強風の日に困ること
福岡県北九州市で貿易会社を営むK子です。今日は、とっても風の強い日で、こんな日は、大変なのが、港湾作業の中の、貨物船へのコンテナの積み下ろしです。こういうガントリークレーンという、でっかいキリンみたいな装置で、コンテナを積み下ろししますが、今日みたいな風の強い日は、当然作業は止まります。風速何Mを超えたら、中止などと、しっかりと決まっているそうです。急ぎの輸入貨物の時、こういう強風に当たってしまったことがあり、朝一で、乙仲さん(通関業者さん)から済まなそうな声で、「今日、無理そうっすよ。。。」なんて絶望的な気分になったことを思い出します。こんなこともあるので、荷物は早め早めで持ってくるに限ります。しかし、早過ぎても困ることもあります。倉庫だって、保管料がかかるし、一杯で受け入れられないことも多い。そんなときの為に、「フリータイム」を利用しています。なんか飲み放題みたいな言葉ですね^^フリータイムとは、港に無料で輸入コンテナを保管してもらえる期間のことで、私たちの通常使っている船社さんは、何も言わなければ最初から1週間程度、長めに申請して、14日間、船社によっては、最初から21日間付いているところもあって、大変に有り難いです。これで、念のために早めに着けたコンテナも、この期間内に引き取りすればよいのです。もし、この期間を過ぎてしまうと、罰金?みたいな超過保管料が取られますが、これをデマレージと言って、私たちは、これを絶対に阻止すべく注意しています。今のところ、1度もない、、はずですが、どうだったかな。。いろんな条件により、金額も変わってくるそうなんですが、前にどうしても日程の合わない納品があり、金額を聞いてみたら、20フィートコンテナで、1日5000円でした。5000円、されど5000円です。5000円稼ぐために、一体いくらの売り上げが必要か、考えたら、絶対に支払いたくないではないですか。必死に考えて、発生しないでいいように、知恵を絞りました。経費の無駄遣いは、絶対に避けたいものですから。ということで、こんな風の強い日は、どこかで誰かが、涙を呑んでいるんだと思うと、その誰かに向けて、エールを送りたい気持ちになるのです。。