2011年の6月に始めたこのブログの最初に私はこう書きました。
大上段に構えるつもりは毛頭ないですが、「このまま定年(って正確には定年はないんだけど)を迎えて悠々自適の生活を送るんだわぁ」という将来像が描けないでいます。
結局はそうなるかもしれないし、仮にそうなったとしても満足できる人生の結果そうなるのであろう…という予感はするのですが、そういう結果に落ち着く迄に紆余曲折がありそうな…そんな胸騒ぎがこのところ高まっているのです。
そこから2年もたたない2013年の2月、私は20年以上勤めたこの会社に辞意を伝えました。D社長の会社に転職することにしたのです。
辞意を伝えたその最初の1週間は本当に感情的にぼろぼろでした。もの凄い衝撃を周囲の人達に巻き起こし、その衝撃が反動で自分に返ってくる、その強さに完全にノックアウトされました。もちろん現在の部下の衝撃はとんでもない物でしたし、世界中の人達と仲良く仕事をさせていただいていたため、そのニュースは世界に発信され、そこでも衝撃を起こしました。
いろいろなリアクションがありましたが、大別すると2種類位に別れそうです。
1種類めは友達を失う寂しさです。まるで死んじゃったみたいな喪失感、寂しさ、そういう反応をしてくれた人達は、一緒に随分と泣いてくれました。
2種類めは、「何かここに居ては悪いことがあるんじゃないか?」という不安に駆られる人達です。「あれだけこの会社を愛していたえびのりさんが去って行くというのはよっぽどの理由があるに違いない」と、思い、そのよっぽどの理由というのが、自分は知らないけれどえびのりは知っている重大欠陥なのではなかろうか…という不安です。
どちらの反応にしても、基本的には長く続きはしません。
最初の喪失感の大きな人達には、「これからもずっと仲良くしてね」という友達としての付き合いに変更し、後者の人達には「全く個人的な理由だから(^^)」とにっこりしてあげることで収束してきています。
いずれにしても、本当に沢山の人に仲良くしてもらい、評価していただいていたのだと、有り難く思います。心から感謝です。
そして、このブログを始めた時にはどうなるかさっぱり判らなかった後半戦において、ここで一つの転機を向かえることになりました。
皆さん、今迄本当にありがとう。
大上段に構えるつもりは毛頭ないですが、「このまま定年(って正確には定年はないんだけど)を迎えて悠々自適の生活を送るんだわぁ」という将来像が描けないでいます。
結局はそうなるかもしれないし、仮にそうなったとしても満足できる人生の結果そうなるのであろう…という予感はするのですが、そういう結果に落ち着く迄に紆余曲折がありそうな…そんな胸騒ぎがこのところ高まっているのです。
そこから2年もたたない2013年の2月、私は20年以上勤めたこの会社に辞意を伝えました。D社長の会社に転職することにしたのです。
辞意を伝えたその最初の1週間は本当に感情的にぼろぼろでした。もの凄い衝撃を周囲の人達に巻き起こし、その衝撃が反動で自分に返ってくる、その強さに完全にノックアウトされました。もちろん現在の部下の衝撃はとんでもない物でしたし、世界中の人達と仲良く仕事をさせていただいていたため、そのニュースは世界に発信され、そこでも衝撃を起こしました。
いろいろなリアクションがありましたが、大別すると2種類位に別れそうです。
1種類めは友達を失う寂しさです。まるで死んじゃったみたいな喪失感、寂しさ、そういう反応をしてくれた人達は、一緒に随分と泣いてくれました。
2種類めは、「何かここに居ては悪いことがあるんじゃないか?」という不安に駆られる人達です。「あれだけこの会社を愛していたえびのりさんが去って行くというのはよっぽどの理由があるに違いない」と、思い、そのよっぽどの理由というのが、自分は知らないけれどえびのりは知っている重大欠陥なのではなかろうか…という不安です。
どちらの反応にしても、基本的には長く続きはしません。
最初の喪失感の大きな人達には、「これからもずっと仲良くしてね」という友達としての付き合いに変更し、後者の人達には「全く個人的な理由だから(^^)」とにっこりしてあげることで収束してきています。
いずれにしても、本当に沢山の人に仲良くしてもらい、評価していただいていたのだと、有り難く思います。心から感謝です。
そして、このブログを始めた時にはどうなるかさっぱり判らなかった後半戦において、ここで一つの転機を向かえることになりました。
皆さん、今迄本当にありがとう。