1/16 アジア株式市場レポート | マーケットの今を掴め!FX・CFD東岳ライブ情報

1/16 アジア株式市場レポート

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米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)によるユーロ圏9カ国の長期国債格下げを受けて、欧州債務危機をめぐる懸念が高まったため、週明けの東京株式市場は1ヶ月ぶりの安値まで値下がりした。日経225平均株価は前日比121.661.43%)安の8,378.36で引けた。SGX日本225株価指数先物CFD 3月限は前日比1301.53%)安の8,370で引けた。個別銘柄とセクター別では、建設株の下げが目立った。東京建物が4.56%急落し、251円で引け、本日最大の下げ幅となった。住友不動産は2.74%安の1,312円、三井不動産は2.67%安の1,128円で引けた。世界景気見通しへの懸念から、海運株も売られた。商船三井は3.89%安の247円、日本郵船は3.82%安の126円、川崎汽船は2.78%安の175円で終了した。また、ユーロが対円で安値を更新したことから、輸出関連株の大半が下落した。日本精工は3.54%安の491円、日本電気は3.05%安の159円、シャープは2.90%安の637円で取引を終えた。一方、今朝内閣府が発表した201111月の機械受注は、前月比と前年比がいずれも事前予想を大幅に上回ったことを好感し、機械株が買われた。川崎重工業は1.00%高の202円、ダイキン工業は1.04%高の2,045円、小松製作所は0.10%高の1,981円で引けた。

(1/16 証券CFDアジアレポートより)

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