サザンファンが集まる店・E★SPOTのマスターブログ~人生の二大好物はサザンとプロレス~ -17ページ目

サザンファンが集まる店・E★SPOTのマスターブログ~人生の二大好物はサザンとプロレス~

大阪・梅田のサザンオールスターズファンが集る店E★SPOTマスターのブログ。桑田さんが公言した二大好物がエロとプロレスなら、僕は間違いなくサザンとプロレスです!!

さて、やっと辿り着きました!

いよいよ、桑田さんのソロです。

1985年に原坊が産休に入ったという事で、サザンは一旦活動休止をし、KUWATA BANDを1年限定で結成。(87年12月のメリークリスマスショーで一夜限りの復活はあったものの)

で、その後の87年10月に桑田佳祐名義で初シングルを出し、ここからソロとサザンを行ったり来たりしながら、現在に至ります。

では、その記念すべき、ファーストシングルから、スタート!

 

情報、いっぱいあるので、書くのも楽しいぞ爆  笑

 

 

《悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)》

 

1987年10月6日発売、桑田佳祐名義としては、ファーストシングル!

編曲には、あの小林武史が既に関わってます!

オリコンランキングは、最高2位。約35万枚をセールス。

のちに発売のソロ・アルバム「Keisuke Kuwata」にも収録されます。

 

なんと、34年の月日を経て、ユニクロのCMに使われ、只今タイムリーに流れてます!

出演は、捜査一課の刑事・望月彩子さん・・・じゃなくて(笑)、綾瀬はるかさん。

歌詞は、サザンでもお馴染み、夏が終われば恋も終わるみたいなお約束失恋ソング。

でも、アップテンポで、ノリがいいので、まさにライブ向けの曲ですね!

 

当時のTV出演の際は、バックダンサーとして、湘南隊って3人組がいて、大してダンスも上手くないんですが(笑)、その内の1人が売れる前のSET時代の寺脇康文さん!

ビデオから画を撮ろうかと思いましたが、画像落ちてましたw(右から2番目が寺脇さん)

で、桑田さんが着てるコート、収録が終わった後、寺脇さんがこっそり持って帰ったそうです(笑)

この写真の緑のやつかどーかは不明ですが。

 

30周年記念に、MV集のDVD「MVP」を発売の際、この曲はMVがなかったので、新たに作ることになりました。

ただ、発売当初の87年はまだソロライブを行っていない為、当時の映像が無く、88年のサザンの大復活祭の時にソロコーナーで歌われた映像が一番古く、それプラス蔵出しレア映像から近年も物まで、この30年のヒストリーの様に作られています。

これは、このMV集の目玉でもあり、YOU TUBE等で、一般公開する予定はなかったのですが、昨年のコロナで外出が一番ままならない時期に、フルで公開となりました。すでに、280万回以上再生されてます。

 

で、なんと! 公式のソロライブでは100%演奏されてます!こんな完璧に登場する曲は、サザンを入れてもありません! シンドバッドも、轍も、真夏もパチンコの全回転リーチみたいに100%なんてありませぬ!

それだけに、とどまらず、SS山中湖、ロッキン、石垣島、古賀紅太、伊豆だらけ等、それにサザンの大復活祭と、番外でもほぼほぼやってます! そんだけ、まず桑田さんが大事にしてる曲って事ですね!

 

ソロライブのセトリを予想する場合は、これは入れとけば間違いないです(笑)

 

あと、意外にアジア圏内(韓国や中国)で多くカヴァーされてるんですね。

例えば、これ!

 

まあ正直聴くと、リアルに“悲しい気持ち”になりますww笑い泣き

演奏はあまりアレンジしてないけど、言葉の違和感ですね。

英語ならまだしも、中国語の発音が、曲と合わない!

声のイメージも、全然違うし。で、多分歌詞も変えられてると思います。タイトルも意味が全く違うので。

 

 

E★SPOTカラオケ情報は、やっぱ盛り上がるので人気です!

特に、コロナ前とか沢山お客さんがいると、みんなサビで手を前にしますね(笑)

 

とにかく、ライブでこんだけ聴いても、飽きないですね!

グレート!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20日のラジオ“やさしい夜遊び”で、桑田さんから亡くなられた村上“ポンタ”秀一さんへの追悼コメントがありましたね。

実は、私も7-8年くらい前かな?桑田さんが、村上さんのアルバムにボーカルで参加してるってのを、何かで見て、恥ずかしながら初めて村上さんの事を知りました。

で、店の近くのTSUTAYAにそのアルバムを借りに行きました!

