こんにちは、久保田遼です。
私はつい先日、映画『TAXI』を観ました。
1週間ほど前、私は友人からレンタルDVD店で
『TAXI』シリーズの最新作を借りてきてもらいました。
そこは大型店だったので品ぞろえも豊富で、
ラブコメディ、サスペンス、ホラー、SFなど
コーナーごとに分かれて陳列されていたそうです。
彼女はアクション・米画コーナーを探したそうです。
『あれっ?? おかしいなぁ。。』
探せど探せど見つからない。
5分ほど探した後に見つからなかったので店員さんに尋ねたそうです。
すると二つ返事で彼女を『TAXI』が陳列されている
場所まで案内してくれたそうです。
そこで彼女は驚愕の事実を知ることになったんです。
実は『TAXI』シリーズ……米画ではなかったんです。
アメリカ映画ではなくて、フランス映画だったんです!
驚きました。
彼女はその事実に驚き、
私は彼女がそれを知らなかったことに驚きました。
英語の教員をしている私からすると、
あれは明らかに英語ではありません。
だけど英語もフランス語も喋れない彼女からすると、
見ているのは効果音と字幕だけで、
言葉はただの雑音にしか聞こえていなかったということです。
人間の脳というのは興味深い作りをしていますね。
『遼さん、一体何の話をしているんですか?
映画の話はいいから英語の話をしてくださいよ。』
という声が聞こえてきそうですが、
実はこの事実が英語学習にかなり深いところでつながっているんです。
私たち大人は赤ちゃんと違ってただ英語を聞くだけでは
英語をマスターすることはできないという話を前回しました。
実はその理由は、人間の脳に関係しているんです。
人間の脳は、自分が発音できない音は聞き取ることができない
という仕組みになっています。
つまり英語に限らずどんな言葉、音であっても
自分が発音できない音は聞き取れないんです。
例えば、日本人に名前を言ったとします。
『私の名前は、たなかよしおです。』
5歳時でもすぐに覚えて復唱できますよね。
ではこれをアメリカ人の成人男性に言ったらどうなると思います?
『ワァ・た・しの、ナ、マエウァ、タ……』
・・・覚えることもできません。
分かりますよね。
人間は自分が発音できない音は、
聞きとることが出来ないようになっているんです。
詳しくお話しすると、人間には生まれつき言葉を聞いているだけで、
自然に話せるようになる能力が備わっています。
これを専門用語で
『言語獲得装置』(Language Acquisition Device)と言います。
この能力はちょっとクセ者です。
10歳前後の(母国語をある程度習得した)年齢になると
無くなってしまう能力なのです。
つまり大人になると、いくら知らない言葉を聞いても
脳はそれを覚えようとはしません。
ただ単に雑音として処理するようになるということです。
これをそのまま英語に当てはめてみてください。
日本語の音しか正確に認識できない大人は、
いくら英語を聞いても英語とは認識せず、
雑音として処理されてしまうということです。
これは言い換えれば、
大人になっても正しい英語の発音をマスターすれば、
英語が聞き取れるようになるということです。
発音を身につけると上手に話せるようになるだけでなく、
リスニング力も飛躍的に向上するということです。
例えば、今あなたは
「ear(耳)」と「year(年)」・「sink(沈む)」と「think(考える)」
などの音を聞き分けることができますか?
発音を習得すると、このような分かりにくい英語特有の音も、
聞き分けられるようになるのです。
端的に言うと、
英語をマスターしたければ発音をマスターせよということです。
発音をマスターしてからリスニングを繰り返すことで、
英語のスキルはどんどんアップしていくのです。
『それは分かったけど、どうやって発音をマスターするの?』
確かにその通りです。
ネイティブの発音をマスターするには、
ある方法を使ってマスターする必要があります。
次回はその方法について詳しくお伝えしていこうと思います。
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こんにちは、久保田遼です。
あなたはコレの答えは何だと思いますか?
===============================
次の( )内に、正しい語を選びなさい。
The traffic was very ( ) this morning.
