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短期筋の売りでユーロが一時下落

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   【短期筋の売りでユーロが一時下落】


 ユーロがドルに対して小幅下落した。欧州首脳らが長引く債務問題への包括的な解決策を見いだせるのかどうか引き続き悲観視している短期の投機筋による売りが背景とみられるが、直後には売り持ち高を積み上げたファンド勢が押し目で買い戻したようだ。


現段階では全般的に出来高が極めて少ないという。本日の注目は、スペイン国債や欧州金融安定ファシリティー(EFSF)債の入札に集まるとみられ、良くない結果に終わればさらなるユーロ売りにつながる可能性が高い。


ユーロは現在、1.2665ドルおよび97円30銭付近で取引されている。

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ご注意事項

1. 当コラムは投資判断の参考となる情報の提供を目的としており、投資勧誘を目的とした

  ものではありません。投資の最終決定は、必ず御自身の判断でお願いいたします。


2. 当コラムの内容によって生じたいかなる損害についても、当社は一切の責任を負いません。

 

EFSFの格下げがユーロの下げ圧力

 【EFSFの格下げがユーロの下げ圧力】


16日の外国為替市場では、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の長期信用格付けを引き下げ、債務危機解決に新たな障害が生まれる展開となったことを受けてユーロは週初めに下げ圧力を受けた。


EFSFの信用格下げの発表は、欧州市場の取引終了後に行われ、世界の外国為替市場では衝撃が走るというよりもこれを甘受しているようだった。市場参加者はより大幅な格下げに備えていたようだ。


S&Pは16日、ユーロ圏臨時救済基金のEFSFの長期信用格付けを「AAA」から「AA+」に引き下げた。これは、同社が多くのユーロ圏加盟国に対する大規模な格下げを発表した13日以降、広く予想されていた動きだった。


格付け会社のS&Pは先週末の13日、ユーロ圏9カ国の格下げを実施している。

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< 1月17日発表予定の経済指標 >

 時間

国内・海外主要経済指標等

重要度

前回

予想

11:00

中国12月鉱工業生産(前年比)

12.4%

12.3%

11:00

中国12月小売売上高(前年比)

17.3%

17.3%

11:00

中国第4四半期実質GDP(前年比)

9.1%

8.7%

18:30

12月消費者物価指数(前月比)

0.2%

0.4%

18:30

12月消費者物価指数(前年比)

4.8%

4.2%

18:30

12月消費者物価指数・コア(前年比)

3.2%

3.0%

18:30

12月小売物価指数(前月比)

0.2%

0.4%

18:30

12月小売物価指数(前年比)

5.2%

4.8%

18:30

12月小売物価指数・コア(前年比)

5.3%

4.9%

19:00

ユーロ圏12月消費者物価指数(前月比)

0.1%

0.4%

19:00

ユーロ圏12月消費者物価指数(前年比)

2.8%

2.8%

19:00

ユーロ圏12月消費者物価指数・コア(前年比)

1.6%

1.6%

19:00

ユーロ圏1ZEW景況感調査

-54.1

-48.7

19:00

1ZEW景況感調査

-53.8

-49.8

22:30

1月ニューヨーク連銀製造業景気指数

9.53

10.50

23:00

BOC(加中銀)政策金利発表

1.00%

1.00%

(重要度は◎が最も高く、以下〇、△の順となっています。)

>>> 結果はこちら

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1/16 アジア株式市場レポート

1/16 アジア株式市場レポート

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)によるユーロ圏9カ国の長期国債格下げを受けて、欧州債務危機をめぐる懸念が高まったため、週明けの東京株式市場は1ヶ月ぶりの安値まで値下がりした。日経225平均株価は前日比121.661.43%)安の8,378.36で引けた。SGX日本225株価指数先物CFD 3月限は前日比1301.53%)安の8,370で引けた。個別銘柄とセクター別では、建設株の下げが目立った。東京建物が4.56%急落し、251円で引け、本日最大の下げ幅となった。住友不動産は2.74%安の1,312円、三井不動産は2.67%安の1,128円で引けた。世界景気見通しへの懸念から、海運株も売られた。商船三井は3.89%安の247円、日本郵船は3.82%安の126円、川崎汽船は2.78%安の175円で終了した。また、ユーロが対円で安値を更新したことから、輸出関連株の大半が下落した。日本精工は3.54%安の491円、日本電気は3.05%安の159円、シャープは2.90%安の637円で取引を終えた。一方、今朝内閣府が発表した201111月の機械受注は、前月比と前年比がいずれも事前予想を大幅に上回ったことを好感し、機械株が買われた。川崎重工業は1.00%高の202円、ダイキン工業は1.04%高の2,045円、小松製作所は0.10%高の1,981円で引けた。

(1/16 証券CFDアジアレポートより)

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