通算5作目だけど、位置づけとしてはリブート作品。
前シリーズを知らなくてもそれなりに楽しめるが、予習はしていたほうが吉。
前シリーズからのオマージュが満載で、ニヤリとしてしまう場面が度々。
ファンとしては喜ばしい。
結局、T-800を送ったのが誰かは作中では明言されず。続編があれば、明かされそう。
そもそも、サラ・コナーが9歳( 1974~1975? )時にターミネーターが送られてきた時点で
歴史が変わっていそうなので、その後は全く異なる展開になるわなー。
シュワちゃんが老化しているのも、一応説明があった。それ必要な機能か??
イ・ビョンホン演じるT-1000も既に型落ち気味。
しっかりと対策が練られているので劇中序盤であっさり退場。
終盤、シュワちゃんとの別れ( 2のオマージュ )。
けど、あっさり復活。しかもT-1000の機能を取り入れバージョンアップ(笑)
配給会社からすれば続編を作りたいのだろうから、
ラストにあのシーンを入れたいのはわかるけど完全に蛇足。
その手前で留めておけばキレイなエンディングだったのに。
( エンディングロールで退席した人たちがいたけど、まぁそれはそれで良かったのかも )
大体、あんなに建物が壊れている状態で電力供給なんて無理だから
まだスカイネットが動いているなんて無理でしょ。