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糖尿病にならない程度に日々てきとーなことを書く日記

ヴィジット


アフター・アース以来、久しぶりのシャマラン監督作品。
この人の作品は、たいてい本編より予告品が面白い(笑)

これもファウンド・フッテージ型だったけど、最近流行っているのかな??

驚いたのは、良くも悪くもこれまでの監督作品と( 撮影手法も含め )
毛並みが異なること。SFやオカルトではなくスリラーテイストな仕上がり。

ラストはいつもの通り、「実は○○だった」なことがわかるんだけど、
今までの作品のようなモヤモヤ感ではなく、ゾクッとするオチ。
オチが超常現象とかではなかったので、逆にフツーの作品になったとも言える…。
あと、ところどころ「笑い」を入れているところもシャマランらしくない。
(「ヤッツィー」とか女性歌手を歌詞にしたラップとか )

予告で強調されていた下記について、本編では3以外
特に重要視されていなかったなぁ…

1.楽しい時間を過ごすこと
2.好きなものは遠慮なく食べること
3.夜9時半以降は部屋から絶対に出ないこと

アース・トゥ・エコー


ファウンド・フッテージ型の作品。
ストーリーは2010年代版のE.T.ともいえるので、
下記の作品が好きな人は楽しめると思います。
 E.T.
 スタンド・バイ・ミー
 SUPER8
 グーニーズ

ただ、ファウンド・フッテージにする必要があったのかどうか…
予算の都合なのかな?

宇宙船のパーツが浮き上がり組上がっていくシーンなんかは好きだけど、
結末はグーニーズのような逆転劇ではなく、現実は何も変わらないといった、
ちと厳しいラスト。

郷愁を覚えるが、爽快感はなかった…

心が叫びたがってるんだ。


「あの花」のメインスタッフによる作品。

出だしからヘビーで小学生にとってはトラウマになるような展開。
絵柄とのギャップが…

各キャラの「言いたいことがあるのに言えない(言えなかった)」、
それによる自責や後悔の念というのは、あの花と共通しているテーマとも思えた。
最後は、各々心情を吐露することができてよかった。

ただ、ラストの田崎 => 成瀬 になったのは驚き。
作中、具体的な描写がなく、唐突な印象。
強いて言えば、ファミレスの件と2人で帰宅する場面か。
まぁ、振られた当日に他の男とくっつくとも思えないけど…

いろいろネガティブなこと書いていますが、作品としては十分楽しめました。




4部作の2作品目。

前作はラル家とザビ家の対立に主眼をおいていたのに対し、
本作はシャアとセイラの生活とモビルスーツの全身でもある
モビルワーカーの開発が並行して描かれている。

黒い三連星はよしとして、アムロやミライの出演は
ファンサービスなんだろうけど、偶然が重なりすぎているようで、不自然。

シャアの声はオリジナルのキャストでしたが、
役の年齢が十代なので、正直違和感が…。
いっそのこと、若手の声優さんでも良かった気がする。

次作はエドワウとシャアの入れ替えや士官学校での
話のようなので、ちょっと楽しみ。

ジュラシックワールド

2Dで観てきましたが、3Dの方が迫力があったかもしれません。
本作はリブートではなく過去作品の続編。
ただし、1~3を観ていなくても十分楽しめる内容になってます。

1作目を観ている人は脇役だったヘンリー・ウーの再登場や
ジープなど、ところどころ気づく箇所があります。

個人的には ブライス・ダラス・ハワードが出ていたのが嬉しい。

恐竜が案の定逃げ出したり、施設関係者の親族が遊びに来て恐竜に襲われたりと
ストーリーは1作目と同じです。特に終盤の建物内のホールでの逃走劇など。

ラストの
T・レックスからの~、ラプトルからの~、モササウルス!!
は面白かったです。

攻殻機動隊新劇場版1攻殻機動隊新劇場版2

ARISEシリーズに連なるストーリー。


舞台は西暦2029年。スカイネットが敗北した世界とは異なり、

こっちの世界では地球は荒廃していない模様。


結局、終始国内派と国外派との争いだったわけで、

border:1 だけの登場かと思っていた501機関が肝だった次第。


劇中、主要人物が死ぬなんて怪しい…と思っていたら、

案の定ラスボス。ただ、○○○と同一人物だったとはわからず。

幼少時に出会っていたのに、何故素子は気づかなかったか???