ただ、TSUTAYAは、Tポイントカードなので、Pontaカードは使えませんでしたが(オイ!グー

THE WITHE ROOM他、洋楽のカヴァー3曲のメドレーなんですけどね。

ちょろっとだけ、ここで聴けます。

 

 

 

では、アルバム、やっと締めれますww

 

I'M A MAN (アイム・ア・マン・フロム・ザ・プラネット・アース) 

 

サブタイトルが長いから、タイトルのところに、『語ってみる。』まで入らなかったww

 

KUWATA BAND唯一のオリジナルアルバム「NIPPON NO ROCK BAND」の12曲目(ラスト曲)

 

いつもの要約!

 

おら、霧のかかった草原で、見たんだ!

1つ目のどえりゃー怪しいヤツを! で、こっちに向かってきて、名前を聞いてくるくさ。

なまら、おったまげたけど、気が付けば会話してないんばい。

これって、テレパシーちゃうのん!!

で、ヤツはこっそり異次元からやってきたらしいんだが、

わいは地球人や! おみゃーさんみたいなヤツは見た事ねえべ!ってゆうたら、

向こうも、同じごどを言じょいした!

あきさみよー! たまがった! 

しらん間に、2人共紫色の光線の上を歩いてたんどすえ!

お互い、理解し合おうと話し合ったべ。そして彼は

人に馬鹿にされるような人間にはなるな!

と、この短い時間で、学校で教わる以上の勉強をさせてもらったべ!

最後に、彼がいうにゃあ、

「あちきだって地球人!見た目は違えど、別空間に住んでる地球人でありんす!」

だって!

 

最後は関西弁風をやめてみました!

って! 中途半端な各地の方言混ざり過ぎ! 別の意味で翻訳いるわい!

しかも最後は、江戸モアゼルか!

と、ひとりツッコミが多い本日でございますw

 

内容はSFミステリーっぽいけど、下線部が一番の重要なところなんでしょうな。

 

ライブでは、2度のツアーのみで現在まで封印中。

カラオケは、このアルバムの中では、多い方だけど、全体で見たら、かなり下位でございます。

前半わりと早口で、難易度高いっす。

で、サビのI 'm a man・・・・のサビのところから、個人的には歌いやすくて好きです。

 

さて、やっと次回から桑田佳祐名義に入りますよ!!

 

 

 

 

 

 

誰も気づかない、どうでもいい情報!

19日放送の長瀬君のドラマ“俺の家の話”、スーパー世阿弥マシン引退試合のチラシに、坂口憲二にお兄ちゃん(坂口征夫)の写真もこっそり使われてたww

 

さて、KUWATA BAND、一気に畳み掛けましょう爆  笑

 

 

《FEEDBACK (理由なき青春)》

 

KUWATA BAND唯一のオリジナルアルバム「NIPPON NO ROCK BAND」の11曲目。

 

これぞ、“日本のロック・総決算!” “KUWATA BANDの年度末棚卸し”って感じの曲ですね!

曲調もまさにロックだし、なんと歌詞の中にKUWATA BAND名義の曲名が、ほぼほぼ散りばめられています。キャンディーズのラストシングル・微笑みがえし的な発想ですね(笑)

ALL DAY LONG、RED LIGHT GIRL、DEVIL WOMANなどの他、シングルのBAN BAN BAN、MERRY X'MAS IN SUMMER、Pay Meまで入ってますので、歌詞を見ながら探すのも面白いですね!

ただ、唯一この曲だけ、桑田さんヴォーカルではなく、ギターの河内さんが担当してるんです。

この意図は、なんなんでしょうか?

あと、当時“さんまのまんま”のオープニングにも使われてました。

これが、意外と合ってましたウインク

 

と、桑田さんヴォーカルでもないのに珍しく(?)、ちゃんと情報のある曲です(笑)

 

で、歌詞の意味ですが・・・

曲名を多く散りばめた事で、文章が単体になってて、他の曲ほどストーリーのある内容にはなってないです。

って、事で逆にここのとこが、要約しづらいですね(^^;)

桑田さんの訳は、全然直訳じゃないしww

 

all you say is Ban Ban Ban.

お前の好きな「BAN BAN BAN」はおかげ様で大ヒットしたよ、ああ良かったね

には、ならないよね?爆  笑

英語にアホなワタシでも解りますww

でも、こういう感じで、曲名を順に入れて行ってます。

fall in the Paravoid.

