ちょっと心理状態が良くないときに見たので、
全編通してきつかった...
中南米の貧困層の生活や汚職は、日常生活の中では当たり前のように
起こっているんだなと痛感させられた。
謎解きや緊迫感のあるシーンもあり満足。
悲しいラストではなかったのが救い。
それにしてもバッグの中にあるものすべて謎解きに必要だったとは…
主役に正義感がなかったり、お金だけ盗られていたら、
物語が成立しなくなっていたね…
全員の両隣が空いている程度。
劇場版はアクションが中心で、1、2で見られたような捜査のシーンは
ほとんどないので、期待している人は肩透かしを喰らうかも。
1からのキャラクターがメインで活躍。
2からのキャラクターも登場するけど、あまり活躍しない…
これは、ストーリーの時系列が 1→2→劇場版 に対し、
制作順序が 1→劇場版→2 となっているからと思われる。
( 良く言えば、2を観ていない人でも楽しめる… )
公安の活躍は冒頭と終盤。
2では空気だった宜野座さんは終盤で見せ場あり。
朱ちゃんは作品を追うごとに超人化。1と比べると著しい成長です。
胸は巨乳化したり貧乳(筋肉!?)化したりですが(笑)
今後、3期があったとしても本作ラストの展開から察するに
狡噛の出番はなさそうだなぁ~。
宇治抹茶ロールケーキ「若草衣」
他店の抹茶ロールケーキと違って、ここはクリームのみが抹茶。珍しい。
はちみつを使用しているせいかスポンジからとても甘い香りが…
生地はふわふわというより、しっとり感が強い(冷蔵配送だったからかなぁ)
クリームは抹茶の渋味が効いていて、スポンジ+クリームで口の中が甘苦い(笑)
大変満足できるお味でした。
2品目は濃チーズケーキ。
濃厚クリーム「白まる」、竹炭 濃チーズケーキ「黒まる」、宇治抹茶 濃チーズケーキの3種。
白まるは濃厚、ジャリっとした食感 + 甘さを一番感じたのは黒まる。宇治抹茶は渋味とチーズケーキの組み合わせが絶妙。
これもなかなかです。12個セットとかあればいいのに。
クリストファー・ノーラン監督、マシュー・マコノヒー主演のSF映画。
異常気象による食糧枯渇のため、人類の移住先を探すべく、
家族を残して地球を旅立つ元宇宙飛行士(現・農家)のお話。
惑星探査がメインのお話だけど、同時に地球側の様子見も描き、
親子愛を絡めて壮大なストーリーとなってます。
この手の作品にありがちな自己犠牲で話が終わるのかなーと
ゲンナリしていたけど、ハッピーエンドで良かった。
しかも、次の目標地へ向かうところでエンディング。いいですね。
物語前半の伏線もラストで回収していたので、スッキリ。
ただ、父娘の関係が強調されて、トム(息子)がほぼ蚊帳の外。
父親の言いつけを厳格に守りすぎて、頑固になりすぎてしまっただけなのに。
マット・デイモンが今までと違う役柄で、脇役
(と言っても重要な役)で出演していたのにはビックリ。
今年のおススメの映画の1つです。
なぜか、インセプションをまた観たくなってしまった。
リーブ・シュレイバー主演の映画。
火星を舞台にした作品としては『ミッション・トゥ・マーズ』や
『レッドプラネット』があるけれども、これらが火星に
向かうところから始まるのに対し、本作は地球帰還最終日という設定。
最初から既に火星というのは『ゴースト・オブ・マーズ』と
同じだけど、本作のジャンルはSFスリラー。
説明がなく極自然に進んでいくので、冒頭、各登場人物の
関係を理解するのに時間を要する。
火星探索で遭遇したバクテリアのお話だけど、
ゾンビものが好きな人にも楽しめる作品。
結局生き残ったのは○人だったけど、ラストの感じだとダメっぽい気が…
( まぁ、嫌いではない終わり方だけどね… )