1)busy
2)jammed
3)crowded
4)heavy
===============================
どれが正解でしょう・・・
実はどれも正解なんです。
厳密(正確)に言えば4)heavyが正解なのですが、
1)~4)どれも意味は同じですし、
どれを使ってもネイティブの人に指摘されることもありません。
どれも正解です。
しかし日本の英語教材からすると、
4)以外は全部間違いということになります。
完璧主義の英語を教えているのが、日本の英語教材の実態です。
これでは、多くの日本人が英語に苦手意識を持ったり、
学習が嫌になるのも無理はありません。
少し大胆な表現をさせてもらいますが、
模範英語はいくら勉強しても無駄です。
言語学者にでもなるなら話は別ですが、
私たちはそのような目的で英語は学んでいませんよね。
ネイティブの人たちとスムーズに会話ができる、
そんな状態を求めているはずです。
であるなら、生きた英語を学ぶことが大切ですよね。
不必要な英語に時間や労力を費やすのは文字通りナンセンスです。
机上の模範英語→ネイティブの生きた英語へ
私の友人でありアメリカ人のジャジソンが、以前こう言っていました。
「英語は目じゃなくて耳で覚えるもの」
その後、何人ものネイティブティーチャーが、
日本の英語教材が目で学習するものばかりであることに
ビックリしている姿を目にしてきました。
私たちもそうですよね。
赤ちゃんのとき、まわりの大人たちの言葉を聞いて
自然に日本語を覚えてきました。
決して机に教科書を開いて、
ノートにペンを走らせて覚えてきたわけではありません。
言葉というのは本来、目で覚えるものではなく耳で覚えるものなのです。
英語学習において最も大切なことは、
耳で覚える【リスニング学習】をするということです。
ではどうやってリスニング学習をすればいいのか?
ということについて大切なメソッドを2つご紹介します。
メソッド1)ネイティブスピーカーの英語を聞く
これは最も基本的な事なのですが、最も重要な事です。
今はさすがに日本人が吹きこんでいる教材は
99%無いと思います。
しかし、まるでアナウンサーのような訛りのない
模範英語が吹きこまれている教材というのは存在します。
日本人にとっての日本語で考えてもらうとわかるのですが、
ニュースを読み上げているアナウンサーのような話し方を
実際の会話でする人っていませんよね。
私は見たことがありません。
英語も同じです。
中学の英語リスニング教材などはアナウンサーのような
模範英語が吹きこまれていますよね。
でも実際はあのようなイントネーションでしゃべる
ネイティブなんかいません。
大事な事なので再度言いますが、
私たちはアナウンサーになるのではありません。
ネイティブと生きた英語を話せるようになることが目的です。
リスニング教材を選ぶときは、ネイティブスピーカーが
吹きこんでいるものを選んでください。
メソッド2)二つのスピードが用意されている。
リスニング学習は、遅いものと速いもの、
2つのスピードのものを聞くことが成果を速める近道です。
メジャーリーガーなどが
動体視力を高めるのと同じような感覚で
早い、遅いを繰り返すことで
動体聴力を高めることができます。
リスニング教材を選ぶときは早い、遅い、
二つのスピードの音声が用意されているかを確認して下さい。
以上2つがリスニング教材を選ぶときに大切なメソッドになります。
ただし勘違いしてはいけないのが、リスニング学習は英語習得の万能薬か?