I'm the Devil woman toy boy.

とか。

 

あと、逆に桑田訳には、

ソープランドもいいけれど、それだけじゃ悲しい

俺だってタマも毛もある

さもなきゃ、犯すぞ、テメエ!

とか、まあ大人な言葉が入っておりますが(笑)、この辺に該当する英詞は見当たらないです。

最後の方だけ、ちょっと訳してるとこありますが。

 

まあ、そういうお遊びというか、脈絡もなく深く考えてはいけない曲なんです!

知らんけど(笑)

 

 

 

ライブは、2度のツアーのみの演奏で、大里君祭りではやってませんww

 

カラオケは、ほぼほぼ歌ってる人、聴いた事ございません・・・

 

 

 

 

 

 

 

ソロの配信ライブから、早2週間が経とうとしてます。

3月13日のラジオ「やさしい夜遊び」で桑田さんが言ってましたけど、カヴァーも含めてですが、ライブ曲の候補が100曲前後あったって。

自身の曲で、ボツになったの、1曲だけ言ってましたが「OSAKA LADY BLUES」だそうです。

なんか、雰囲気に合わなかったみたいですww

あと、SMILEも今回のメンバーだけでは少なくて、録音通りの再現が出来ないと思って、最初はやるつもり無かったみたいでした。

で、後半になって、とりあえずやってみたら、思ったより上手く行ったので、決定になったようです。

なので、ぎりぎりで、SMILEやりますと発表したのも、いやらしい宣伝じゃなくて自然な流れだったのかもw

 

それと、ボツ・カヴァーは何曲か仰ってました。

舟唄(八代亜紀)

愛燦々(美空ひばり)

男と女のお話(日吉ミミ)

別れの朝(ペドロ&カプリシャス)

月がとっても青いから(菅原都々子)

椰子の實(東海林太郎)

赤い橋(浅川マキ)

夜が明けたら(浅川マキ)

 

最後に、生歌コーナーで、赤い橋を歌ったんだけど、途中で「忘れた!」と言って、夜遊び史上初の途中で歌をやめるというハプニングが起こりました(^^;)

「来週、ちゃんと歌ってやるよ!」と最後に仰ってました(笑)

 

 

さて、久々になりました曲の解説ですが、そろそろ参りましょう!

 

《DEVIL WOMAN (デビル・ウーマン)》

 

KUWATA BAND唯一のオリジナルアルバム「NIPPON NO ROCK BAND」の10曲目。

 

アルバムのタイトル通り、ロックっぽい曲ですw

歌詞の内容は・・・

 

デビル・ウーマン=女の悪魔というより、魔性の女的な感じですかねえ。

大阪のドラマ風に訳すとww

 

それが、朝起きたら、昨夜のこと、全然覚えてへんねん!

悪夢でも見てたんかな…女のひとに声掛けられたような気ぃもするけど。

誰かと寝たんかな?うわぁ、頭ガンガンやわ。

鏡見たら、精気のない顔してるし・・・

 

あ! そや!思い出した!!

むっちゃ、べっぴんさんに声掛けられて、「うちに連れてって!」ってゆーから、ほいほい連れて帰って、

抱きしめてイケないことしたら、「あんたはもう、しらん間にウチの虜(とりこ)になってんねん。もう精気全部吸うたるから」とかゆーとったわ!!

ほんでか!こんなしょぼい顔になってるのん・・・えげつなー!!

 

魔性の女に、呪文掛けられたんや・・・なんも、悪い事してへんのに・・・

くそー!どないせえっちゅうねん!!

 

いつもみたいにきちんと訳してません(笑)

ほぼほぼ、意味的にはこんな感じですww

 

 

ライブ演奏は、他の曲と同じように、86年、87年の2回のツアーと、86年のイベント大里君祭りで披露したままお蔵入りです。

 

カラオケ人気も、このアルバムの中では下位のほうですね(^^;)

Kさんは、ちょくちょく歌ってますが。

カラオケとして、歌ってて気持ち良さそうなので、私自身もちゃんと歌えるようにはしたいと思う曲です。

 

あと、2曲でこのアルバム終了!!

