~東南アジアに住むラッパ吹きのマッピ製作と日常のブログ~ -29ページ目

どっと来る

ヘビー

ヘビーといっても体重や楽器、マッピの事では有りません。

足のボルト抜きのこともあり2ヶ月半オケを休んで先週から復帰。

休んでいきなりマーラー7番、今週はストラヴィンスキーの春祭。

いきなり濃いわー、と思いつつ可成り楽しめた。

そのうち演奏会の録音を手に入れられたらと思います。

で、そんななか先週の木曜辺りから体に変調あり。

ヤバい、ヤバい、と思いつつ完璧に風邪モード。

抗生物質や以前医者からもらった薬のおかげで仕事に差し支える事は何とか避けられたものの、結局まだ完治していない。

毎年「今年の風邪はしつこいぞ」といわれている気がするが、しつこさはあるものの、重度の症状は避けられた。

体調がこんなだったこともあり、マウスピースの製作が結局遅れ遅れになってしまったので今から1週間かけてガンメタル達を一気に仕上げに掛からなくてはならない。

ガンバガンバ。

来週はマーラー4番。

マーラーのシンフォニーのなかで最も小編成だ。
曲想的にもコレステロール値が低いのであまり好んで聴くシンフォニーではないがやってみると結構良い曲だな、と思う。

自分が吹いていないところで数えるだけでなく、音楽そのものを堪能出来る名曲は素晴らしいと思う。
ってか堪能出来る様な音が聴こえて来てほしいと願うのだが・・・・


マーラー4番の翌週のクリスマスコンサートを最後に2週間半の年末休暇に突入する。

ってなわけで本日は骨休め、明日から年末までフルモードです。

ではでは。





人生常に登り坂で

何年か前に親父に言った事がある。

「60、65歳定年っていっても未だ未だ働けるし貴重な経験を若い人に伝えていけるのにもったいないケースが多くね?」

っていったところ、

「定年を迎える遥か前から終わっているのも多いけどな」

という答えが返って来た。

ごもっともで!!!


でも一括りで定年何歳、って決めてしまうともったいない人多いよなー。

そういう人たちが身の回りに多かっただけだろうか。

職種に関係なく仕事が生き甲斐で人生を歩んで来た人、そうでないにしても仕事以外何もない人が定年を迎えた後の喪失感は物凄く大きいのではないだろうか。

話はちょっと飛ぶが、以前100歳を超えた金さん銀さんという双子のおばあちゃん達がいたのを皆さん覚えていると思う。

メディアに「デビュー」したばっかりの頃は可成リおボケになられていてサインもロクに出来なかったが(解読不能)、半年後だかなんかのサインを見ると、凄い!!!しっかり読めるものに変わっていた。

要は常にある程度の刺激、適度なストレスや任務(感?)がボケさせない秘訣なのではとおもう。

たしかに仕事は人間をボケさせないためのものではないが、ボケたらもったいない人たちが多い。

僕が嫌いなイギリスだが、ちょっと前に定年制をなくす、というニュースがあった。
個人的に珍しく好感を持ったニュースではある。
政治的背景はあると思うが、まだまだ社会に役立つ人間を「定年」で勿体ないことにするの食い止める事には役立つのではないだろうか。

自分の親や親戚を見ていて70-80歳であってもボケずに、というよりは遥かに人並み以上に社会の役に立つ、じっさいに立っているひとがいるのは事実だ。

それで結局どんだけ稼げるかは問題ではないだろう。
何かの生き甲斐や「人様の役に立っている」という事が人間を錆びさせない事に役立つだけでなく社会の為にもなるんじゃないのかな、と。

親父が言った様な意味で使えなくなった人間が微収入にしがみつく材料にならない様にするのも大変なんだろう。

自分の仕事に関してはオーダーがあればやればいいし、無くなれば自分のを作って遊んでいればいい。そして好きな様にラッパ吹いていればいい。
そう思えば他人からどういわれようとリタイアの無い幸せな人生ではある。

なーんて思ってみているおめでたい男でした。

工房オリジナル、非売品のプレゼントについて。

やっちまったぜ

ビールに合う

椎茸や銀杏、肉諸々をみて「網焼きにして軽く塩、レモンをかけたらビールに合うなぁ」と思って、実際その通りにした。

心の中の動機、思いは「ビールに合う、酒に合う!!!」という事なのだが.....

酒もビールもあったもんではなく一気に喰って満足してしまった。

どうやら呑み気よりも喰い気のようです。

ま、毎回の事なんですが(爆)。


下っては困るがくだらない話

コロピツひと段落

ひと段落に向けて

遂に左目にも処置を施す時が来ました。

今の眼科はホンと凄いのですね。
足の抜糸すら手に汗を握って全身麻酔が欲しい程大変、という超チキンな自分でも特に緊張せずに覚醒状態で手術出来てしまうんです。

って感動と驚きの次元が低すぎて自分でも失笑です。

というわけであと2-3週間は視力に不自由を感じそうですがその後は今まで通りに物が見えると思いますので仕事にも支障はないと思います。

9月の頭から今まで立て続けに4回の手術、もう暫くは病院の世話にはなりたくありません。

皆様もお体、特に骨と眼は(爆)お大事になさってください。

それではまた来週(多分)~