批判するのはたやすい。
こんな空将がいまだにいることの、責任を戦後の日本人は考えるべきだ。
田母神さん、ありがとう。
あなたのはちゃめちゃのおかげで、ようやく、日本人は軍人と向き合って話せるチャンスがめぐってきた。
しっかり国会で持論を話せよ!
コムロさんその後・・
今度こそなのかなぁ~
とはいえ、アメリカ大統領選と一緒かぁ・・・
しかし、ほかにも、たとえば・・・
<引用開始>
入り口に過ぎ「実は、Kの逮捕はないと言われています。最終的には自民党の大物政治家 にまで行き着く大事件とも言われています。万が一、噂でも出てくるようなら、自民党は大打撃。自民党はもちろん麻生政権は崩壊する可能性さえあります」(情報通)。
<引用終了>
ということで、実際には政治と芸能界の微妙な関係で盛り上がってくる感じもあります。
この手の話の場合、事件に全く関係なくても、一緒に写真に写ったとかで、「センセイの信用」を利用され、犯罪のお先棒を担ぐ結果になるケースは枚挙にいとまがないですよね。カメイさんとか。
自分も有名なベテラン俳優のTSさんとか、「なんとかかんとか夜行列車・・」の大物歌手さんとかが、政治家やフィクサーのおもちゃにされていたというような話を聞いたことあります。
都市伝説みたいだけど、芸能界でデビューするって難しいことなんだよなぁ。
真理がわれらを自由にする
持論をお持ちの「世界日報」に出てるのが、なるほどな~というわけですが・・・
市図書館に大量の同性愛小説 5500冊、過激なイラストも
「BL(ボーイズラブ)本」というものをご存じだろうか。高校生風の若者が表紙を飾るが、コミックではない。男性同性愛を扱った少女向け小説だ。この 夏、堺市の市民が、性描写があり過激なイラストもある「BL本」を公立図書館が大量に購入して、開架するのは青少年育成からも不適切と抗議、改善と実態の 公表を迫った。図書館側は五千四百九十九冊を所蔵、購入額は三百六十六万八千八百八十三円と回答した。
「図書館で」ということでニュース性があるわけだが、なんとも、リクエストする側は、「恥ずかしい」という感覚がないんだろうか?
「ジェンダーフリーも文化と受け止め、購入してきた」と担当者が言ってるけど、そうなのかな?
リクエストする市民たちの要求に応じざるを得なかったんじゃないのか?
賛否は別にしても、ジェンダーフリーをいいわけにするのはないだろ~
そりゃエロにはみなさん興味があるもの。
別にBLものだってはまってよろしい。
しかし、それって公共の空間に対して求めるものだろうか?
うーむー・・・
どうも公に対する意識がおかしくなっちゃってるような気がする。
真理はわれらを自由にする
すべての本を集めるのを仕事にしている国会図書館には、こんな標語がカウンターの正面に掲げられている。
堺市民の方もさぞ、「自由」にお過ごしのことなんでしょうな。
空将の孤独
タイトルは、「日本は侵略国家であったのか」。こちら から全文が読める。
自分は田母神さんの言うことに全く反対ではない。
かつて、日本だけが侵略国家ではなかった。
そして、日本がいまだに糾弾され続けるのは、残念ながら、国家として戦いに敗れたからだ。
実は植民地経営はカネのかかる政策だった。
重商主義時代ならまだしも、ナショナリズムに植民地の住民が芽生え始めると、
その治安を維持するためのコストだけでもバカにならなくなった。
自由に貿易をした方が、帝国を運営し、閉鎖的なブロック経済をするよりも、全体の経済成長があがることは、いまの世界情勢が証明している。
最近は、自由すぎたことの問題が噴出しているにせよ。
1960年代に植民地の国々がいっせいに独立したのも、実際にはかつての列強のそうしたコスト計算が背景にある。
田母神さんは、日本も植民地でも、いい面があったと強調している。
確かに、そうした理想を追求し、実際に果実となった地域はいくらでもある。満州の工業地帯がいい例だ。
しかし、一方で、勝った国々が「歴史」を作る。
それは、太古の昔からの習わしだ。
では、負けた国は永遠にそれでいいのか?
そうではないだろう。
戦勝国が慢心にひたる中で、敗戦国が次第に力を蓄えることもまた歴史の必然だ。
だからこそ、なぜ、いま、この論文を出す必要があったのか?