 

 

 

 

 

そして、おまけの週刊ファイトコーナー

 

3/19発売の同誌、表紙の写真、3・14新日本(尼崎)撮影&レポート、4コマ劇場と担当してます。

宜しければ、覗いてみて下さい!(@^^)/~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、7日は仕事だった為、録画したR-1グランプリを楽しみに観るつもりだったのに、桑田さんのライブ記事を読んでたら、横の羅列された項目の中に優勝者の名前が書いてましたガーン

一気に観るテンションが下がってしまって、天国と地獄君と世界が終わる日にを立て続けに観た今日この頃ですww

このドラマ、両方めっちゃ面白くなってきました!!爆  笑

 

 

 

注)ここから、垂直落下式ネタバレに入ります!

 まだ、知りたくない方は、スワンダイブ式に回避下さいませ!!(全く意味不明w)

 

 

てか、長いよ(笑)

 

 

 

ではでは、ソロでは初! 桑田さん曰く「背信」ライブ、小野ちゃん曰く「配って信じる」ライブが(笑)、今回も無観客で行われましたが、色んな意味で過去2回のサザンとは、ひと味もふた味も違う雰囲気のライブでした。

大人な感じで演出するという事は、事前にも発表されていたので、セトリ予想もそれを基に考えましたが・・・想像の10倍、オトナでしたね(^^;)

まずは先に、正式なセトリから、ご紹介します。

赤字は、前々回に予想したのが当った曲。

 

 

桑田佳祐「静かな春の戯れ ~Live in Blue Note Tokyo~」

セットリスト

 

01. ソバカスのある少女(オリジナル:ティン・パン・アレー)
02. 孤独の太陽
03. 若い広場
04. DEAR MY FRIEND
05. こんな僕で良かったら
06. 愛のささくれ~Nobody loves me
07. 簪 / かんざし
08. SO WHAT?
09. 東京ジプシー・ローズ
10. グッバイ・ワルツ
11. 月光の聖者達(ミスター・ムーンライト)
12. かもめ(オリジナル:浅川マキ)
13. 灰色の瞳(オリジナル:加藤登紀子&長谷川きよし)
14. 東京
15. SMILE~晴れ渡る空のように~
16. 明日へのマーチ
17. 大河の一滴
18. スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)
19. 真夜中のダンディー
<アンコール>
20. Iko Iko(オリジナル:ドクター・ジョン)~21. ヨシ子さん
22. 君をのせて(オリジナル:沢田研二)~23. 悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)
22. 明日晴れるかな

 

 

こんな感じでした!キャップ!w(←スターどっきり秘密報告か!)

 

まず、予想は惨敗ですえーん

ソロでこんなに当たらないの初めて(^^;)

 

一番、大きな要因はカヴァー曲が5曲もあった事。これは関係者じゃない限り分かる訳ないww

でも、じゃあ丁度捨てきれなかった曲5曲をおまけで書いたのを入れたら、もっと当たったのかというと、若い広場だけあせる

もっと辿ると、今回予想する時にピックアップした曲が、セトリの倍ちょっとの曲があって、これを左右に行ったり来たりして、いつも絞っていくんですけどね。

ここまで広げると、オリジナルは19曲中15曲は当たってるんですけど、左の最終形に入ってないと意味が無いのでね(^^;)

選択したのは、いい線いってるけど、最終チョイスを大きく間違いましたショボーン

改めて、よく見るとシングル入れすぎでしたてへぺろ

 

 

なので、カヴァーが多いにせよ、これは素直に惨敗と認めます、はいwwチーン

いつか何処かで、東京奇譚、Yin Yangあたりは、まーまー来ると思ったんだけどなぁwww

BLUEは、さっきラジコで聴いた3/6放送の回では、「あ!この曲忘れてたわ!」と桑田さん仰ってましたw

 

 

では、実際のライブの感想です(以下の写真は、日刊スポーツの記事より引用…てか各紙同じ宣材用写真です)

 

まず、終始イスに座り、殆どの曲をギターで弾きながら歌いという、今迄にはなかったスタイル。

桑田さん、ギターもこの為にいつも以上に練習したんじゃないかなぁ。

ダンサーも一切なし!

これが、まず大人ですねw 走り回る事は一切ないww

そして、これは予想時に書きましたが、場所柄、やはりお遊び曲、POPな曲、おまけにエロ曲は無し(笑)

ようは、HONKEY JILL、EARLY IN THE MORNING、ハダカDE音頭、それに波乗りジョニーみたいな明るい曲とかは、ないです。

 

まず、1曲目・・・え?何?この曲・・・しらんww

って、ところから始まりました(笑) 

ソバカスのある少女、オリジナルのティン・パン・アレーは、1973年に細野晴臣や鈴木茂、松任谷正隆らが結成された、今となっては凄すぎるバンド。

いきなり渋いトコ(?)来ましたw 1曲目がこれで、この後どうなるのだという思いがよぎるww

そして、2曲目でいきなり孤独の太陽!これに、違う意味でビックリ!!