というとそうではありません。
リスニング学習は確かに重要です。
しかし、私たち大人は赤ちゃんと違って
英語をただ聞くだけでは覚えることができないのです。
音楽は何度も聞いていれば歌えるようになります。
でも英語は何度も聞いたところで
上手くしゃべれるようにはならないのです。
それにも実は理由があります。
その理由を理解し克服すれば、あなたは英語を聞けば聞くほど上達します。
そして、まるで日本語を話すかのように
英語が自然に口から飛び出すようになります。
この理由は深いテーマになりますので
次回改めてじっくりお話ししていきたいと思います。
では次回のブログをお待ちください。
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どれが正解でしょう・・・
実はどれも正解なんです。
厳密(正確)に言えば4)heavyが正解なのですが、
1)~4)どれも意味は同じですし、
どれを使ってもネイティブの人に指摘されることもありません。
どれも正解です。
しかし日本の英語教材からすると、
4)以外は全部間違いということになります。
完璧主義の英語を教えているのが、日本の英語教材の実態です。
これでは、多くの日本人が英語に苦手意識を持ったり、
学習が嫌になるのも無理はありません。
少し大胆な表現をさせてもらいますが、
模範英語はいくら勉強しても無駄です。
言語学者にでもなるなら話は別ですが、
私たちはそのような目的で英語は学んでいませんよね。
ネイティブの人たちとスムーズに会話ができる、
そんな状態を求めているはずです。
であるなら、生きた英語を学ぶことが大切ですよね。
不必要な英語に時間や労力を費やすのは文字通りナンセンスです。
机上の模範英語→ネイティブの生きた英語へ
私の友人でありアメリカ人のジャジソンが、以前こう言っていました。
「英語は目じゃなくて耳で覚えるもの」
その後、何人ものネイティブティーチャーが、
日本の英語教材が目で学習するものばかりであることに
ビックリしている姿を目にしてきました。
私たちもそうですよね。
赤ちゃんのとき、まわりの大人たちの言葉を聞いて
自然に日本語を覚えてきました。
決して机に教科書を開いて、
ノートにペンを走らせて覚えてきたわけではありません。
言葉というのは本来、目で覚えるものではなく耳で覚えるものなのです。
英語学習において最も大切なことは、
耳で覚える【リスニング学習】をするということです。
ではどうやってリスニング学習をすればいいのか?
ということについて大切なメソッドを2つご紹介します。
メソッド1)ネイティブスピーカーの英語を聞く
これは最も基本的な事なのですが、最も重要な事です。
今はさすがに日本人が吹きこんでいる教材は
99%無いと思います。
しかし、まるでアナウンサーのような訛りのない
模範英語が吹きこまれている教材というのは存在します。
日本人にとっての日本語で考えてもらうとわかるのですが、
ニュースを読み上げているアナウンサーのような話し方を
実際の会話でする人っていませんよね。
私は見たことがありません。
英語も同じです。
中学の英語リスニング教材などはアナウンサーのような
模範英語が吹きこまれていますよね。
でも実際はあのようなイントネーションでしゃべる
ネイティブなんかいません。
大事な事なので再度言いますが、
私たちはアナウンサーになるのではありません。
ネイティブと生きた英語を話せるようになることが目的です。
リスニング教材を選ぶときは、ネイティブスピーカーが
吹きこんでいるものを選んでください。
メソッド2)二つのスピードが用意されている。
リスニング学習は、遅いものと速いもの、
2つのスピードのものを聞くことが成果を速める近道です。
メジャーリーガーなどが
動体視力を高めるのと同じような感覚で
早い、遅いを繰り返すことで
動体聴力を高めることができます。
リスニング教材を選ぶときは早い、遅い、
二つのスピードの音声が用意されているかを確認して下さい。
以上2つがリスニング教材を選ぶときに大切なメソッドになります。
ただし勘違いしてはいけないのが、リスニング学習は英語習得の万能薬か?
というとそうではありません。
リスニング学習は確かに重要です。
しかし、私たち大人は赤ちゃんと違って
英語をただ聞くだけでは覚えることができないのです。
音楽は何度も聞いていれば歌えるようになります。
でも英語は何度も聞いたところで
上手くしゃべれるようにはならないのです。
それにも実は理由があります。
その理由を理解し克服すれば、あなたは英語を聞けば聞くほど上達します。
そして、まるで日本語を話すかのように
英語が自然に口から飛び出すようになります。
この理由は深いテーマになりますので
次回改めてじっくりお話ししていきたいと思います。
では次回のブログをお待ちください。
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こんにちは、久保田遼です。
『日本人同士で英語話すなんて、なんか気まずくね?』
4年前、楽天とユニクロでおなじみのファーストリテイリングが、
相次いで社内公用語を英語にすることを発表しましたね。
楽天もファーストリテイリングも、経営会議の英語化を手初めに、
一般の会議も英語化、さらに社内文書も順次英語に・・・
そして現在楽天では、社員は職位に応じて
到達すべきTOEICの点数を課されており、管理職は650~750点。
「社内公用語を英語に」というこのニュースは、
ネット上でさまざまな議論を巻き起こしています。
>英語アレルギーなんで、そういう会社はちょっと……
>日本の会社なんだから、日本語でいいような気がするのだが…
なんて声もある一方、
>国際企業を目指す会社は当たり前のようにやるべき!
