シンフォニー・スタンダード


今日改めて紹介するのはシンフォニー・スタンダードです。
写真はもちろんシンフォニー・スタンダードですがH.T.(熱処理)ヴァージョンですのでマット仕上げになっています。熱処理されていないモデルは艶々です。
口径は3-1、2-1、X1の3種類があります。
アンダーはスロート#26、バックボアはシンフォニックタイプ、外形はレゾナンス型です。
シンフォニー系のモデルは基本的にピンクゴールド仕上げをしています(2014年3月より)。
普段から標準タイプの26番前後のスロートサイズを使われている方が自然にシンフォニックタイプのバックボアに移行するのには良いのではないでしょうか。
他社製品も含めスタンダードタイプの明るい輪郭のハッキリした音とはまた違った柔らかさ、自然な響きは独特の魅力があります。
スタンダード系の音色的価値感から脱したい方、新しい感覚に目覚めたい方にもお勧めです。
逆をいえばスタンダード系の音色をモデルに考えられている方には扱いにくいと思います。
このシリーズに物足りなさを感じる方はシンフォニーマスターにステップアップする事をお勧め致します。
試奏/ご購入のお問い合わせは以下になります。
〒169ー0051
東京都新宿区西早稲田2-15-10 関口ビル6F
☎03-6457-6665
JUN`S SPACE / ファルコンルネッサンス株式会社
代表/担当;関口宏彦
s.hirohiko93@falcon-r.co.jp
ではでは~
P1、P2


頑張って連投中です!
JUN'Sのピッコロトランペット用のマウスピースP1,P2は既に皆様御試しになられましたでしょうか。
P1とP2は同じリムですがカップが異なります。
わかりやすく説明するとP1がEカップ,P2がDカップ相当の容量と思って頂いて良いと思います。一般的に出回っているEカップやDカップとは形状が多少異なります。
Dカップ系はちょっと扱い難いと思われがちですがかなり改善されています。
P1とP2を選ぶのは「吹きやすいかどうか」という事よりも音色的なことを基準に選ばれるのが良いと思います。
P1は明るく軽やかにソロや金管アンサンブルの中で重宝するでしょう。一般的にこのカップ容量のものが他社のマウスピースでも好まれて使われているようです。声で言えばソプラノ中のソプラノでしょうか。
P2は柔らかさ、深みのある質感を持つ音ですので恥ずかしい浮き方を避けるために音量的に萎縮しがちな弦楽器を含む小編成アンサンブルからオーケストラでの使用は特にお勧めです。
もちろんソロやアンサンブルでも問題なく使えます。声で言えばメゾソプラノ、アルト的な音色感でしょうか。
バッハの3番パートをD管で吹くときに使用しても上のピッコロトランペットと音色的に合いやすいです。
スタジオやビッグバンドでのリードパートを吹く方もPシリーズを好んで購入されることがあります。本来はピッコロトランペットを対象として開発しましたがお客様がそれぞれに合った用途で気持ち良く御使い頂けるのであればそれに勝る喜びはございません。
どちらのモデルもトランペットシャンクとコルネットシャンクの両タイプを用意しております。
新宿区のショールームの方にはP2の熱処理ヴァージョンは入荷済みですがP1の熱処理ヴァージョンも近々入荷致します。
是非御使用になられている楽器を御持ちになられて相性の良い1本を探されて下さい。
「買わない事を前提に来ました!」という方も変わらず歓迎致しますので遠慮なく試しにいらして下さい。
尚、以前の記事でも御知らせ致しましたがショールームJUN'S SPACEは店舗夏季休暇で2014/8/9~2014/8/17までお休みさせて頂きます。
期間中、試奏等御用のある方は前もってご連絡いただければ対応できるように致します。
〒169ー0051
東京都新宿区西早稲田2-15-10 関口ビル6F
☎03-6457-6665
JUN`S SPACE / ファルコンルネッサンス株式会社
代表/担当;関口宏彦
s.hirohiko93@falcon-r.co.jp
ではでは~
新旧雑感

ご無沙汰しております。
暑中お見舞い申し上げます。
日本は本当に猛暑らしいですね。シンガポールはいつも通り常に熱帯ですが日本よりは涼しいらしいです。
台風が来たりで大変らしいですが無事にこの夏を乗り切られて下さい。
最近は気が向いたときに自分の初期作品(2007年前後)のリファイン/再加工しております。
もちろん代表的なタイプの物やメインで使っていた物は記録的な意味で保管してあります。
ガンシュモデルは可成り面白いです。
最近フリューゲル用の注文が増えてきたのとカスタム製作で意外と良いマウスピースが出来ていたのでガンシュモデルをフリューゲル用に・・・・なーんて思ったらホント結構良いのが出来てしまいました。
リムは1 1/2、1 1/4mv、1Cmv の3種類。
Bb、C管ロータリー用に3本、コルネット用に3本、フリューゲル用に6本を作って全て熱処理を施しました。
初期作品を手に取って改めて吹いてみると色々と思うことはあります。
当時の設備の割には頑張って作ったよなぁ、と思う反面「ここをもうちょっと・・・」と思う事色々。やはり工具の工夫も未だ未だだったなぁと思ったり。
そんな事を思いながらリファインを進めてみました。
久々に初期作品と向き合って雑感多々といったところでしょうか。


