般若心経最終日 | やさしさのまんなかで

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みほとけさまの大きなやさしさに包まれる私たち
いつどんな時だってそのやさしさは変わることはなく
そばにある・・・
何気なく過ごす毎日で、そのやさしさに気づく旅にでかけよう

 
般若心経最終日
 
今まで2年間続けてきたon-line般若心経の講座。
先日最終日を迎えることとなりました。
 
最終日はそれぞれの場所から全員で意識を繋げながら、
般若心経を一巻を書き上げるという有難い時間。
 
 
 
 
思い返せば般若心経と本当に関わり始めたのは、数年前。
父の病を期に病気平癒を願って1年間書き続けたことから。
 
それまではほんの55文字程度を覚えていたものの、数十年もそのまま放置していた有様で、
そんな中おかげ様で毎日書き続けることでいつの間にか262文字全てを覚えることができました。
そして、同時期に参加し始めたのが般若心経のon-line講座
2年間続けてもその学びはまだまだ序章にすぎなのでしょうが、
それでも、通常ならば意味を学んで終わり。。ということが多い中
その経がなぜ今世までつたえられてたのか・・・
どうして出来上がったのか・・・
そしてどういった思いが込められているのか・・etc
真紀さん(実は私の姉なのですがあえて・・^^笑)の豊富な知識?いえ、それはきっともう既に身体の一部となっているのでしょうが・・
そこから溢れる多大な引き出しで多方面からいろんなことを学ばさせていただき、
今まで触れることがなかった領域に踏み出すことのできた2年間。
本当に続けてきてよかったなと心から思っています。
 
そして、今までは普段触れることがなかった筆をとり、
初めの1年間は小さな文字、そして2年目は少し大きな文字と、
直子さんの手寧な筆の指導で、起筆 終筆、そして点の打ち方などを丁寧教えていただき・・・
漸く筆を執ることに躊躇しなくなるまでとなりました。
それにしも直子さんは本当に一筆一筆が丁寧で、起 終、
その一点一点の筆先に集中する時間の美しいこと・・
その美しい姿勢を学ばさせていただき、日常の時間の使い方にも私自身リンクさせながら、
反省点を覚えるそんな学びの時間がたくさんでした。
 
 
 
 
1か月に1度の般若心経講座

一端は今年で終えるということですが、これからも機会があるときには

集まって一貫書き上げるのもいいかしら・・なんてそんなことをいいながら

無事講座を終えることができました。

 

 

本当に何か一つ欠けても学ぶことができるはずのなかったこの講座。

講座を立ち上げてくださった方や、共に参加してくださったみなさん

そして、それに合わせ時間を調整してくれた家族にも本当に感謝しています。
 
そしてここには言葉で表せないほどの計らいをいただいて
私たちはこの時間をすごしてきたのだなと。。
ただただ、そのありがたさをしみじみ感じています。
 
本当にありがとうございました。
 

 

 

さて。。これから・・

巻末の小さな文字の般若心経 を一巻・・

書き上げようかな・・

 

アナログなヤカンの加湿。。^^ のその中で・・・

結構これが好きなのだ・・・笑