マーケットの今を掴め!FX・CFD東岳ライブ情報 -2535ページ目

スイス中銀総裁の妻がFX取引をしているのが発覚! 前代未聞のインサイダー取引により総裁は辞任

リアルタイム金融情報を毎日フィードする

東岳証券facebookはこちら

クリックしてfacebookページ上で「いいね」をクリック!



【スイス中銀総裁の妻がFX取引をしているのが発覚! 前代未聞のインサイダー取引により総裁は辞任】


9日の外国為替市場では、スイス国立銀行(中央銀行)総裁の辞任を受け、スイスフランがユーロに対して3カ月ぶりの高値をつけたものの、上昇は一時的な動きに終わった。


スイス中銀のヒルデブラント総裁は、同行がフラン高抑制策を実施する直前に夫人がFX為替取引隠れて行っていたという前代未聞の問題で引責辞任した。このショッキングな報道を受け、フランは昨年9月20日以来の高値となる1ユーロ=1.2106フランまで上昇した。


ユーロはドルに対して小幅上昇したものの、この辞任報道にかすむ格好となった。ユーロは当初、ドルに対し3営業日連続で15カ月ぶりの安値まで下落していたが、最終的には上昇して取引を終えた。


ユーロ安・ドル高を見込んだ持ち高は先週過去最高に達したが、欧州債務危機をめぐる新たな動きがなければ、一部の投資家が週内にも利益確定目的でユーロの買い戻しに動く可能性もある。


今週、欧州中央銀行(ECB)は12日の定例理事会で政策金利を据え置く見通しだが、イタリアとスペインの国債入札はすでに低い市場期待を裏切らない結果になりそうだ。


複数の大手外国為替取引銀行は、ユーロは下落し続けるとみている。世界最大の外為取引銀行であるドイツ銀行は9日に、ユーロは6月末までに1.2000ドルおよび90円00銭まで下落するとの見通しを示している。




CFD&FX情報局

ご注意事項

1. 当コラムは投資判断の参考となる情報の提供を目的としており、投資勧誘を目的とした

  ものではありません。投資の最終決定は、必ず御自身の判断でお願いいたします。


2. 当コラムの内容によって生じたいかなる損害についても、当社は一切の責任を負いません。




本日9:30豪11月住宅建設許可発表!

< 1月10日発表予定の経済指標 >

 時間

国名

国内・海外主要経済指標等

重要度

前回

予想

09:01

12月RICS住宅価格

-17.0%

-19.0%

09:30

11月住宅建設許可件数(前月比)

-10.7%

6.0%

09:30

11月住宅建設許可件数(前年比)

-29.8%

-

未定

中国
12月貿易収支(億USD)

145.3

88.0

22:15

12月住宅着工件数(万件)

18.11 

18.65

24:00

11月卸売在庫(前月比)

1.6%

0.5%

(重要度は◎が最も高く、以下〇、△の順となっています。)

>>> 結果はこちら

CFD&amp;FX情報局 東岳FX  金(ゴールド)はCFDで!     

20:00 独11月鉱工業生産の発表!

20:00 独11月鉱工業生産(前年比)
重要度○
前回4.1%(改訂値4.2%)
予想-
結果3.6%




今週の経済カレンダーの予想・結果 はこちらです。

1/9 アジア株式市場レポート

1/9 アジア株式市場レポート

9 日の香港株式市場は寄り付き直後に大幅に下落したものの、その後に次第に持ち直し、終盤に中国大陸A株相場の強気につられて力強く反発し、最終的には上昇して終了した。ハンセン指数は前日比272.661.47%)高の18,865.72で引けた。香港48株価指数先物CFD 1月限は前日比2721.46%)高の18,916で引けた。個別銘柄とセクター別では、金融株が全面高となった。東亜銀行は4.42%高の29.50香港ドルと急伸したほか、交通銀行は3.75%高の5.54香港ドル、平安保険は3.70%高の50.50香港ドル、中国銀行は3.50%高の2.96香港ドル、中国工商銀行は3.18%高の4.86香港ドル、軒並み上伸した。大陸の石炭株の急伸を背景に、神華能源が4.66%急伸し、34.80香港ドルで引け、市場の上昇をけん引した。石油株が前取引日の堅調な流れを引き継いだ。中石油は2.07%高の10.84香港ドル、中石化は1.14%高の8.91香港ドル、中海油は1.59%高の15.30香港ドルで終了した。香港系の不動産株がやや弱かった。ハチソン・ワンポアは0.77%高の65.75香港ドル、長江実業は1.53%高の93.00香港ドルと小幅高にとどまった一方、新鴻基不動産は0.05%安の98.15香港ドルと若干下落した。

(1/9 証券CFDアジアレポートより)

HPで最新証券CFDレポート 公開中!

ご注意事項

1. 当コラムは投資判断の参考となる情報の提供を目的としており、投資勧誘を目的とした

  ものではありません。投資の最終決定は、必ず御自身の判断でお願いいたします。


2. 当コラムの内容によって生じたいかなる損害についても、当社は一切の責任を負いません。


異例の低金利時代の中、外貨の運用に
お困りではありませんか?・・・その悩み、
東岳証券のパーフェクト米ドル口座 が解決いたします。



1/9 夜のFX戦略レポート

1/9 夜のFX戦略レポート

本日夜には独11月鉱工業生産や加11月住宅建設許可が発表される予定であり、注目したい。先週金曜日公表された米雇用統計が堅調な結果となったことで、ドルインデックスは大幅に上伸した。最近の米国景気には回復感が強まってきた一方、欧州債務危機はますます深刻化しつつある。ギリシャ危機が再び浮上し、ユーロ圏の分裂リスクが更に高まったため、このところのユーロは対ドルで急落した。本日発表予定の独11月鉱工業生産(前年比)に市場の関心が集まっている。10月は前年比4.1%増加した。本日発表の結果が前月より改善すれば、ユーロは小さく反発する可能性がある。逆の場合は更に下落するだろう。その後の加11月住宅建設許可は前月比3.0%減少すると予想されており、前値は11.9%増加した。仮に発表の結果が強ければ、加ドルは買われる一方、弱い場合は売られると見込んでいる。明日のアジア時間序盤には豪11月小売売上高が発表される予定である。結果が軟調な内容となった場合、豪ドルドルはパリティー(等価)を下抜ける恐れがある。


(1/9 午後の部FXレポートより)


HPで東岳オリジナルFXレポート 公開中!


ご注意事項

1. 当コラムは投資判断の参考となる情報の提供を目的としており、投資勧誘を目的とした

  ものではありません。投資の最終決定は、必ず御自身の判断でお願いいたします。


2. 当コラムの内容によって生じたいかなる損害についても、当社は一切の責任を負いません。



 異例の低金利時代の中、外貨の運用に
お困りではありませんか?・・・その悩み、
東岳証券のパーフェクト米ドル口座 が解決いたします。