1/9 アジア株式市場レポート
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日の香港株式市場は寄り付き直後に大幅に下落したものの、その後に次第に持ち直し、終盤に中国大陸A株相場の強気につられて力強く反発し、最終的には上昇して終了した。ハンセン指数は前日比272.66(1.47%)高の18,865.72で引けた。香港48株価指数先物CFD 1月限は前日比272(1.46%)高の18,916で引けた。個別銘柄とセクター別では、金融株が全面高となった。東亜銀行は4.42%高の29.50香港ドルと急伸したほか、交通銀行は3.75%高の5.54香港ドル、平安保険は3.70%高の50.50香港ドル、中国銀行は3.50%高の2.96香港ドル、中国工商銀行は3.18%高の4.86香港ドル、軒並み上伸した。大陸の石炭株の急伸を背景に、神華能源が4.66%急伸し、34.80香港ドルで引け、市場の上昇をけん引した。石油株が前取引日の堅調な流れを引き継いだ。中石油は2.07%高の10.84香港ドル、中石化は1.14%高の8.91香港ドル、中海油は1.59%高の15.30香港ドルで終了した。香港系の不動産株がやや弱かった。ハチソン・ワンポアは0.77%高の65.75香港ドル、長江実業は1.53%高の93.00香港ドルと小幅高にとどまった一方、新鴻基不動産は0.05%安の98.15香港ドルと若干下落した。
(1/9 証券CFDアジアレポートより)
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