ラストは SAC2 と同様に原作冒頭へ繋がる終わり方。

髪型もオンザ眉毛から本来の形へ(笑)

バケモノの子1バケモノの子2


細田守監督作品4作目。スタジオ地図としては2作目。


劇場はかなり混んでおり、10~20代の年齢層が多かった。


主人公・九太と師匠であり父親代わりでもある熊徹とのお話。

『おおかみこどもの雨と雪』と同じく「家族」に焦点を当てているが、

前作が「母子」だったのに対して、本作では「父子」

九太&熊徹に対して、九太&実父、猪王山&一郎彦の関係が対比としてうまく扱われている。


一郎彦と二郎丸の九太に対しての接し方が、幼少期と青年期とで逆転しているのが面白い。

特に二郎丸は、かなりイイ奴な印象( というか単純な性格… )


舞台は渋天街と(ほぼ)渋谷。本作を渋谷で鑑賞したせいか、

駅に着くまで感慨に耽ってしまった。


それにしても、渋谷で人が数十メートルも吹っ飛ばされていたら相当な騒ぎになるはずだし、

あれはテロレベルの大事故なのに、「トレーラーの暴走」でみんな納得するのだろうか。


ラストは熊徹がああなってしまったので、収まるべきところに落ち着いたのかな。

次作は時かけやサマーウォーズみたいなSF×青春×恋愛ものを観てみたい。


日テレと東宝はゲド戦記がコケて( 時かけがヒットして )から、細田作品にすり寄ってきている印象。

本作の宣伝や制作規模を考えると、一昔前のジブリみたい。

声優陣に有名どころの芸能人を起用するところなんかは、まさにジブリ。

( まぁ、周りが実力者たちばかりなので、まだ許せるが )

今後はジブリから地図にシフトか?

ターミネータージェニシス新起動

通算5作目だけど、位置づけとしてはリブート作品。

前シリーズを知らなくてもそれなりに楽しめるが、予習はしていたほうが吉。


前シリーズからのオマージュが満載で、ニヤリとしてしまう場面が度々。

ファンとしては喜ばしい。


結局、T-800を送ったのが誰かは作中では明言されず。続編があれば、明かされそう。

そもそも、サラ・コナーが9歳( 1974~1975? )時にターミネーターが送られてきた時点で

歴史が変わっていそうなので、その後は全く異なる展開になるわなー。


シュワちゃんが老化しているのも、一応説明があった。それ必要な機能か??

イ・ビョンホン演じるT-1000も既に型落ち気味。

しっかりと対策が練られているので劇中序盤であっさり退場。


終盤、シュワちゃんとの別れ( 2のオマージュ )。

けど、あっさり復活。しかもT-1000の機能を取り入れバージョンアップ(笑)


配給会社からすれば続編を作りたいのだろうから、

ラストにあのシーンを入れたいのはわかるけど完全に蛇足。

その手前で留めておけばキレイなエンディングだったのに。

( エンディングロールで退席した人たちがいたけど、まぁそれはそれで良かったのかも )


大体、あんなに建物が壊れている状態で電力供給なんて無理だから

まだスカイネットが動いているなんて無理でしょ。

憎しみの記憶から


前回の予告通り、前半はアクション満載。初っ端からとばしてます。
お花畑状態のルルーシュとスザクは今回蚊帳の外。ワンシーンで終了。。。
終盤でアシュレイが味方になるアレレな展開。序盤あれだけ憎んでいたのに…
ユキヤとアヤノの会話は死亡フラグかーと思っていたら、ビーム直撃でした。
具体的な描写じゃないので、まだ生きている可能性があるので何とも…

次作で伏線全部回収できるのかなぁ!?

やっぱり公開日が延期されました。
最終章は2016年2月6日だそうです。

本作は4部作の3作目のはずでしたが、


4話で終わる終わる詐欺でした。
5部作(最終章 2015年秋公開予定)構成だそうです。

本作で回収しきれていない伏線など全部次作で回収できるのかなーと
思っていたら、最後に最終章の発表です。
まぁ、詰め込み過ぎるよりかはいいと思います。
2作目の前科もあるので、最終章の公開は2016年春を予想(笑)

で、今作の構成も2パートに分かれています。
前半はEU(アキト側)パート。前作のシリアス路線と打って変わって
コメディタッチで話が展開。
後半はユーロブリタニア側の内紛のお話。
アクションは少な目でしたが、スザクさんがガンバってます。
それにしても、ジュリウスのあっさり正体バレや四大騎士団の扱いが雑(笑)

予告を見る限り、次作はアクション主体で、かなり期待できそうです。