さて、7日は仕事だった為、録画したR-1グランプリを楽しみに観るつもりだったのに、桑田さんのライブ記事を読んでたら、横の羅列された項目の中に優勝者の名前が書いてました
一気に観るテンションが下がってしまって、天国と地獄、君と世界が終わる日にを立て続けに観た今日この頃ですww
このドラマ、両方めっちゃ面白くなってきました!!
注)ここから、垂直落下式ネタバレに入ります!
まだ、知りたくない方は、スワンダイブ式に回避下さいませ!!(全く意味不明w)
てか、長いよ(笑)
ではでは、ソロでは初! 桑田さん曰く「背信」ライブ、小野ちゃん曰く「配って信じる」ライブが(笑)、今回も無観客で行われましたが、色んな意味で過去2回のサザンとは、ひと味もふた味も違う雰囲気のライブでした。
大人な感じで演出するという事は、事前にも発表されていたので、セトリ予想もそれを基に考えましたが・・・想像の10倍、オトナでしたね(^^;)
まずは先に、正式なセトリから、ご紹介します。
赤字は、前々回に予想したのが当った曲。
桑田佳祐「静かな春の戯れ ~Live in Blue Note Tokyo~」
セットリスト
01. ソバカスのある少女(オリジナル:ティン・パン・アレー)
02. 孤独の太陽
03. 若い広場
04. DEAR MY FRIEND
05. こんな僕で良かったら
06. 愛のささくれ~Nobody loves me
07. 簪 / かんざし
08. SO WHAT?
09. 東京ジプシー・ローズ
10. グッバイ・ワルツ
11. 月光の聖者達(ミスター・ムーンライト)
12. かもめ(オリジナル:浅川マキ)
13. 灰色の瞳(オリジナル:加藤登紀子&長谷川きよし)
14. 東京
15. SMILE~晴れ渡る空のように~
16. 明日へのマーチ
17. 大河の一滴
18. スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)
19. 真夜中のダンディー
<アンコール>
20. Iko Iko(オリジナル:ドクター・ジョン)~21. ヨシ子さん
22. 君をのせて(オリジナル:沢田研二)~23. 悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)
22. 明日晴れるかな
こんな感じでした!キャップ!w(←スターどっきり報告か!)
まず、予想は惨敗です
ソロでこんなに当たらないの初めて(^^;)
一番、大きな要因はカヴァー曲が5曲もあった事。これは関係者じゃない限り分かる訳ないww
でも、じゃあ丁度捨てきれなかった曲5曲をおまけで書いたのを入れたら、もっと当たったのかというと、若い広場だけ
もっと辿ると、今回予想する時にピックアップした曲が、セトリの倍ちょっとの曲があって、これを左右に行ったり来たりして、いつも絞っていくんですけどね。
ここまで広げると、オリジナルは19曲中15曲は当たってるんですけど、左の最終形に入ってないと意味が無いのでね(^^;)
選択したのは、いい線いってるけど、最終チョイスを大きく間違いました
改めて、よく見るとシングル入れすぎでした
なので、カヴァーが多いにせよ、これは素直に惨敗と認めます、はいww
いつか何処かで、東京奇譚、Yin Yangあたりは、まーまー来ると思ったんだけどなぁwww
BLUEは、さっきラジコで聴いた3/6放送の回では、「あ!この曲忘れてたわ!」と桑田さん仰ってましたw
では、実際のライブの感想です(以下の写真は、日刊スポーツの記事より引用…てか各紙同じ宣材用写真です)
まず、終始イスに座り、殆どの曲をギターで弾きながら歌いという、今迄にはなかったスタイル。
桑田さん、ギターもこの為にいつも以上に練習したんじゃないかなぁ。
ダンサーも一切なし!
これが、まず大人ですねw 走り回る事は一切ないww
そして、これは予想時に書きましたが、場所柄、やはりお遊び曲、POPな曲、おまけにエロ曲は無し(笑)
ようは、HONKEY JILL、EARLY IN THE MORNING、ハダカDE音頭、それに波乗りジョニーみたいな明るい曲とかは、ないです。
まず、1曲目・・・え?何?この曲・・・しらんww
って、ところから始まりました(笑)
ソバカスのある少女、オリジナルのティン・パン・アレーは、1973年に細野晴臣や鈴木茂、松任谷正隆らが結成された、今となっては凄すぎるバンド。
いきなり渋いトコ(?)来ましたw 1曲目がこれで、この後どうなるのだという思いがよぎるww
そして、2曲目でいきなり孤独の太陽!これに、違う意味でビックリ!!
