~東南アジアに住むラッパ吹きのマッピ製作と日常のブログ~ -18ページ目

やっぱりねぇ

まぁ驚かないし、それとなく皆察しているとはおもう...

しかしまぁ酷い。

動画です。

そういう体質の所でないとこんな非人間的な発電システムを扱う気にならんのだろうし、国だってそれと似たり寄ったりなんでこんな事になるまで原発を推進して来た訳でしょう。

事故が起こらなくても核燃料廃棄の問題だけで充分に原発を導入しない理由に値すると思うんだけれども...

余程美味しい事(ぶっちゃけカネ)があったから政治家も電力会社も良き市民、国民を洗脳しながら原発を導入して国その物をシャブ中ならぬ原発中毒にして来たのではないのか?

なーーんて思うんですが....

ツアー

今月24日から29日までオケのツアーで北京にいます。

マーラーの1、7番がメインプログラムで各1、計2回コンサートをします。

北京出身の人もオケには結構いますので美味しいところに連れて行ってもらえるのを楽しみにしています。

今の所ツアーの楽しみはそれだけです。

ツアーの後は速攻でバレン太の顔を見にシンガポールへ戻ります。

バカ親バンザーイ。

どこ?

僕の隣で吹いているイギリス人がリハ最中に数え落ちた。

そして、


「僕たちいまどこ?」(直訳)


って訊いて来たので本当の事を教えてあげた。


「コンサートホール」


怒らずに笑ってくれたので本当の小節数を教えてあげました。


そんなエラそうに言っている僕ですが昨晩のリハで指揮者をガン見して繰り返し音を吹いていたんですが、譜面に目を戻したらどこだかわからなくなって一人だけ1発余分に吹いてしまいました。
自分の音とオケのサウンドのミスマッチにバカ受けしていたんですが(笑っちゃいけないんですが)、日本だったらきっと怒られていたに違いありません。

なにはともあれリハで良かった。

Jun Ikebe

バナーを作成

C管コルネット

最近入って来たシャーガルのC管コルネットを今週仕事で使っている。

まず in Aで記譜されている譜面の移調がとても楽。

頭悪いのでBb管で半音だけ下げて吹くという中途半端さがこの上なく苦手なのです。

すでにシェエラザードやチャイコでもin Aの譜面をC管での移調で慣れてしまった人間ですのでこれは助かりました。

個人的には文句は殆どないです。

強いて言えば第3トリガーのリング位置がちょっとシリンダー寄りになっていて指が太い自分にはちょっと持ちにくいです。

弱音で死んだ音にならずにきちんと伝わる、フォルテでもイヤな割れ方しない。

音程も申し分ありませんが、隣で吹いている御方がきちんとした音程で吹いてくれないと意味はありません。

コルネットらしいふくよかさ、丸い音色も素晴らしいです。

というわけで気に入りました。

以上。




先週今週

決して音楽を持っていない人ではないのだが、棒で伝える能力があまり無いのでよく喋る人が来ている。

やはり棒で伝える事に長けている人はリハーサルの時間お使いかたも上手(無駄にする必要が無い)。

まぁ、こちらのオケも大口叩ける程に大したものでは無いが、そんなオケでも実際に年に有るか無いかの凄いのが来ると、やはり説明するまでもなく出て来るものが違う。

こればかりは仕方ない。

団員からの敬意の問題で結果が違ってくる、というひともいるが・・・そういうケースも稀にあるとしても決定的にこちらの本能に伝わる指揮をするかどうかという意味で明確さが全く違うのだ。

