麻辣香鍋的中村玄
昨日3月11日は
あの大震災から丸1年。
それぞれにそれぞれの思いがあった
一日だったと思います。
私たちもこれからは、
今までとは違った形で復興支援を
していきたいと考えた一日でもありました。
恵比寿の「中村玄
」はオープンして
15年目を迎えました。
弊社の第一号店であります。
昨年の3月11日の震災後、
最も影響を受けた店であり、
思い切って1か月弱、休業して
業態変更しました。
パクチー食べ放題の
新しい中華料理の提案でしたが、
いまいちパンチがない・・・
あれから1年弱。
やっと認知され始めた
麻辣香鍋
思い切って、専門店にする覚悟です。
日本初です。
初めてのことに挑戦して
認知され始めたときのワクワク感。
やっぱりこの感覚
たまらないな~。
でも、
麻辣香鍋
って、一体なんなのよ。
ということで、
麻辣香鍋
の動画ができたので、見てください。
女子会わがままトーク
明日から3月9日まで、
幕張メッセで
FOODEX JAPAN2012
http://www3.jma.or.jp/foodex/ja/index.html
が開催されます。
今年も女性目線企画が盛りだくさん!
FOODEXステージにて
明日3月6日(火)12:00~
トークショーみたいなものをやらせていただきます。
題して
女性目線の店作り&「女子会わがままトーク」のその後
http://www3.jma.or.jp/foodex/ja/visitors/event01.html
日本ワインを愛する会 事務局次長/ワインエキスパート
大滝 恭子さん
と
間山あずささんと
3人でトークさせていただきます。
大滝さんと間山さんとは
「中探会(中華料理をこよなく愛して探検する会)」の仲間で、
ディープな中華料理を求めて、
月に一度真面目に活動しています。
「活動」=「食べて飲む」ですが・・・
多分、中探会のときのそのまんまの会話かも・・・
セミナーは苦手ですが、
こういったトークショーは楽しみなんですね~。
2~3年前から引き続き、
女子会は頻繁に行われています。
男性から見ると、
単に女子が集まって飲んでる会だと
思われているかもしれませんが、
女子会はまさに今の時代を象徴する
物凄い現象だと私は思っています。
実際私も女子会で出会った方々と
とても良い関係を築いていますし、
人生を変えてしまうようなチャンスだって
女子会にはあります。
店作りにおいて
こういった前向きでパワフルで
時代に敏感な女性を無視するわけにはいきません。
ほとんどぶっつけ本番のアドリブトークですが、
聴いていただいた方の参考になっていただければ幸いです。
菌と人。
2月21日、22日は
APカンパニー さんの社員研修に
便乗させていただいて
新潟県魚沼市の八海山醸造 さんに
お邪魔してきました。
今年の出張は沖縄から始まり、
その後は
能登、岐阜、新潟と
雪国が続きます。
今シーズンはワケあって、
一度もスノボに入ってないのですが、
雪はたっぷり堪能させていただきました。
やはり日本人と生まれたからには
冬は冬らしい環境こそが、
美味しいものにありつける幸せなんだと
実感しております。
毎度のことながら、
今回もお天気に恵まれ、
八海山がこんなはっきり見えました。
美しくて感動!ですよね。
酒飲みはこの景色だけで
お酒が何杯も飲めちゃいますね。
お決まりの酒蔵見学をさせていただいたのですが・・・
正直言って、意外でした。
八海山といえば超有名なお酒。
おそらくバカでかい工場で
ハイテクなオートマティック化で
どんどんお酒を作っているんだろうという
イメージでした。
もちろん、あれだけの大きな会社ですから
工場も立派で、
様々な機械が導入されています。
ところが、見学させていただいているうちに
「心」が伝わってくるのです。
特に麹作りの場面では
作り手の息づかいや手の感触までも
伝わってくるような感動でした。
室温43℃の中で
蒸米に麹菌がムラなく喰い込むようにするため
手のひらで床にこすり合わせます。
麹づくりを肉眼で見るのは初めてだったので、
目が釘付けになってしまいました。
それから、もろみづくり。
炭酸ガスを抜いたり、温度の均一化をはかるため、
朝、夕2回、櫂入れを行います。
感触や、香り、泡に立ち方等、
五感を駆使してもろみを観察し、
品質を管理しています。
確かに菌は生き物なので、
何日たったらどうなるとか
マニュアルが作れないものなのです。
経験と勘で、菌に触れ合い、
共に生きて行くことによって
美味しいお酒ができあがるのだということが
今さらながら、深く理解することができました。
私たちも少量ながら、
醤油や醤(ひしお)を手作りしていますが、
櫂入れする人や温度や湿度によって
状態や味が変わったりっするのを
目の当たりにしています。
菌は放っておいても繁殖しますが、
人間の手を加えることによって
とてつもなく素晴らしいものに
変化するということを認識したのでありました。
杜氏が酒造りに最も必要なのは
「人」だとおっしゃっていたのが、
とても印象的でした。
またひとつ
発酵を通じて新しい発見があったような気がします。



