マーケットの今を掴め!FX・CFD東岳ライブ情報 -59ページ目

ドル円、3日続落、112円前半

 24日の東京外為市場でドル円は3日続落。前日の海外市場ではムニューチン米財務長官の発言を受けて米金利が低下、外為市場ではドルがほぼ全面安、対円は約2週間ぶりの安値112.519円を付けた。本日の東京市場でドル円は112.921円(日中高値)まで回復したものの、欧州序盤で再び下落に転じ、一時112.387円までドル売り(円買い)が進んだ。

 

 前日NY市場で、ムニューチン長官はインタビューで、金利が長期にわたって低い水準にとどまると見込まれることから、超長期債の発行を「真剣に検討すべき」だと語った。

 

 ユーロドルは続伸。3日ぶりに1.06ドル台を回復した。欧州主要国の地域リスクに対する懸念が後退し、ユーロ買い(ドル売り)の流れが強まった。

 

 来週火曜日(2月28日)にトランプ米大統領が上下両院合同会議で演説が予定されている。トランプ氏の議会演説は初めてで、「米国第一」主義に基づいて向こう1年間に進める政策を説明するとみられる。

 

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金相場は反発

2月23日の金相場は反発した。
3月の追加利上げの思惑が後退したことを受けてドル安が進み、安全資産としての金の需要が高まったとみられている。市場筋からは、「金の底値は堅い」との声もある。
現在、金相場は1248.80で推移している。(9:32)

 

2月23日の原油相場は反発した。
EIAの週刊石油統計で原油在庫が市場予想よりも増加しなかったことから原油買いが進んだとみられている。
市場筋からは「減産の進行状況が下支えとなっている」との声もある。現在、原油相場は54.01で推移している。(10:05)

 

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前日のニューヨーク市場

2月23日のニューヨーク市場でドル円は下落した。
米国の財務長官がドル高に対して懸念を示したことにより、3月の追加利上げの思惑が後退したことが要因とみられている。
本日は、米国1月新築住宅販売件数が予定されており、その結果に注目が集まっている。市場筋からは、「利上げペースが遅くなるかもしれない」との声もある。現在、ドル円は112.663で推移している。(9:18)

2月23日のニューヨーク市場でユーロドルは上昇した。
しかし、ギリシャの債務問題への警戒感が高まっていることもあり、値幅は限定的だった。市場筋からは「ユーロは伸び悩む展開となる」との声もある。現在、ユーロドルは1.05803で推移している。(9:25)

 

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本日カナダ1月消費者物価指数発表

 

時間  国名     国内/海外主要経済指標等  前回   予想   重要度

22:30

カナダ

1月消費者物価指数(前月比)

-0.2%

-0.3%

22:30

カナダ

1月消費者物価指数(前年比)

1.5%

1.6%

22:30

米国

USDA・週間穀物輸出成約高-大豆(万トン)

89.00

-

22:30

米国

USDA・週間穀物輸出成約高-小麦(万トン)

56.91

-

22:30

米国

USDA・週間穀物輸出成約高-トウモロコシ(万トン)

78.35

-

00:00

米国

1月新築住宅販売件数・年率換算(万件)

53.6

57.5

00:00

米国

1月新築住宅販売件数(前月比)

-10.4%

7.3%

00:00

米国

2月ミシガン大学消費者態度指数・確報値

95.7

96.0

 (重要度は◎が最も高く、以下〇、△の順となっています。)
>>>結果はこちら

 

ニューヨーク原油は反発

金は、高寄りしたあと、ドル高で押されたが、3月の米利上げ観測の後退や、ドル安・原油高、米失業保険申請件数の増加、米国株の高値修正で年初来高値を更新。

 

ニューヨーク原油は反発。終値の前営業日比は、期近2限月が0.83〜0.86ドル高、その他の限月は0.47〜0.79ドル高。米石油協会(API)統計での原油と石油製品在庫の減少や米エネルギー情報局(EIA)統計での受渡場所となるオクラホマ州クッシング原油在庫の減少などが好感されるも、原油生産の増加などから期近は55ドルの節目を上抜くまでには至らなかった。

 

大豆の終値の前日比は11.50〜1.50セント安、中心限月3月限は11.25セント安。3月限は、前日安値を下回ったあと、下げ渋ったことから反発したが、ブラジルの豊作観測やブラジル産への輸出シフト観測、今年の大豆作付面積見通しが史上最高と予想されたこと、テクニカル悪化、オプション関係の売りで今月安値を更新した。

 

コーンの終値の前日比は5.75〜1.50セント安、中心限月の3月限は5.50セント安。3月限は、ドル高や大豆・小麦の反落で値を消したあと、ドル反落や原油相場の急伸、小麦の反発、作付面積見通しの減少予想で切り返したが、小麦反落や大豆の下値追い、週間エタノール生産の減少、オプション関連の売りで火曜安値を下回った。