いろいろな意味でこの2週間でうちのオケからマレーシアに移りたいと思う人は居なくなっただろうなぁ・・・




親子の行方

動機は特に無いのだが....先日散歩しながらフラっと寄った家具屋で気にいったしっかりとした8人テーブルを購入したのが届いた。

~東南アジアに住むラッパ吹きのマッピ製作と日常のブログ~-組み立て前

~東南アジアに住むラッパ吹きのマッピ製作と日常のブログ~-組み立て後1

~東南アジアに住むラッパ吹きのマッピ製作と日常のブログ~-組み立て後2

テーブルはシンプルで気にいったのだが、何気ない椅子の座り心地がとても良いのが更に気にいった。

でサウンドシステムはバレン太がコードをしゃぶったりするので台の上にあげてしまった。
マニアの人がみたらきっと悲鳴を上げるに違いない(汗)。

~東南アジアに住むラッパ吹きのマッピ製作と日常のブログ~-フリューゲル練習
バレン太を抱っこしてフリューゲルの音出し。でも楽器を掴まれたりしゃぶられたりして当然練習に成らず(爆)。いいの~いいの。子供が出来たら凡才のラッパなんて下手になるに決まっているもの(開き直り)。

そして親子風呂タイム。
~東南アジアに住むラッパ吹きのマッピ製作と日常のブログ~-親子1
ガラスに張り付くバレン太に強い自分のDNAを感じて見つめてしまった。
そして・・・・↓

~東南アジアに住むラッパ吹きのマッピ製作と日常のブログ~-親子2

んー、やってしまったね(大汗)。






ベーージーーーー!!!

今日はオクラの梅和え、中国菜(帝王菜)の炒め物が晩ご飯でした。
米もパンも無し。

ヘルシーだピョン♡


で、叫んで良いでしょうか・・・・


巨大ハンバーーーガーーー100個ください!!!


これは決して虐待なんかではない。

いじめでもない。

きっとメタボを案じての事なんだ・・・



だれがメタボが良くないって決めたんだ!!!

メタボで健康ってそんなにあり得んのでしょうか、先生!!!



って最近よく理性を失って叫びたくなります。



そんな人間がラッパ吹いたりマッピ作っていて良いのでしょうか。

きっと関係ないですよね。

全て、全て僕が脂肪筋マッチョなのがいけないんです。

それでは皆さん食べ過ぎには注意しましょう。


ではでは。

やっぱり

音の聞き方を教えるのが最も難しい。

耳で本物、本質を知っている子、求めている子は比較的教えやすい。

「正しい奏法」「正しいメソッド」、なーんていうもんがあったとしても耳がバカじゃどうしようもない。逆言えば耳が凄く良ければ「アンマリ正しくないメソッド」でも結構上手に吹けるようになるんじゃないのかな.....

「耳が良くないけれどメソッドと奏法が良かったのでプロになれた」って聞いた事無い。でもシンガポール人に多いんだよなぁ...奏法さえ知っていれば良い音がでると勘違いしているのが・・・

あと高い楽器を使えば絶対に良い結果がでる、コンクール等での勝利に結びつく、って思っている先生も多い(シンガポールでの話)。

正直、余程入れ込んでプロへ進むかどうか迷う程のレベルでないのだったらY社のインペリアルで充分過ぎですし、最近の2-30万で売られている舶来品で四苦八苦するよりは遥かに良い演奏に繋がると思います。

それって楽器業界的に問題発言?

本当の事を言うと問題になる事が世の中多いので気をつけ無くてはいけませんね。

でも本当にそう思いますよ。

あの値段であの品質を提供出来るのは本当に凄~い事です。

スチューデントモデルとかインペリアルモデル、ってバカにするかもしれませんけれど上手な人がその価格帯の物を使っていても僕は全然格好悪いと思いませんし、下手に地に墜ちた舶来品に走るよりはコストパフォーマンス的にも余程良い選択だと思います。

バレン太が将来ラッパやるぞ、っていう話になったら恐らくインペリアルを買い与えます。
(マッピは付属の13B4で決まり、といいたい所だけれど既に作成してある5Cを使わせます。)

Y社の底辺は非常にコストパフォーマンスが高いのですが、トップモデル達はそれらと比べてもあまり本質的なところでは代わり映えしませんね。価格差は広くても質のレンジが狭いのでそこを何とかして欲しいところでしょうか。個人的には何も困ることはありませんが。

あ、また話が脱線してしまった。

というわけでラッパ吹きに限らず一番大事なのは良い耳だよなぁ~

という話でした。

癒し

Good Bye, and see you again.