アフター・アース以来、久しぶりのシャマラン監督作品。
この人の作品は、たいてい本編より予告品が面白い(笑)
これもファウンド・フッテージ型だったけど、最近流行っているのかな??
驚いたのは、良くも悪くもこれまでの監督作品と( 撮影手法も含め )
毛並みが異なること。SFやオカルトではなくスリラーテイストな仕上がり。
ラストはいつもの通り、「実は○○だった」なことがわかるんだけど、
今までの作品のようなモヤモヤ感ではなく、ゾクッとするオチ。
オチが超常現象とかではなかったので、逆にフツーの作品になったとも言える…。
あと、ところどころ「笑い」を入れているところもシャマランらしくない。
(「ヤッツィー」とか女性歌手を歌詞にしたラップとか )
予告で強調されていた下記について、本編では3以外
特に重要視されていなかったなぁ…
1.楽しい時間を過ごすこと
2.好きなものは遠慮なく食べること
3.夜9時半以降は部屋から絶対に出ないこと