「あの花」のメインスタッフによる作品。
出だしからヘビーで小学生にとってはトラウマになるような展開。
絵柄とのギャップが…
各キャラの「言いたいことがあるのに言えない(言えなかった)」、
それによる自責や後悔の念というのは、あの花と共通しているテーマとも思えた。
最後は、各々心情を吐露することができてよかった。
ただ、ラストの田崎 => 成瀬 になったのは驚き。
作中、具体的な描写がなく、唐突な印象。
強いて言えば、ファミレスの件と2人で帰宅する場面か。
まぁ、振られた当日に他の男とくっつくとも思えないけど…
いろいろネガティブなこと書いていますが、作品としては十分楽しめました。