カリフォルニアの建築家日記 -11ページ目

【教会】

僕は世界中の教会を尋ねることが好きだなぁ。。

 

学生時、ヨーロッパに初めて行った時

一番最初に衝撃を受けたのは、教会を尋ねた時だったなぁ。

 

とてつもなく大きく、重い扉をあけて

人間のスケールからかけ離れた大きな空間に入る。

 

扉が閉まる際、「ドーン」という重圧感のある音。

コツコツと自分の足音が聞こえたなぁ。

 

窓際にはいろいろな模様が施されていて、

よく観察してみると、当時考えられていたいろいろな思想が刻まれていたり。

 

大空間にエネルギーたっぷりの光。

 

不思議と上を見上げてしまう。

 

一人で座っても、

みんなと一緒に座っても、

 

必ず自分の時間を与えてくれる場所。

 

自分と向き合う時間をを与えてくれる場所。

 

 

教会はいろいろなことを気づかせてくれる場所なんだよねぇ。

 

ローカルにも教会がたくさんあるから、ちょっと行ってみようかなぁ。

 

 

See ya, 

 

: D 

【夢だったピアノ】

えーと。

 

何から書けばいいかなぁ。。。

 

頭に浮かび上がってくることを自然に書いてみることにしよう。。

 

 

今ね、

ロサンジェルス郊外にある心耕プロジェクト・「E8」にいるんだぁ。

Mr.Liと僕二人で作ってるから まだ工事中だけどねぇ。

 

 

でもねぇ、ここにいると心が落ち着くんだぁ。

 

以前日本で出会ったマイちゃんの言葉を借りると、

この場所は僕にとって「隠家」でもある。

 

別に誰から隠れているわけじゃないけど、

周りから影響を受けることがない自分だけの時間が

ここにはある。

 

 

今ね、

土曜日の早朝、ここに来てこの手紙書こうって思った。

この手紙が発行される時は日本は日曜日の朝。

 

お父さんが息を引きとり他界してちょうど今日で一年目。

 

 

お母さんは昨夜十分睡眠とれたかなぁ?

 

「お母さんは大丈夫から安心してね」っと言うけど

お母さんが安心してねって言う時は安心じゃない時が多い。

 

でも、お母さんは自分で大丈夫って言うことで

不安定な時でも大丈夫にしてしまう不思議な力を昔から持ってる。

だからこれからも彼女を信じようって思う。

 

一年間、いろいろなことがあった。

みんな自分なりに辛抱して、

心の中で泣いて,

大丈夫ってふりをして頑張ってきたんだよねぇ。

 

一人一人、

違った悲しみかたがあり、

表現のしかたも違ったねぇ。

 

 

一年通して、

一番辛かったのはお母さんだろうなぁ。

 

一年通して、

一番頑張ったのもお母さんだろうなぁって思う。

 

お母さんを見ていると、本当にすごいなぁって思う。

お母さんからいろいろなことを学ぶことができたよ。

 

大人になってから見るお母さんは

母という肩書きから、

谷垣紀子という人としての人間性を讃えることができる。

 

当然、落ち込み誰とも会いたくない時もあった。

変えることができない昔の出来事に愚痴を言い続けることもあった。

 

ずっと一人で泣いている日々もあったと思う。

 

一人にしてしまって、本当にごめんね。お母さん。

 

でも、やっぱり、お母さんは大丈夫なように振る舞い、

毎日練習してるんだよねぇ。

 

 

最近は朝早起きして、

近くのクラブにエクササイズに行くんだってね。

以前は外にでるは絶対に嫌って言ってたのに。

 

その帰り際にオシャレなカフェに行き、

時間を気にすることなくコーヒーを飲むんだって。

 

それから景色を眺めながらランチを食べるんだって。

 

すごいねぇ。お母さん。

その調子だよ! もっと毎日を楽しんでいこうね。。

お父さんのためにも。。。

 

「お母さんが行くところはねぇ、

  昔お父さんに連れて行ったもらった場所なの。」

 

彼女はそう言って嬉しく悲しい表情をする。

 

 

お母さんなりに、

亡きお父さんとの思い出を楽しんでいるだなぁって思うと、

遠く離れた場所にいても、涙が沢山流れてくる。

 

 

 

今ね、

昔から夢だったピアノが8ヶ月の時間を経て、

隠れ家「E8」のロビーに届いたよ。

 

ピアノのそばにはねぇ、

お父さんが昔からずっと夢で欲しがってた

建築家フランク・ロイド・ライトがデザインした

オリジナル・ライトスタンドを置くことにしたよ。

 

このスタンドもTaliesin Westにお願いして特注 笑。

無理なお願いなのに頑張って作っていただきました。

みんな、本当にありがとう。

 

このロビーはお父さん、お母さん、

そして頑張ってきたみんなへプレゼントするねぇ。

 

 

 

じゃぁ。 また書くね。

 

See ya, 

 

: D

 

Pasadena, California

08.15.21

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

【わからないから、いい。】

宇宙って実際に存在しているのにすごーく遠いところにあって、

僕たち100年とかの人生じゃ、宇宙って理解できないものらしい。

 

 

本気で宇宙を理解したいって頑張った時もあったけど、

宇宙はデカすぎて、シンプルで、不思議で。。

 

でもね、

一つわかることがある。

 

宇宙から見てみると、

僕たちがいなくなっても次の日は何も変わっていないと思う。

 

残酷に聴こえてしまうけど。。

宇宙には何も理由とか意味なんてないのかもしれない。って思うんだぁ。

 

宇宙という空間って

ほこり・光(エネルギー)の集まりで​、集まっては、広がって、また集まって、広がって。。

 

 

