台湾でのトランペット合宿(今年は海辺編)のお知らせです。
ご無沙汰しております。
合宿のお知らせです。
非常に楽しく有意義だった去年の台湾トランペット合宿。
台湾での合宿は今年もあります!
去年は山の中でしたが今年は海辺。
宿泊は以下になります。
http://blueocean.hi-bnb.com/?utm_source=googleKG
釣りしながらレッスンやら飯盒炊爨できたらいいですねぇ。
今年はナント、去年の講師陣に一人加わり優秀な日本人講師・後藤慎介さんも来られます。
アレクサンダーテクニークを専門的に学ばれて来た経緯もあり僕のように単細胞な人間がするレッスンとは一味違うアプローチがあることでしょう!!
ロケーションが海外ということで色々とご不安があるかと思われますが、空港からの移動やら食事やら宿泊などについてはキャンプ期間においては一切心配いりません。キャンプ期間外で台北市においての宿泊を希望される方は各自で手配されても大丈夫ですし希望をお伝えいただければ問題ないようにお手伝いできるとは思います。
合宿開催期間は7月29日から8月3日までとなっておりますので日本からの参加であれば台北市には28日入り、帰国は早くても8月4日という事になります。
気になる参加費用は5泊6日の合宿期間の宿泊、食費、レッスン料全てまとめて15000台湾ドル(本日のレートで約52000円)となっております。日本からの参加される方からの参加申し込みは以下のフォームに打ち込んで行なってください。
参加費用の支払いなどは私が代行いたしますので海外送金などの面倒な手続きは不要です。
去年の様子を見る限り言葉の問題なども全くなかったように見受けられました。
何れにしても通訳できる人は必ずいますのでご安心ください。
上記リンクでは一人3回のレッスンを受けられることになっていますが実際は4回です(ここ重要)。
私が元トランペット奏者になっておりますが現在もトランペット奏者でもあります(重要度・低)。
15歳以上ではないと参加できないとありますが実際にはそんなに問題ではありませんのでお気軽にお問い合わせください。
ラッパの上手下手、経験年数などは全くの不問です。
皆様の参加をお待ちしております。
申し込み(ネット上フォームは必須です)、お問い合わせは ebejunik@mac.com まで。
チューバ用ハンマーブースター
ブログでは黙っておりましたが熱処理ハンマータイプの2連、3連ブースターが絶好調です。
弊社ではピュア素材と呼ぶタイプの洋白、ガンメタル製のブースターも素晴らしく良い結果を見せてくれました。
そこで、今まで踏み込まなかったチューバ用ということで先ずは種子島が誇る島在住のソリスト/チューバ奏者の春田さんの為だけに作ってみました(おそらく世界初であろう熱処理ハンマータイプのピュア洋銀製ダブルディスクブースター)。
結果素晴らしく良かったのですが.....チューバのマウスピースは楽器に合体させた場合のシャンクの余りがマチマチなために「チューバ用のブースター販売します!」と切り出せません。単価は決して安くはありませんがカスタムオーダーでカスタマイズされたモノを作成することは可能です。
彫刻入りのブースター。
眺めて良し、使って良し。
オーダーはメールにて受け付けております。
ebejunik@mac.com
それでは。
新シリーズについて
ご無沙汰しております。
今現在製作途中のものが完成次第、ノスタルジア、シンフォニースタンダード、シンフォニーマスター、レゾナン-スートラ(非熱処理)、のシリーズを終了いたします。
とうとうこのメーカーも終わるのか、と思った方々ごめんなさい。
もう少しだけ生き延びそうです。
ETシリーズ、THE6, スタンダードモデルをはじめとする銀メッキシリーズ以外は全て熱処理モデルにいたします。
ですので希望があれば小売店でも熱処理タイプを販売していただくことができます。
シンフォニースタンダード、NYノスタルジアは「The Resonance」、Symphony Masterは「Giga Master」というシリーズになります。レゾナン-スートラは熱処理タイプのみ製作続行となります。
今までですと他社のバックボアでいうと〇〇に近い、といった感じの比較説明のしやすいものでしたが今回新しくでたシリーズは弊社オリジナルのバランスです。
シンフォニックで密度のある響きでありながら「あれ?」って思う感じの音離れの良さとモッサリ感のなさに不思議な印象を持たれるかもしれません。あくまでも此方でのテスト結果での話ですので、お客様側の楽器との組み合わせではいくらでも違う結果は出る可能性はあります。
既に新宿区のショールームや山野楽器さんの店舗にも用意されていると思いますので興味のある方は問い合わせてみてください。
台湾トランペットキャンプ 2018 ②
以前ほどではありませんが、ご無沙汰しております。
8月の合宿キャンプのことで台湾サイドから連絡が来ました。
前日に台北入りしている必要はなさそうで8月7日の14時までに桃園国際空港に来て入れば良いのではないかということでした。
当初8月12日までの予定だったのが11日までになったことを始め諸々の工夫で参加費を下方修正されてきました。
現段階では私が各参加者から四万五千円を申し込みと同時に預かり、キャンプ当日に責任を持って換金して人数分の支払いを係に渡します。残額を参加者の皆さんに台湾ドルでお渡しいたします。
ポケットマネーとして自由時間に楽しむには十分だと思います。
気になる空港と合宿会場の送迎ですが台湾サイドでしっかり準備させます。
私個人はキャンプ後に台北市内に2泊する予定です。
キャンプ前後の日程はご要望に応じて各自ご調整願います。
なんだかんだで合宿キャンプ中には自由時間があります。
レッスンの時に訊けなかったこと、ラッパ以外のこと、肩の力を抜いて交流できたらと思います。
個人的には新製品をポケットに忍ばせて行くことを画策中で現在製作に没頭中です。
じゃんけん大会では弊社の製品が上位の景品として提供されます。
何が出るかは現地でのお楽しみです。
台湾から送られてきた日本語の案内をコピペしますのでご覧になられてください。
以下、案内文コピペです。
開催紹介:
この研修キャンプは台湾、シンガポール及び日本から学生達を結び、経験豊富で多くの指導アイデアを持つベテラン講師を招いて国際文化視野を広げるために開催します。学生達の演奏レベル向上を促進させるために合宿キャンプ中に講師達は基本練習や演奏スキルを指導し、共に演奏する機会もあります。そしてアンサンブルをするという重要な要素を身につけてもらうためにトランペットアンサンブルのレッスンもあります。
トランペットの楽しさや国境を超えた友情や絆、多くの幸せが人生を豊かにすることでしょう! 是非お気軽に参加してください!!