>経済成長の為には外国に打って出るしかないから当然!
なんて声も……
いろんな議論があるようですが、あなたはどう思いますか?
私の個人的意見としては「みんな両極端に騒ぎすぎ」かなって感じです。
別に社内公用語を英語にしたからといって日本人の
社員同士がランチの話題を英語でしなければいけないわけじゃありません。
社内公用語=それを絶対ずっと使わなければいけない、
という意味ではないですからね。
コンプレックスを持たず、冷静に対処することが大切だと私は考えます。
日本のトップ企業さえも英語を社内公用語にしようとしているこのご時世…
にもかかわらず、未だに訳の分からん英語学習法に
頼ろうとしている人が後を絶ちませんよね。
事実なのに誰も本当のことを言わないので、
あえて言わせていただきますが、
「サルでも分かる!」「寝てる間にマスター出来る奇跡の英語教材!」
そんなものは存在しません。
誇大広告の情報ばかりが増殖する英語教材界には
もうホントうんざりします。
ところで、こうした活動をしていると、
たくさんの英語学習に関する声が寄せられてきます。
>9ヶ月留学したのに結局上手にしゃべれなかった...
>英会話スクールに3年通っているが、字幕なしじゃ洋画が見れない...
>ロスに5年住んでいるが、相手の言っていることが
聞きとれず英語恐怖症です...
>英検1級を持っているけど、ネイティブとスムーズに話せません...
しかしそんな彼らも、私がお話しする学習方法を実践することで、
短期間で英語をマスターしていったのです。
>聞き返されることが無くなって、安心して話せるようになった!
>留学経験ゼロの私が、仕事でアメリカ人と話したとき
『君の英語は素晴らしいね。どこに留学してたの?』
と言われて、同期入社の人たちの前で鼻高々だった!
>NHKの英語番組を日本語→英語にして見ていたら、
妻に『解るんだぁ……すごいね。』って褒められた!
>同じ大学のブロンドヘアーのアメリカ人留学生を彼女にできて、
同級生から羨望のまなざしで見られている!
など、たくさんの喜びの声を頂いております。
あなたもこれだけは覚えていてください。
私のお話しする方法をこっそり実践してペラペラになったあなたは、
友人から卑怯者呼ばわりされるかもしれません。
英語力においてあまりにも不公平な差をつけられた友人は恥をかき、
悔しがること間違いなしです。
そこでこの方法を教えてあげるか、隠し通すかはあなたにお任せ致します。
でもこれだけ多くの日本人が、学校や英会話スクール、
教材などを通して学習しているにもかかわらず、
上手に話せるようにならないのには、なぜだと思いますか?
実はそれにはある理由があるんです。
日本人が英語を上手に話せない、正確に聞き取れないのは
ある根本的な原因があるからなんです。
その根本原因とは何なのか…
それは知識が足りない、会話の練習が足りない、
英語脳が出来ていないというようなものではありません。
これらも原因の一部ではありますが、根本的な原因ではないのです。
日本人が英語を話せない根本的な原因とは、
【英語の音と日本語の音は全く違う音なので、うまく口が動かない】
ということです。
日本人はいくら英語をうまく発音しようと思っても
上手に発音することができません。
詳しくお話しすると、基本的な英語の音は36コあるのですが
そのうち20コは日本語にはない音です。
日本人は英語特有の音を発音しようとしても、
そもそも使ったことのない口の動きだから上手く発音できないのです。
私たち日本人は、英語特有の音を日本語にある音で代用してしまいます。
そこで生まれるのが『日本語なまりの英語』というわけです。
日本語なまりの英語は、ネイティブにはまぁまず通じません。
断言できます。
これが日本人が英語を上手に話せない、根本的な原因です。
日本人はこの根本原因を解決しない限り、
英語を上手に話せるようにはならないんです。
ではどうやって解決すればいいのか?