同時にもっと優れた知性生物とか、どこかにいるわけで。。

僕たちだけが宇宙にポツンと存在しているとは信じ難いし、

寂しいなぁ。。 もし、僕たちだけしかいなかったら。。

 

 

僕たちは知性生物って呼びながら賢いように振る舞うけど、

実際は飛んでいるハエに「家にはいるなぁ〜!」って言えないし、

お猿さんに、明日の天気は?なんて聞くこともできない。

 

家の庭にある鯉の池を眺めると思うんだぁ。

 

あの鯉たちは、日本の鯉の存在はどうあがいても知ることができないし。

もし、その鯉を日本まで持っていって泳がしてあげたとしても、

その鯉はどこで泳いでいるのかわからない。

 

逆に例えると、僕が寝ている時は鯉からすれば「いない存在」だし、

たまにちらっと現れては餌を撒いては

いなくなる不思議な存在でもある。

 

もし、僕たちが地球に住む魚で、頑張って池の果てを探索したとしても、

別の池の存在は知ることもなく

いつか、いなくなってしまうだろう。 

 

この大きい宇宙にはたくさんの星・惑星があり

その砂粒に僕たちが住んでいるわけで、

 

別の宇宙とか、

全く違った山とか雪なんてものは想像できないだよねぇ。

 

 

 

知らないものがあるから、

僕たちは生きていけるのだと思う。

 

知ってみたいという意欲があるから、

僕たちは頑張ることができるんだと思う。

 

 

 

宇宙のあてとか

僕たちはどこにいくのかとか、

 

僕たちは知ることがないようできているのかもしれないなぁ。

 

 

See ya,

 

:D

【総理と写真撮影】

総理と写真撮影をするので

〇〇日に日本へお越しください。

 

って言っても僕が関わったプロジェクトは前大臣でして。

 

See ya, 

 

: D 

【ブラックホール 】

 

土星は見ることができました。

今度はブラックホールを見てみたい。

 

image

See ya, ;

 

: D 

 

【What you do when you fail is important 】

What you do when you fail is important 

Not what you do when you succeed. 

 

大切なのは、

思うようにできなかった時に

あなたは何をするか。。

 

 

成功してからすることは

誰でもできるからねぇ。

 

 

see ya, 

 

: D 

 

【待つのはもういや。 とりあえずやってみること】

このプロジェクトが終わったらやろう。

 

〇〇の環境が整ってからやろうという考え方は

いつになっても行動に移すことができないよ。

 

僕も同じ。

やりたいことがあっても、なかなか行動に移すことができなかったよ。

 

 

建築のデザイン、現場監督という仕事を長年携わってきたから

今後は自分のお金で自分で物作りをしてみたいって思ったんだぁ。

 

以前から抱いていた一つの夢。

 

実際に自分でやってみると

デザイナーである自分は頭でっかちで

建築のことなんてまだまだわかってないなぁ。。って思う。

 

実際に自分でやってみると、

簡単だなぁって思っていたことが、

全然簡単じゃなくて

 

シンプルに仕上げることがいかに難しいかが理解することができる。

 

建築家は思想が豊かで頭が良さそうに見える時があるけど、

実際にすごいのはやっぱり職人さんだよね。

 

職人さんが安全に仕事ができるためには

マネージャーが必要なわけで、

 

結果、建築家は

バックにいるたくさんのみんなのサポートがあるから

ものづくりができるんだよね。

 

僕はそういった裏舞台で頑張るみんなが大好きで

尊敬している。

 

今後は昔からやってみたかった鉄を使って溶接をマスターしてみたい。

 

 

初めてやってみた感想は。。。?

 

 

「むずかしい〜!」

 

  でも、

 

    楽しいぃ〜!

 

 

 

See. ya, 

 

: D 

 

 

【不安な君へ】

不安だから決断したことは

全て失敗につながり


不安だから起こした行動は

全て成功している


不安な気持ちも

見方を変えれば

必要な道具みたいだなぁ。



See ya,


: D

【歴史から学ぶこと】

 

上に上がれば上がるほど、

誰もわからないことを

決断しなければならいことばかり。

 

振り返ってみると

決断できた理由は

以前歴史から学んだことが

助けになってるなぁ。

 

歴史は繰り返して起こるっていうけれど、

実際は、繰り返しながら成長していると考えるほうが

正解みたい。

 

同じことを繰り返しているのではなく、

似たようなことをしながら、

実際は新しいことをしているみたい。

 

新しいことする時

以前の例がないから否定されたり

不安になったりすることがあるけれど、

 

以前学んだことを糧として

ちょっとだけ上手くできるように工夫すれば

なんでもこなせるようになるよ。

 

 

時代が著しく変わる今、大切なことは 歴史を学ぶこと。

 

お子さんを愛するなら 歴史を伝えること。

 

将来成功したいなら、歴史を振り返り将来の方向性を確認すること。

 

 

これから10年。

 

スゴイ時代がくるよ。

 

 

See ya, 

 

: D 

 

 

【なんでも上手くなる】

なんでも練習すれば上手くなる。

これは自然のルールに存在する摂理。

 

練習したからといってコンペで勝つということではないけれど、

自分なりに上手くなりたいと思うなら、とにかく回数をこなしてみるといいよ。

同じことを繰り返して練習すれば上手くなる。

それでは最低何階練習すればいいのか?

 

「上手い」という定義はさまざまなレベルだけど、

「一般より上手い」という定義では「1000」ぐらいが目安。

 

「自分なりにマスターしてきたなぁ」というレベルを目指すなら

一万回が目安。


 

 

子供の時から抱いている一つの夢。

 

50過ぎたけど、ピアノ。やってみるかぁ。

 

まずは簡単な音楽を一曲1000回。

 

See ya, 

 

: D