開催日程:2018 年8月7日ー2018 年8月11日
開催場所:雲山房https://www.cloud-villa.tw
(No.88-1, Baleng, Fuxing Dist., Taoyuan City 336, Taiwan)
レッスン内容:基本練習、ソロクラス、アンサンブル、テーマ講演。
応募資格:15才以上、トランペットの演奏経験がある方。
受講料:四万五千円 (受講料、保険、宿泊と食事付き)合宿初日に台湾で換金、必要費用を事務支払い後に残額を返金いたします。
講師陣:
Chen Chang-Po
台湾フィルハーモニー(NSO)トランペット副首席奏者/台北教育大学、
輔仁大学と文化大学の准教授
池邉純
元シンガポール交響楽団トランペット奏者
Jun's Renaissance Brassworks 責任者
Chong Loo-kit
ボストン音楽院修士/台湾フィルハーモニー(NSO)トランペット奏者
合宿中の主な活動內容:
各学生はエアコン付きの教室でそれぞれの講師より一回、合計3回の個別指導を受けることができます。
参加者をランダムに組み合わせてトランペットアンサンブルを編成し練習に取り組みます。
キャンパスの第四日に、小さな音楽会を開催し、交流会及びくじ引きなどのイベントも用意しています。JUN`Sからはマウスピースなどの景品などが提供される予定です。
最終日は昼に解散ですが、その後に参加は任意で拉拉山神木區/蝶々の谷半日のツアーがあります(追加費用はありません)。
応募方法:ebejunik@mac.com もしくは ebejunik@yahoo.co.jp まで参加したい意向をおしらせください。
*申し込む際に十八才未満の申請者は、親/後見人の署名付き同意書(家長同意書)を記入することが必須です。
FBサイト:「號手假期- 2018 陳長伯小號研習營」を検索してください。
*日本語通訳者は用意していますので、言語のほうはご心配なく、気軽に参加してください。
主催:陳長伯小號重奏團
協催:Vivezza 全貿樂器
台湾での講習会・キャンプのお知らせ
(台湾までの飛行機代を含む移動費用やキャンプの期間外の宿泊費は各自負担になります。)
特別に申し込みフォームがあるわけではございませんのでメールもしくはメッセンジャーなどで連絡をくださればと思います。
参加条件などは特に聞いておりませんが小学校低学年生などである場合は保護者同伴の参加が望ましいと思われます。
そういった場合の費用などもご要望があり次第問い合わせいたします。
お問い合わせ、参加希望のメールは
ebejunik@yahoo.co.jp
までお願いいたします。
それでは!!!
ET Cactugon / カクタゴン ETシリーズ
今月22日木曜日(殆ど今日)より来月7日までの期間中新宿のショールームにてETシリーズ(トロンボーン・ユーフォニアム用)のカクタゴンを展示販売致します。
製作の都合上数多く作れませんのでストック補充は売り切れてしまった場合はかなり先になります。
ショールーム試奏室の運営は2人の人間が工場、オフィスとの掛け持ちで行うため常駐できず完全予約制とさせて頂いております。
必ずご予約、試奏希望のサイズの有無の確認をされてから御来店して下さい。
予約先は以下になります。
ファルコン ルネッサンス株式会社
JUN’S SPACE
〒169-0051
東京都新宿区西早稲田3-18-17
03-6457-6665
それでは皆様の訪問を楽しみにお待ちしております。
記録的厚さの金メッキ 出来ます


今回金メッキを掛けた楽器も非常に上手く行きました。なんと下地に10ミクロンの銀、表面は10ー15ミクロンの24金が掛かっています。
通常楽器屋さんに並んでいる金メッキの楽器が銀3ミクロンに金2ミクロン前後ですから約5倍の厚さが掛かった事になります。
メッキされたのは僕が長年使ってきたモンケのヘッケルタイプとカンスタルのJUN'S 仕様 フル彫刻 です。
そんなにメッキ掛けて鳴らなくなるんじゃ無いか? キツくなるんじゃ? と思われた方はいると思います。
ところが全くそんなことはありません。元々良い楽器だった事も有りますが以前より楽に響くようになりました。
下地準備を含む仕事の一つ一つが物凄く丁寧な工房&工場に任せることが出来たこと、メッキの前後で音、吹き心地の調整を自分で出来ることがなんといっても大きいですね。
今回メッキの作業をお願いした所はスパダ社の信頼を得ているだけあって作業の質は違います。
また幾つかのパターンの作業を将来的に紹介して行けたらと思っておりますが、パーツの変更や彫刻、ベルにクランツを被せる作業の追加も可能です。特に最近出回っている軽いベルのタイプには効果的だと思います。
トランペット以外の楽器にも施工、メッキは可能との事です。
オプションなどで価格は異なってきますが楽器へのメッキの依頼は承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
ebejunik@yahoo.co.jp