組織に対する信頼がない状態で、とりあえず自分のやりたい様にビジネスをやりきると決めた1年前。
(その時のことを書いているのはこちら)
政争にかまびすしい上司の事はおいておいて、ビジネスに正しいと思うことをやりきってしまおうと駆け抜けた約1年でした。
これについて最近心境の変化があったので、それを書こうと思います。
最初の動機には
「何をやったってどうせ悪口言うんでしょ?ならやりたい事をやらせてもらうよ」
という部分がかなり含まれていました。
信じてもらえない恨み辛みが入ってます(苦笑)。
それでいて、「正しい事をやっていれば誰かが見ていてくれる」と信じたい部分もあったのです。
最近これに関して
彼らが私を信用しようがしまいが、政争で忙しかろうか…「あんまり関係ないや」と思う様になってきたのです。これはあきらめではなくて、むしろ
「そういうレベルに興味がなくなった」というのが正しいです。
すなわち「どうせ何やったって…」の部分は、興味なさそうな振りをしているのに、その実彼らの私に対する評価に興味津々だった訳です。
最近は「そういうことひっくるめてどうでもいいや」なんですね。
そんな事より、今やっているビジネス展開で患者さんが一人でも救われる…とか、そういう熱い志を持っている先生とお知り合いになって、啓蒙していきたい、そういうパッションを持っている同僚と一緒にもっと仕事をしたい…といった事の方が圧倒的に面白いし、やりたい事なので、もうそれに全力集中だよ…って感じなんです。
「正しいことをやってれば誰かが必ず見ていて評価してくれる」んですから。
そうやって、ここまで来たんだし、これからもそうやって行くのが私だと思います。