揚げ足を取られ、たたかれてきた過去にまた逆戻りだ。
すべての列強が侵略国家であったのだ。
田母神さんはそのことがいいたかったのは間違いない。
その不公正さを論じたかったに違いない。
しかし、「うちが侵略国家であったのか」という問題提起自体が、戦勝国の思う壺なのだ。
「うちもヒドイことしたが、お宅も結構、お盛んでしたね」と言ったやればいいのだ。
あ、また、引っかかった、と思われてるのがシャクにさわる。
田母神さんが、そうした歴史の事実を、クールに示せばいいのだが、どうにも、残念ながら、そうはならなかった。
ルーズベルトさえ批判し、コミンテルンの陰謀史観などを切り貼りしたところは、悲しささえ感じる。
そして、なぜ空自トップが、あのヘンな帽子のおばさんの会社の論文に応募しなくてはならないのか。
最後に一発かませるなら、文藝春秋あたりを選ばせるのが普通だろう。
田母神さんは、ひょっとしたら孤独だったのではないか。
ふと、そういう疑念さえ抱いた。
周囲はなぜ、空幕長の行動を抑えなかったのか?
自分は発言の内容より、、そちらの方に問題の根深さを感じる。
小室さんタイホ??
たとえば、以下のサイゾーの記事。
<引用開始>
「6億円支払え!」著作権まで売った“極貧”小室哲哉に厳しい和解案
自伝出版がお蔵入りになっていた元天才音楽プロデューサーの小室哲哉(記事参照)に、神戸地裁から6億円の著作権料返還を求める和解調停案が出され、小室側がこの和解に応じていたことが明らかになった。
この裁判は、小室の一部楽曲の著作権を5億円で買い取ったSという人物が起こしたもの。だが、小室側はS氏に楽曲の権利を移転する手続きを取ろうとしなかったという。
「神戸地裁が、9月30日までに利息を含めた6億円をSさんに返還しなさいという、小室側には厳しい和解調停案を出したんです。小室としては尻に火がついて、自伝出版どころじゃないでしょ」(レコード関係者)
“金欠”が噂される小室、神戸で通販の会社を経営するSさんに著作権を売却。だが、その後、Sさんと話し合いを持ったときに「俺のバックには芸能界の実力者や右翼団体がついてる」と吹聴したという。
「不信に思ったSさんが直接、この実力者に確認したところ“小室とは今は関係ない”と言われたんです。それを聞いた小室は、“俺の信用を傷つけられた”と言って、Sさんを名誉毀損で神戸地裁に1億円の損害賠償を求めて訴訟を起こす。5億円を返したくないからための“イチャモン訴訟”ですよ」(元ブレーン)
この訴訟に、Sさんは激怒。払った著作権料5億円を返還する請求訴訟を起こしたのだ。「裁判所が“6億円”の和解案を出したとき、小室は妻のKCO(けいこ)とロンドンに遊びに行っていて、クレジットカードの枠オーバーで足止めを食らっていたんです。カードの支払いも滞るほどですからね。現状を考えれば、6億という金額の返還は難しいでしょう」(知人の音楽関係者)
盛者必衰とはいうが、小室哲哉のここまでの凋落ぶりを誰が想像しただろうか。
<引用終了>
デジタル紙の爆弾さんによれば、逮捕情報もかけめぐっているよう。
まぁ、以前もクスリ関係でそういった噂が出たこともあったけど、何度もウヤムヤになった。
訴訟の相手側が地検に持ち込み、その辺が「強制捜査間近だ」、といった情報をリークし、コムロサイドをゆさぶってるだけのような感じもしますが、さて、どうでしょうか。
しかし、やはり、あの栄光の時代を思い出すと、なんだかな~という気もするなぁ。
ユーミンのダンナさんや、秋元康、古くは青島幸男みたいに世渡りうまいヒトじゃなかったんだな。
いずれにせよ、サイゾーの通り、諸行無常のカネの音だなぁ、
タイホとかされたら、アムロちゃんとかもコメント出すのかなぁ。
こうなったら、徹底的にワルになってほしいような気もするが、
どうも、バックにうさんくさいヒトがいて、操縦されちゃってるような感じもしていたしなぁ。
う~む~ 痛いなぁ・・