だって、さのさのさ(1994年)で1回演奏して以来、26年以上ライブでやってない曲ですよびっくり

そういう言う意味では、今回の中では一番お蔵から引っ張り出してきた曲ですかね。

 

そして、3曲目に若い広場

前述のように、ダンサーは勿論なし!それを予想したので、この曲はないかなと思ったんですけど、普通にやっちゃいましたw

MCの後は、DEAR MY FRIEND

この曲は、公式のツアー(有料ライブ)では1回もやってなくて、石垣島ライブ(初披露)、武道館の寅さんDVDイベント、音楽寅さんのスタジオライブ(アンプラグドLIVE)とか、イベントライブのみで、観客も無料だけど、抽選で当たらないと入れない特殊なライブのみ披露しており、今回も無観客だから本当の意味でのお披露目はまだって事になるので、今度こそツアーでやって欲しい1曲ですね!

続いて、10年ぶりのこんな僕で良かったら

これ、ここで予想発表後に、お客さんと話してて、これやる可能性あるよねってなって。

確かに、JAZZYなこの場所で、この曲は嵌るなと! ピアノも良い感じだしね~

実際、良かったです!!でもこの曲、なぜか最後だけエロい終わり方なんですけどね(笑)

そして、ここからエレキにギターも持ち替え、宵越しのお茶くらい、渋い楽曲が続きます(笑)

今回は、会場に設置されているグランドピアノのみを操る片山あっくんが奏でるイントロ、そこに誠さんのエレキが交わる愛のささくれ、これまあっくんのピアノから始まる

この曲では、唯一ギターを置いて熱唱する桑田さん。演奏もCDよりJAZZYになってて、キーボードが1人なので、その分サックスが入ってくる事で、めっちゃ大人度アップでした!

そして、ヘリコプターの音が聞こえてくると、これですね!SO WHAT?

一番最後の、THE END~の台詞っぽい部分は、アレンジされていて、これまた良かったです!

で、追い打ちの東京ジプシーローズ。角田さんのベース音が今度はイントロで渋く響きます。

てか、桑田さん、この曲好きですね! なので、今回はと思って予想から外したけどw

ただ、最後の歌詞を「東京ブルーノート♪」と歌ったのは、流石でした!

次は、カースケさんのツ、チャ、チャ、ツ、チャ、チャのワルツのリズム・・・といえば、もうこの曲ですね。

グッバイワルツ。もう、ここまで来たら、もうせんぶり茶の渋さの域です(笑)

この流れで、最後は月光の聖者達。大きな満月の映像が更に曲の良さを引き立てます。

この曲、ギターは持ってますが、実際は歌唱のみに専念してます。

 

ここで、メンバー紹介!

カースケさんのリズムに乗って、それぞれソロを弾きつつ、さくさくっと進んでいきます。

この紹介の仕方大好き!何よりもみんなの良さも分かり易くカッコいい!

サザンの時、時間をかけて、小ネタをするのもいいけど(笑)、こっちの方がまさに大人で素敵です!

それが終わると、カヴァーコーナー!!

え?やっぱ、まだやるんだ?ww(^^;)

しかし、同じカヴァーでもセルフカヴァーで、ブッダ・・・

無理なら、JAZZYな恋人も濡れる街角やったら、めっちゃカッコいいけど・・・。

でも、かもめ灰色の瞳(笑)

かもめは、夜遊びライブとかでやってるから聴いた事はあるけど、浅川さんご本人のは聴いた事ないです。灰色~は人生初体験でしたw(初体験って!)

デュエット曲で、TIGERと披露しました。

 

そっから、桑田さんの大好物、東京を披露。これはこの場所に合うね!

ってか、14曲目にしてやっとシングル出てきましたよーー!!チュー

これ、ライトファンだと、既に3回はトイレ行ってるかもね(^^;) ←それは単に飲みすぎ!生ビール日本酒デレデレ

 

しかし!ここで本日の目玉曲!!

今回、初演奏となるSMILEが登場!!!

これ、応援団(FC)から、この曲やりますって!メールが前日に来て、初の公式ネタバレ?!