それはリスニング学習のなかに秘訣が隠されています。
次回はそのことについて詳しくお話ししていきますね。
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『日本人同士で英語話すなんて、なんか気まずくね?』
4年前、楽天とユニクロでおなじみのファーストリテイリングが、
相次いで社内公用語を英語にすることを発表しましたね。
楽天もファーストリテイリングも、経営会議の英語化を手初めに、
一般の会議も英語化、さらに社内文書も順次英語に・・・
そして現在楽天では、社員は職位に応じて
到達すべきTOEICの点数を課されており、管理職は650~750点。
「社内公用語を英語に」というこのニュースは、
ネット上でさまざまな議論を巻き起こしています。
>英語アレルギーなんで、そういう会社はちょっと……
>日本の会社なんだから、日本語でいいような気がするのだが…
なんて声もある一方、
>国際企業を目指す会社は当たり前のようにやるべき!
>経済成長の為には外国に打って出るしかないから当然!
なんて声も……
いろんな議論があるようですが、あなたはどう思いますか?
私の個人的意見としては「みんな両極端に騒ぎすぎ」かなって感じです。
別に社内公用語を英語にしたからといって日本人の
社員同士がランチの話題を英語でしなければいけないわけじゃありません。
社内公用語=それを絶対ずっと使わなければいけない、
という意味ではないですからね。
コンプレックスを持たず、冷静に対処することが大切だと私は考えます。
日本のトップ企業さえも英語を社内公用語にしようとしているこのご時世…
にもかかわらず、未だに訳の分からん英語学習法に
頼ろうとしている人が後を絶ちませんよね。
事実なのに誰も本当のことを言わないので、
あえて言わせていただきますが、
「サルでも分かる!」「寝てる間にマスター出来る奇跡の英語教材!」
そんなものは存在しません。
誇大広告の情報ばかりが増殖する英語教材界には
もうホントうんざりします。
ところで、こうした活動をしていると、
たくさんの英語学習に関する声が寄せられてきます。
>9ヶ月留学したのに結局上手にしゃべれなかった...
>英会話スクールに3年通っているが、字幕なしじゃ洋画が見れない...
>ロスに5年住んでいるが、相手の言っていることが
聞きとれず英語恐怖症です...
>英検1級を持っているけど、ネイティブとスムーズに話せません...
しかしそんな彼らも、私がお話しする学習方法を実践することで、
短期間で英語をマスターしていったのです。
>聞き返されることが無くなって、安心して話せるようになった!
>留学経験ゼロの私が、仕事でアメリカ人と話したとき
『君の英語は素晴らしいね。どこに留学してたの?』
と言われて、同期入社の人たちの前で鼻高々だった!
>NHKの英語番組を日本語→英語にして見ていたら、
妻に『解るんだぁ……すごいね。』って褒められた!
>同じ大学のブロンドヘアーのアメリカ人留学生を彼女にできて、
同級生から羨望のまなざしで見られている!
など、たくさんの喜びの声を頂いております。
あなたもこれだけは覚えていてください。
私のお話しする方法をこっそり実践してペラペラになったあなたは、
友人から卑怯者呼ばわりされるかもしれません。
英語力においてあまりにも不公平な差をつけられた友人は恥をかき、
悔しがること間違いなしです。
そこでこの方法を教えてあげるか、隠し通すかはあなたにお任せ致します。
でもこれだけ多くの日本人が、学校や英会話スクール、
教材などを通して学習しているにもかかわらず、
上手に話せるようにならないのには、なぜだと思いますか?
実はそれにはある理由があるんです。
日本人が英語を上手に話せない、正確に聞き取れないのは
ある根本的な原因があるからなんです。
その根本原因とは何なのか…
それは知識が足りない、会話の練習が足りない、
英語脳が出来ていないというようなものではありません。
これらも原因の一部ではありますが、根本的な原因ではないのです。
日本人が英語を話せない根本的な原因とは、
【英語の音と日本語の音は全く違う音なので、うまく口が動かない】
ということです。
日本人はいくら英語をうまく発音しようと思っても
上手に発音することができません。
詳しくお話しすると、基本的な英語の音は36コあるのですが
そのうち20コは日本語にはない音です。
日本人は英語特有の音を発音しようとしても、
そもそも使ったことのない口の動きだから上手く発音できないのです。
私たち日本人は、英語特有の音を日本語にある音で代用してしまいます。
そこで生まれるのが『日本語なまりの英語』というわけです。
日本語なまりの英語は、ネイティブにはまぁまず通じません。
断言できます。
これが日本人が英語を上手に話せない、根本的な原因です。
日本人はこの根本原因を解決しない限り、
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