イイコな女社長 ~半歩先の食探し~ -33ページ目

経営者って孤独?

経営者って孤独だってよく言われる。



私のまわりには

優秀なスタッフがたくさんいるし、

何でも相談できる相棒もいるし、

悩みを共有できる同業の経営者仲間もいるし、

何かあったとき親身になってくれる友人もいるし、

あまり孤独だと感じたことはない。



もちろん、起業したばかりの頃は

同業の知り合いもほとんどいなかったし、

料理人とはぶつかるし、

友人にもどう相談していいのかもわからず、

相棒さえ敵に感じたこともあった。



あの頃は

周りに助けを求めれば助けてくれたに違いないのに、

そんなこともできず、

勝手に孤独を感じていた時期もあったような気がするが、

それは自分が未熟だったからだと今思う。



経営者は孤独だって話はよく聞くが

それはナルシスト的な考え方であって

何かそう思うことによって

言い訳じみているように私は感じていた。





ところが、

ここ一年ほどめまぐるしい変化があり、

気が付いたらどうにもこうにもならない状態になっていた。



昔から石橋をたたいてわたるタイプではなく

流れにまかせて行動するタイプなので、

この計画性の無さが仇となってしまった。



起業から15年目を迎え、

一昨年は豆種菌株式会社の設立、

今年は日本発酵文化協会の設立、

7月には新店オープンも控えている。





こんな状況になるまで、

本部は私ひとり、

取締役も私ひとり。



店舗を運営していくには

現場が命なんだから

本部も秘書も経理も事務員も

私ひとりでこなせば

現場のスタッフにたくさんのお給料をあげられる。



でも、よくよく考えてみれば

これは本末転倒であって、

この状態が続けば

限界も見えているし、

売上を伸ばすことが困難になってくる。



ましてや店舗運営以外に

物販や商品の監修、

教室運営や資格制度等

仕事の幅がどんどん広がっていく。



どうにもこうにもならない状況になって

そんなことに初めて気がついた。



気がつくのが遅すぎたため

そんな状況になったとき

ふと孤独を感じてしまった。



それでも日々

時は流れ、仕事はどんどん進んでいく。



ひとりパニック状態で、

実印を間違って押してしまったり、

実印を押した重要書類がいったい何だったのかとか

支払うべき金額をミスしたり

打ち合わせのスケジュールを忘れていたり・・・



単に歳をとっただけということで

かたずけることもできるけれど、

それにしてもかなり危険な状況に陥っていた。





そんなとき、助けてくれたのは

やはり優秀なスタッフであり

新しい事業を始める仲間であり

相棒であったのはもちろんだが、


一番支えてくれたのは

旦那さんの存在である。



私の苦悩を理解してくれたのは

彼も経営者だからだと思う。



今、彼は私の状況をさり気なく見ていてくれて、

多方面に渡ってサポートしてくれている。



本当は夫婦で同じ仕事に携わってしまうと

男と女でなくなるような気がしたので、

避けて通りたいと思っていた。



でも、そんなことはないと

最近思うようになった。



私は旦那さんのおかげで

本当の意味で

精神的孤独から抜け出せることができた。



最愛なる旦那さんに感謝!



豆種菌監修のおにぎりがファミリーマートで 全国展開

4月10日から

ファミリーマートより

豆種菌監修の「豚肉の塩麹焼」おにぎりが

全国展開で発売されました。







おかげ様で

売れ行きは順調なようです。





そして、4月17日からは

「豚肉と野菜の塩麹スープごはん」が発売。






何カ月も前から一緒に商品開発をやっていただいた

ファミリーマート関係者の方々には

深く御礼申し上げます。




まだまだネタはあるので、

シリーズ化を狙っています。




弊社では10年ほど前から

「美容と健康」をテーマに

店舗を展開してきました。



食材はもちろんのこと

「コラーゲン」や

唐辛子の「カプサイシン」

羊肉の「カルニチン」等

女性が喰いつきそうなワードも

取り入れながら

メニュー開発をしてきました。



しかし、どれもこれも単発的であり、

ブームでかたずけられていたような気がします。



そこで注目したのが、

日本の伝統食である「発酵」



先人達が培ってきた発酵文化、伝統、知恵、

それらは私達日本人の腸内フローラ等を活性化させ、

免疫力や自然知威力を高める為に

大いに力を発揮します。



この「発酵」こそが究極の美と健康の

原点だと確信しました。





2年前、「発酵食堂・豆種菌」をオープンしてから

半年間はず~っと赤字でした。



ところが、去年からなんとなく

発酵の素晴らしさを認識される方が増えてきて、


そして今年に入ってからは

「塩麹」ブームの到来で

一気に発酵に対する意識が高まったようです。





正直言って、食における健康を提案する側として

コンビニでの販売はどんなものかと懸念はありました。



実際、発酵教室で真剣に発酵を勉強されている方は

コンビニのおにぎりは買わないでしょう。



そしてファミリーマートの6割以上は男性客だそうです。



なんかちょっと「豆種菌」のコンセプトと

違うんじゃないかな??と疑問を感じたこともありました。



でも、よくよく考えると

だからこそ出すべきなんだとも考えました。



全国展開のコンビニで幅広い層の方に

発酵食ってどんなものかを知っていただくためにも

必然であるような気がします。





私達の使命は

「豆種菌」を流行らせることだけではなく、

発酵食の素晴らしさの広めることなので、

多くの方が発酵食に興味を持つきっかけに

なっていただければと思います。



「塩麹」は単なるブームで終わってしまうかもしれませんが、

日本伝統食である発酵食は

私達が生きていく上で

決して廃れるはずのないものですから・・・・






「日本発酵文化協会」明日からスタートします。

4月11日

「一般社団法人・日本発酵文化協会」を設立しました。



そしていよいよ明日から活動が始まります。





今まで、2つの会社設立や

9店舗の新店舗オープンを経験してきましたが、

今回はそれとはワケが違うようです。



多くの方を巻き込むので、

仕組みやシステムがきちんとしていないといけないということを

実感しております。



ハタから見ればすごくテキトーにみえるようですが、

これでも試行錯誤しながら苦しんでおります。



15年前に一店舗目をオープンしたときから

なんとなく食における「美容と健康」を意識しながら

「半歩先の食探し」をテーマとしながら

店舗を展開してきました。



店舗数を増やすことは全く興味がなく、

提案したい食材やテーマがあるから

店舗をオープンしたり、業態変更してきました。



そして今まさに私達がやらなければいけないテーマが

「発酵」なのです。



スピードを最も重視したため、

私達がやろうとしていることが

伝わりづらいかもしれませんが、

実績を積み重ねながら進んでいきたいと思っております。






そんな中、

それでもとにかくスタートしてしまえという

いい加減な私に賛同してくれて

日々発酵の研究に明け暮れている人がいます。



「日本発酵文化協会」の発起人である

是友麻希 先生。



飲み友達でもあり、

尊敬する魚料理研究家でもあり、

大好きな女性です。



二年前から

豆種菌の発酵教室とコラボレーションしながら

共に発酵に携わってきました。



それが、ひょんなことから

発酵の協会を立ち上げようということになり、

とうとう実現しちゃいました。



これからは一生、

仲間として共に歩くことになりそうです。





明日から是友先生の講義がはじまります。



そして来月より発酵マイスター養成講座も

スタートします。



まだまだ始まったばかりですが、

世の中をうならせる協会にしていきます!



詳細はこちらから

 ↓

http://ch-re.jp/mametankin/?pc=1



「日本発酵文化協会」公式ホームページ準備中です。