HPでもちゃんと上がってましたww

まあ、やると思ってたからいいけどにやり、事前にこんな情報を公開するって、珍しい事ですよね。

チケットの売れ行き、芳しくなかったのかな??と勝手に心配ショボーン

 

そこから、明日へのマーチ大河の一滴スキップビート真夜中のダンディーと耳慣れた曲が一気に続きました!

大河の台詞もふざけてなかったし(笑)、スキビも「Woman say」の部分を各演奏メンバーに振って、順にレスポンスを貰うという今迄に無かった感じも面白かった!カースケ氏、音程が違うとガチつっこまれ(笑)

最後は、スタッフにも振ってましたが、この時程、スタッフになりたかったと思った事はないですww

てか、スタッフなら死ぬまでに一度、桑田さんのステージの公式カメラマンやってみたい!

ここに貼ってる写真よりは、マシなの撮れると思うけどね(笑)←えらそうパンチ!

1枚目、狙いはいいけど、手前の光のボケがきつすぎて、桑田さんに被り過ぎ!なので、実は光の部分トリミングしてますw ネットニュースで確認して下さい。まだこっちの方がいいと思う。

で、2枚目も構図悪いし、桑田さんの顔の向きもイマイチ、3枚目は普通に引きの写真もやもんね。誰でも撮れるww 

でも、撮影:岡田貴之さんって方みたいで、スタッフかと思ったら、ちゃんとしたプロのカメラマンでした。

他の写真、上手かったです(^^;) じゃあ、この日はたまたま、下痢とかで調子悪かったのかもww

まあ、どっちみち実際撮るより自分が死ぬ方が早いと思うけど(爆)おばけ

 

で、本編終了。

暫くの間、リハ映像と桑田さんのインタビューというか、語りみたいのが入る演出!

これもGOODですね!!

で、アンコール1曲目は、IKO IKO・・・??

イッコー、イッコー?! カヴァーなの?? どんだけーーー!(笑)

アイコ アイコと発音します。1950年代に流行ったアメリカのフォークソングを、1972年にDr.Jhonがアレンジして歌ったのが有名らしく、そのヴァージョンです。

このままカヴァーが続くのかと思いきや、ここからまさかのヨシ子さん!カラオケ

ギターの感じが実は似てるんですよね。(合わせてるのかもしれんけど)

そして、終わると、君をのせて。ジュリーのソロデビュー曲です。

えー?この選曲?! 文春で先日ジュリーの事、語ったから?!

実は、私もこの曲、知らなくて、あの河村和範さんがE★SPOTに来られた時、歌われた事が何年か前にあって、私もそれで存在をしりました。ようは、知る人ぞ知る曲で、余り売れてないんです。

・・・からの、悲しい気持ち!!

なんか、コントラストが面白くて、こういうのは良いですね!!

そして、オーラスは、明日晴れるかな

この位置の曲は、なんとか当てたのが今回、唯一ひとに言える話しかな(笑)

 

全24曲、2時間に編集されていました。

エンドロールのバックでかかってた曲は、春まだ遠く

まだ、1回も生演奏されてない曲ですが、「春」と言うワードが入ってるからでしょうか?

 

 

まぁ、全体的には、意外にもカヴァー多しでしたが、これは桑田さんが場所とか雰囲気を考えてやったライヴなので、それはいいと思います。

POPな曲が少なかった分、ライトなファンでも付いていけなかったと思いますが。

私でも、テンション上がるまで時間かかったwww

 

 

ようは、桑田さんのやりたいように、やればいいんです!!

なので、真壁刀義が乱入してこようが、なんとかキララが裸で踊ろうが、ずっと歌わずにコントをやろうが我々はそれを楽しみたいと思います照れ

ただ、次回こそ、生で観たいなぁと思いますが、年末までに日本の情勢はどうなってるんでしょうかね?

前向きに期待したいと思います~

 

で、今度こそ、もうちょっとセトリ当てたいと思います(^^;)

 

最後に、この写真。3月7日の梅田の駅前ビルの歩道のところですが、もう桜が咲いてました!

早すぎでしょ?www

 

でも、よく見ても桜なんですねー

コロナ禍でも、しっかり春の訪れを感じますね~桜

そして、全開になったら、もっと戯れましょう桜桜桜

 

 

 

----------------------------------------

おまけ

先週金曜日発売の週刊ファイト!

私の書いた、2.28の新日本プロレス大阪城決戦の記事と、4コマ劇場を掲載してます。

良かったら、ご覧下さい。