JRBシリーズも並べてみると結構多彩になってきました。
尚、ショールームJUN'S SPACEは店舗夏季休暇で2014/8/9~2014/8/17までお休みさせて頂きます。
期間中、試奏等御用のある方は前もってご連絡いただければ対応できるように致します。
〒169ー0051
東京都新宿区西早稲田2-15-10 関口ビル6F
☎03-6457-6665
JUN`S SPACE / ファルコンルネッサンス株式会社
代表/担当;関口宏彦
s.hirohiko93@falcon-r.co.jp
ではでは~
レゾナン・スートラ新ヴァージョン限定販売
ご無沙汰しております。
明日、金曜日から高田馬場でロータリートランペット用マウスピース、レゾナン・スートラの新ヴァージョンを限定販売致します。

バックボアに新しく作成したシュミット(ウィーンタイプではなくジャーマンタイプ)タイプを開けてあります。シャンクにS1と彫ってありますので識別して頂けます。バックボア以外のスペックは同じですがメッキはシャンペンゴールドです。

ウィーンタイプは根こそぎウィーンであんな感じですがシュミットタイプですと音の構成が非常に明確にモニターしやすいのでピストントランペットを中心に使われていてあまりロータリートランペットに馴染みが無い方でも移行しやすいのではないかとは思います。
言葉で説明するのは非常に難しいので是非、東京都新宿区にあるJUN`S SPACE に足を向けて試されて下さい!!!
作製したのは3G、2G,XGの各3本、合計9本のみです。
気になる価格は今までのレゾナン・スートラと同じです。
試奏/ご購入問い合わせは以下になります。
〒169ー0051
東京都新宿区西早稲田2-15-10 関口ビル6F
☎03-6457-6665
JUN`S SPACE / ファルコンルネッサンス株式会社
代表/担当;関口宏彦
s.hirohiko93@falcon-r.co.jp
明日、金曜日から高田馬場でロータリートランペット用マウスピース、レゾナン・スートラの新ヴァージョンを限定販売致します。

バックボアに新しく作成したシュミット(ウィーンタイプではなくジャーマンタイプ)タイプを開けてあります。シャンクにS1と彫ってありますので識別して頂けます。バックボア以外のスペックは同じですがメッキはシャンペンゴールドです。

ウィーンタイプは根こそぎウィーンであんな感じですがシュミットタイプですと音の構成が非常に明確にモニターしやすいのでピストントランペットを中心に使われていてあまりロータリートランペットに馴染みが無い方でも移行しやすいのではないかとは思います。
言葉で説明するのは非常に難しいので是非、東京都新宿区にあるJUN`S SPACE に足を向けて試されて下さい!!!
作製したのは3G、2G,XGの各3本、合計9本のみです。
気になる価格は今までのレゾナン・スートラと同じです。
試奏/ご購入問い合わせは以下になります。
〒169ー0051
東京都新宿区西早稲田2-15-10 関口ビル6F
☎03-6457-6665
JUN`S SPACE / ファルコンルネッサンス株式会社
代表/担当;関口宏彦
s.hirohiko93@falcon-r.co.jp
フェスティバルオケ後半(イケメン君登場〜)
フェスティバルオケの前半はS木さんが手伝いにきて下さいましたが後半はドラマの「あまちゃんバンド」で全国レベルで有名になってしまったあのラッパ吹きに手伝いにきてもらいました。
ウチでは普通に「イケメン君」って呼んでいるので息子も「イケメン君のお兄さん!」って呼び続けていました。
仕事で来られていたんですがとりあえず記念ショットから~



そんなこんなで結構しんどいプログラム&スケジュールだったのですが仕事は助けてもらいながら何とか乗り切りました。
ドリアンを食べて元気になってもらったのが良かったのかもしれません(誤)。


ウチの息子もお土産貰ってご機嫌。
スッカリ懐いてしまいました。

カメラを持った息子が「変な顔して!!!」ってリクエストして偶然とれた写真。
イケメンが変顔しても変顔にならないので全然面白くありません(憤怒)。

家の裏にある中華屋に辛い炒め物を食べに連れて行った訳ですがイケメン振りに嫉妬した厨房のオヤジがトンデモナイ激辛に調理してくれたのでニッコリ撮影の数秒後にヒーヒーいっておりました。
イケメン過ぎて良い事ばかりでもないということは判りましたが何で池面の僕まで巻き込まれなきゃいけないんでしょう?!