だって、さのさのさ(1994年)で1回演奏して以来、26年以上ライブでやってない曲ですよ
そういう言う意味では、今回の中では一番お蔵から引っ張り出してきた曲ですかね。
そして、3曲目に若い広場。
前述のように、ダンサーは勿論なし!それを予想したので、この曲はないかなと思ったんですけど、普通にやっちゃいましたw
MCの後は、DEAR MY FRIEND。
この曲は、公式のツアー(有料ライブ)では1回もやってなくて、石垣島ライブ(初披露)、武道館の寅さんDVDイベント、音楽寅さんのスタジオライブ(アンプラグドLIVE)とか、イベントライブのみで、観客も無料だけど、抽選で当たらないと入れない特殊なライブのみ披露しており、今回も無観客だから本当の意味でのお披露目はまだって事になるので、今度こそツアーでやって欲しい1曲ですね!
続いて、10年ぶりのこんな僕で良かったら。
これ、ここで予想発表後に、お客さんと話してて、これやる可能性あるよねってなって。
確かに、JAZZYなこの場所で、この曲は嵌るなと! ピアノも良い感じだしね~
実際、良かったです!!でもこの曲、なぜか最後だけエロい終わり方なんですけどね(笑)
そして、ここからエレキにギターも持ち替え、宵越しのお茶くらい、渋い楽曲が続きます(笑)
今回は、会場に設置されているグランドピアノのみを操る片山あっくんが奏でるイントロ、そこに誠さんのエレキが交わる愛のささくれ、これまあっくんのピアノから始まる簪。
この曲では、唯一ギターを置いて熱唱する桑田さん。演奏もCDよりJAZZYになってて、キーボードが1人なので、その分サックスが入ってくる事で、めっちゃ大人度アップでした!
そして、ヘリコプターの音が聞こえてくると、これですね!SO WHAT?
一番最後の、THE END~の台詞っぽい部分は、アレンジされていて、これまた良かったです!
で、追い打ちの東京ジプシーローズ。角田さんのベース音が今度はイントロで渋く響きます。
てか、桑田さん、この曲好きですね! なので、今回はと思って予想から外したけどw
ただ、最後の歌詞を「東京ブルーノート♪」と歌ったのは、流石でした!
次は、カースケさんのツ、チャ、チャ、ツ、チャ、チャのワルツのリズム・・・といえば、もうこの曲ですね。
グッバイワルツ。もう、ここまで来たら、もうせんぶり茶の渋さの域です(笑)
この流れで、最後は月光の聖者達。大きな満月の映像が更に曲の良さを引き立てます。
この曲、ギターは持ってますが、実際は歌唱のみに専念してます。
ここで、メンバー紹介!
カースケさんのリズムに乗って、それぞれソロを弾きつつ、さくさくっと進んでいきます。
この紹介の仕方大好き!何よりもみんなの良さも分かり易くカッコいい!
サザンの時、時間をかけて、小ネタをするのもいいけど(笑)、こっちの方がまさに大人で素敵です!
それが終わると、カヴァーコーナー!!
え?やっぱ、まだやるんだ?ww(^^;)
しかし、同じカヴァーでもセルフカヴァーで、ブッダ・・・
無理なら、JAZZYな恋人も濡れる街角やったら、めっちゃカッコいいけど・・・。
でも、かもめと灰色の瞳(笑)
かもめは、夜遊びライブとかでやってるから聴いた事はあるけど、浅川さんご本人のは聴いた事ないです。灰色~は人生初体験でしたw(初体験って!)
デュエット曲で、TIGERと披露しました。
そっから、桑田さんの大好物、東京を披露。これはこの場所に合うね!
ってか、14曲目にしてやっとシングル出てきましたよーー!!
これ、ライトファンだと、既に3回はトイレ行ってるかもね(^^;) ←それは単に飲みすぎ!
しかし!ここで本日の目玉曲!!
今回、初演奏となるSMILEが登場!!!
これ、応援団(FC)から、この曲やりますって!メールが前日に来て、初の公式ネタバレ?!
