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糖尿病にならない程度に日々てきとーなことを書く日記

さてさて、時間がだいぶ経ちましたが後篇です。
前篇を観てしまったので、後篇も観なくては。
ソロモンの偽証<後篇・裁判>


まぁ、期待通りの出来でした。
結末も良いところに落ち着いたのではないでしょうか。

主演の藤野涼子さんは今後の活躍を期待するとして、
印象に残ったのは柏木卓也役の望月歩くんですね。

役がドハマリだった松子ちゃんは別格です(笑)

マトリックスのウォシャウスキー姉弟のSFアクション映画
ジュピター

一言でいうと、男女の立場を入れ替えた宇宙版マトリックスです。

劇中の空戦シーンは、迫力があって良いけど、長すぎて中だるみ。
ヒロインが主役で、終始ヒーローに助けられているので感情移入がしにくい。
しかもヒーローはゴツいマッチョ系(笑)

続編も作れるような終わり方をしているけど、興行的に難しいんじゃないかなー。
CMと監督で期待しすぎてしまったか。

ソロモンの偽証

原作は未読ですが、宮部みゆき原作ということで良作であることは折り紙付き。

生徒役はオーディションによる選考ということもあり、ほぼ全員知らない人ばかり。
でも、最近よくある某大手事務所のアイドルがいなくて良かった。
その分教師、保護者などの大人の方々は著名な役者さんたちが多かったです。

CMとか見ていると松竹力入れているなぁ~なカンジです。

裁判開始直前で前篇が終わってしまうので、後編が気になるところ。



イミテーションゲーム

上記のとおり見事第87回アカデミー賞の脚色賞を受賞した作品。
実話を基にした作品で、第2次世界大戦中、ドイツが用いていた暗号機
( エニグマ )の解読に尽力した数学者( 変人 )のお話。

現在(1951年)、過去(戦時中)、少年時代を交錯させながら、
アラン・チューリングの過去が暴かれれていく… という展開。

エニグマの暗号を解読してめでたしめでたしではなく、
( 解読自体は話の中盤で解決し )むしろ、そこからチューリングの
苦悩が描かれているのがいいですね。

観ている側からすると感情移入しにくいキャラですが
ラストの哀愁漂わせる場面はグッとくる。

デニストン役のチャールズ・ダンスを
「どこかで見たことがあるなー、見たことがあるなー」と
思っていたら、エイリアン3のクレメンス医師だったのね。

ヒュー役のマシュー・グードは男性から見てもカッコいい
ルックスしていますね。羨ましい。
暗号解読のヒントとなったヒューとジョーンの同僚との
やり取りはキザですね~。

北海道上士幌町のふるさと納税です。ミルクジャムセット。


昨年分の品だが、この前やっと完食。

甘くてとてもおいしい。
そのままでも食べられる( カロリー的に危険だが )

シナモン、モカ、ラムレーズンなど珍しい
フレーバーもあるので、是非お試しあれ。

クリント・イーストウッド監督。ブラッドリー・クーパー主演で、
クリス・カイルの回顧録を映画化した作品。
アメリカン・スナイパー


ブラッドリー・クーパーと言えば細身で紳士なイメージだったけど、
本作では米南部出身の無骨でマッチョな役柄。
リミットレスのときのイメージが全くない。相当役作りしていますね!!

回顧録だから仕方がないのかもしれないけれど、
派兵ごとに心身が壊れていく過程は、もう少し丁寧に描いてほしかったな。

ドリルで少年の脚をえぐるなど、残忍な描写もあったけど
現地で実際に起きたこととして深く考えさせられる。

最初はナショナリズムを前面に押し出したお涙ちょーだい映画化と
思ったいたけど、そうでもなかった。
ただし、エンディングはやっぱりそうでしたね。

「死霊館」という映画のスピンオフ作品みたいですね。知りませんでした。アナベル


TVのCM( 子供が走ってきて扉が開いたら大人になっている場面 )が
とても気になったので観てきました。
CMでわかっていたはずなのに、やっぱりその場面は鳥肌が立った。

エレベータの場面は「コントかっ!」と思って観てましたけど(笑)

黒人女性の役割が生贄みたいでいたたまれない。
これだと、悪魔には絶対勝てない話になってしまうので
もう少しスッキリした解決方法にしてほしい。

ロバート・A・ハインラインの短編小説を映画化。
主演はイーサン・ホーク。
プリデスティネーション

キャッチコピーから想像していた内容とは、ちょっと違った。

様々な時代を行き来しながら爆弾犯を追い詰めていく話かと思ったら、
とある女性だった人物のの運命を描いた作品で、
しかも犯人は○○だったというお話。

でも、この手の鶏が先か卵が先かみたいな話は好きだから良しとした。

時空警察のボスであるロバートソンは爆弾魔が誰で、
主人公がどうなるのかわかっていたよね。
爆弾魔によって時空警察の技術が向上したみたいなセリフを言っていたので、
爆弾魔は必然(でないと時空警察が存在しない)なことから
敢えて捕まえないのかなーと。

まぁ、良作です。


最近のガンダム作品は中高年向けのUCシリーズと
低年齢層向けの作品とを使い分けている気がする。
本作は前者。原作は未見。



シャア視点でのジオン公国建国から1年戦争終結までの物語だと思うけど、
今作ではシャアの出番は冒頭のみ。

↑はシャアが中心だけど、話の中核はザビ家とラル家の権力抗争。
副題になっているけど、当のキャスバルは隅に描かれている通り
セリフも極小だし、活躍は終盤。

次作から活躍するのかな? それにしても IIの公開が秋って相当先だな…

過去の劇場版の続編ではなく、リブート作品。
最近、リブート作品が多いね…
APPLESEEDALPHA

2004年公開版はモーションキャプチャーの滑らかな動きに
驚嘆したけど、今作は映像美に!!
実写化と見間違える場面が何度も。
キャラもセル画調から、より実写っぽくなっている。

演出やストーリー展開はハリウッド映画みたい。
世界観の説明がほぼない状態で始まっているのと、
舞台がクローズドな世界になっているのが、ちょっと残念。