そんなこんなで大変だったり楽しかったりの数日間があっという間に過ぎて行ってしまいました。
空港ではイケメン君が知人とチェックインカウンターで10年振りの偶然の再会があったりで軽く驚きました。
世の中広くも狭くもありますよね~
イケメン振りにラッパの話が出ませんでしたけれどちゃんと上手にキツいプログラム吹いてくれました!
ではでは。
ウチでは普通に「イケメン君」って呼んでいるので息子も「イケメン君のお兄さん!」って呼び続けていました。
仕事で来られていたんですがとりあえず記念ショットから~



そんなこんなで結構しんどいプログラム&スケジュールだったのですが仕事は助けてもらいながら何とか乗り切りました。
ドリアンを食べて元気になってもらったのが良かったのかもしれません(誤)。


ウチの息子もお土産貰ってご機嫌。
スッカリ懐いてしまいました。

カメラを持った息子が「変な顔して!!!」ってリクエストして偶然とれた写真。
イケメンが変顔しても変顔にならないので全然面白くありません(憤怒)。

家の裏にある中華屋に辛い炒め物を食べに連れて行った訳ですがイケメン振りに嫉妬した厨房のオヤジがトンデモナイ激辛に調理してくれたのでニッコリ撮影の数秒後にヒーヒーいっておりました。
イケメン過ぎて良い事ばかりでもないということは判りましたが何で池面の僕まで巻き込まれなきゃいけないんでしょう?!

そんなこんなで大変だったり楽しかったりの数日間があっという間に過ぎて行ってしまいました。
空港ではイケメン君が知人とチェックインカウンターで10年振りの偶然の再会があったりで軽く驚きました。
世の中広くも狭くもありますよね~
イケメン振りにラッパの話が出ませんでしたけれどちゃんと上手にキツいプログラム吹いてくれました!
ではでは。
LOTR


久しぶりの更新になってしまいました
先週は新日フィルのS木さんが来られて仕事を手伝って下さいました。
シンガポール交響楽団の仕事ではなかったのですがロード・オブ・ザ・リングをフィルム上映にあわせて生オケで演奏するという企画でした。

折角来られるので諸事情もあって我が家に宿泊して頂いた訳ですが・・・・
ソレさえ無ければこんなことには・・・
ウチの中にゴロゴロあるマウスピースを吹いていたらやっぱり「Virutuoso」につまづきました(爆)。
ノスタルジア辺りでつまずくかなぁって思ったのですがまさかのヴィルトゥオーゾ。
1日で2回本番あるキツい仕事だったのですが新しいマウスピースで乗り切られてしまわれました。
今回は分不相応にも僕が上を吹くことになってしまっていたわけですが、とにかく吹きやすい。
どう吹いてもピタッと合ってしまうんですね。
これはマウスピースのお陰とかではなくて昔から僕と杉Kさんとはピッタリ合うんです。
まるで別タイプのプレイヤー同士なんですが不思議です。
素晴らしい音で演奏して下さりまして、ユニゾンやオクターブも1本のようになるんで本当に僕の音まで良くなったような錯覚を起こしてしまいました。
来週も同じオケの企画でコンサートがあります。
お手伝いしてくれるのはラッパ界きってのイケメン君です。
池面&イケメン、お楽しみに!!!
H.T. サテン


お店への納品やお客様のカスタム製作でテンヤワンヤして自分(シンガポール側)の製品ラインナップの見本を作る時間がありませんでしたがようやく先月末から今月半ばに掛けて見本と販売用のストックを数本ずつ作製出来ました。
今日こちらに届いたのはトランペットとコルネットのノスタルジアシリーズ(H.T.)。
C3/Soloもありました!
スタンダードラインにおいて熱処理をした物はk本的にサテンを掛ける事に致しました。
カスタム製作のものはお好みでなんでもオーダーして下さい。
サテンが掛かっているとなんか上品で美しさに輪が掛かります。
リムとカップもサテンが掛かっています。
コレには賛否両論あります。
が、自分には全く問題に感じないので余程多くの苦情が来ない限りはこのままのす用で行こうと思います。
もちろんサテンが嫌だからツルツルにしてくれ、という事であればサテンのざらつきを潰す事も出来ます。
ご購入頂いた物をこちらに送って下さっても結構ですし、そういう物を作ってくれ、という事でも構いません。
やはり熱処理されたものは空間での響きの回り方がまるで違うのは面白いです。
ベル付近や音の表面しか聞こえていないと違いが判らないかもしれません。
が、一度この違いを知ってしまうと熱処理は必須オプションになってしまいます。

彫刻したマウスピースもサテンを掛けるとご覧の通り良い感じです。
次はどんな柄の彫刻を彫ってもらおうかしら~
いろいろ楽しみは尽きませんね。
ではでは。
JUN'Sの試奏、ご購入、仕入れの問い合わせはこちら。
〒169ー0051
東京都新宿区西早稲田2-15-10 関口ビル6F
☎03-6457-6665
JUN`S SPACE / ファルコンルネッサンス株式会社
代表/担当;関口宏彦
s.hirohiko93@falcon-r.co.jp