HPでもちゃんと上がってましたww
まあ、やると思ってたからいいけど、事前にこんな情報を公開するって、珍しい事ですよね。
チケットの売れ行き、芳しくなかったのかな??と勝手に心配
そこから、明日へのマーチ、大河の一滴、スキップビート、真夜中のダンディーと耳慣れた曲が一気に続きました!
大河の台詞もふざけてなかったし(笑)、スキビも「Woman say」の部分を各演奏メンバーに振って、順にレスポンスを貰うという今迄に無かった感じも面白かった!カースケ氏、音程が違うとガチつっこまれ(笑)
最後は、スタッフにも振ってましたが、この時程、スタッフになりたかったと思った事はないですww
てか、スタッフなら死ぬまでに一度、桑田さんのステージの公式カメラマンやってみたい!
ここに貼ってる写真よりは、マシなの撮れると思うけどね(笑)←えらそう
1枚目、狙いはいいけど、手前の光のボケがきつすぎて、桑田さんに被り過ぎ!なので、実は光の部分トリミングしてますw ネットニュースで確認して下さい。まだこっちの方がいいと思う。
で、2枚目も構図悪いし、桑田さんの顔の向きもイマイチ、3枚目は普通に引きの写真もやもんね。誰でも撮れるww
でも、撮影:岡田貴之さんって方みたいで、スタッフかと思ったら、ちゃんとしたプロのカメラマンでした。
他の写真、上手かったです(^^;) じゃあ、この日はたまたま、下痢とかで調子悪かったのかもww
まあ、どっちみち実際撮るより自分が死ぬ方が早いと思うけど(爆)
で、本編終了。
暫くの間、リハ映像と桑田さんのインタビューというか、語りみたいのが入る演出!
これもGOODですね!!
で、アンコール1曲目は、IKO IKO・・・??
イッコー、イッコー?! カヴァーなの?? どんだけーーー!(笑)
アイコ アイコと発音します。1950年代に流行ったアメリカのフォークソングを、1972年にDr.Jhonがアレンジして歌ったのが有名らしく、そのヴァージョンです。
このままカヴァーが続くのかと思いきや、ここからまさかのヨシ子さん!
ギターの感じが実は似てるんですよね。(合わせてるのかもしれんけど)
そして、終わると、君をのせて。ジュリーのソロデビュー曲です。
えー?この選曲?! 文春で先日ジュリーの事、語ったから?!
実は、私もこの曲、知らなくて、あの河村和範さんがE★SPOTに来られた時、歌われた事が何年か前にあって、私もそれで存在をしりました。ようは、知る人ぞ知る曲で、余り売れてないんです。
・・・からの、悲しい気持ち!!
なんか、コントラストが面白くて、こういうのは良いですね!!
そして、オーラスは、明日晴れるかな。
この位置の曲は、なんとか当てたのが今回、唯一ひとに言える話しかな(笑)
全24曲、2時間に編集されていました。
エンドロールのバックでかかってた曲は、春まだ遠く。
まだ、1回も生演奏されてない曲ですが、「春」と言うワードが入ってるからでしょうか?
まぁ、全体的には、意外にもカヴァー多しでしたが、これは桑田さんが場所とか雰囲気を考えてやったライヴなので、それはいいと思います。
POPな曲が少なかった分、ライトなファンでも付いていけなかったと思いますが。
私でも、テンション上がるまで時間かかったwww
ようは、桑田さんのやりたいように、やればいいんです!!
なので、真壁刀義が乱入してこようが、なんとかキララが裸で踊ろうが、ずっと歌わずにコントをやろうが我々はそれを楽しみたいと思います
ただ、次回こそ、生で観たいなぁと思いますが、年末までに日本の情勢はどうなってるんでしょうかね?
前向きに期待したいと思います~
で、今度こそ、もうちょっとセトリ当てたいと思います(^^;)
最後に、この写真。3月7日の梅田の駅前ビルの歩道のところですが、もう桜が咲いてました!
早すぎでしょ?www
でも、よく見ても桜なんですねー
コロナ禍でも、しっかり春の訪れを感じますね~
そして、全開になったら、もっと戯れましょう
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おまけ
先週金曜日発売の週刊ファイト!
私の書いた、2.28の新日本プロレス大阪城決戦の記事と、4コマ劇場を掲載してます。
良かったら、ご覧下さい。