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「八犬伝」総個別語り

犬塚信乃【里見義実】(柄谷吾史)

・大千秋楽…ごめんなさい「旦開野さん」に見惚れていたら
上手で「ごふっ!」って声が聞こえて、ちらっと見たら「団子が3本」現八さんの口におさまっていました
殿、やっぱ3本はきついで!と思ったら「からし付団子」だったみたいです
殿は気がついていて食べてなかったみたいです
次のシーン「涙目だ」ってつっこむ殿を見ながら「やっぱAxleはS集団だ」と思いましたとさ
(ちなみに仕込んだのは田渕さんとサワディ、カーテンコールで田渕さんが「ごめんんさい」って言ってました)

・千秋楽、もう少しで浜路を抱きしめるとこだった…惜しい!!(←それはそれで別のストーリーになるから)

・今更であるが「妖刀」をそんなに簡単に荘助に渡していいのか?とも思っていた

・その荘助に飛び乗られてもびくともしない下半身、お見事!

・義実の「拗ね拗ね」体育座りは何気にツボ
超高速の「八房呼び」の手もツボ


犬川荘助 (江口紘一)

・とうとう最期まで「うまいと思ってること」が何なのかわかんなかったの、ごめんなさい

・ぱからんぱからん片方の通路やった…がんばった!


犬飼現八 (山本健史)

・船虫を見た後での「どん!」って床打つのがもうツボでツボで!

・小文吾の後から「ばれてたか」ってのも、足利公じゃないけど「そりゃあね」だった

・現八の「逆刃の構え」がとても好き

・個人的に「クラリス・源八」と呼んでいた

・現八の「人妻好き」は「究極のマザコン」と読んでいた
「身体の弱い母さん」も「あたしに任せときな!な小文吾かーちゃん」もどっちもタイプ

・だからきっと浜路タイプには興味なし
信乃様の嫁になったら急にドキドキしてもらえる

・ちなみに「団子」は小文吾のかーちゃんが作ってくれた「魔法のアイテム」
「これを食べたら元気になれる」

・2人の母親が亡くなった時も、犬太郎事件の時もきっと2人で団子をもくもくと食べたはず

・大角との顔の近さはハンパねぇ

・でもアッシュと伊部ちゃんの方が近い?

・でもでも船虫の話を聞いてる時の「うん!うん!」の顔がとても好き

・大角に名前を聞く時、刀がマイクになる(大千秋楽は殿と2本立て)…大角めっちゃいやそう


犬山道節【蟇田素藤】(田中照人)

・東京で俄然「キングオブラブシーン」に名乗りをあげてきた

・「なぜ手放した!」…信乃に言いながら自分にはね返るはね返る

・道節にーちゃんのシーンは皆好き

・涙はほんま反則やっ!!

・腹の底から怒る…本当に怒った時ってどなったりせーへんもんやと思う…にーちゃんは本当に怒ってた

・どんだけ浜路が好きやねんっ!!!

・浜路・道節に関しても「小さい頃の2人」がとっても目に浮かぶ

・妹が生れたと聞いてこっそりこっそり見に行く道節にーちゃんとか

・ぐずっているのを見て「いな~いいな~いばー!」をする道節にーちゃんとか

・泣きながら手を引かれ門を出て行く浜路を思い出すたび
「守れなかった…弱さ故に…強くならなければ」と…
それがにーちゃんを変えた要因のひとつなら…浜路ファンは嬉しい(←道節にドリーマー)


犬田小文吾 (武原広幸)

・口を閉じたシーンが増えたら男前度UP

・個人的に「ルパンのおじさま・小文吾」と呼んでいた

・だって小文吾の初恋は「ガラスのような眼をした現八ちゃん」だと思ったの
で、泣いてる現八に花を渡して…そこから「げ・ん・ぱ・ち・ま・け・る・な」って旗が伸びるのよ(←ドリーム爆裂)

My Favorites  (←間違い)

・最期まで悩み続けた小文吾だからこその「生きる!」

・「人の為に生きていくなんてできんかった」それでも「生きていかなければ」「自分のために」

・それを認められる小文吾って偉いと思う


犬江親兵衛  (山田諒)

・師匠に支えられてるようで支えてた時の眼がすっごく好きだった

・…何気に「蹴り」でほぼ全ての妖魔を倒している

・お友達曰く「竹刀はバランスを取るため」らしい…納得


犬村大角  (西村大輔)

・東京で俄然「キングオブイベントシメ」に名乗りをあげさせられてきた

・父親亡き後の「うわぁぁぁぁぁぁ」はどうだろう?とは思ったが、そこ以外はすんなり…てか「好き」

・ある意味「西村大輔成長物語」と化していた「東京・八犬伝」

・「アクサルは熱い!けど…冷たいんです…」お兄ちゃん達もファンもそんなんです、早く慣れてアクサルに入ってください!


玉梓【蟇六・赤岩一角・籠山逸東太(巨田助友)】(古川貴生)

・次回は籠山逸東太95%の貴生様が観てみたい(笑い5%入れてもいいからさ←譲歩)

・本当に操られてるみたいに不思議な「手」だった、あの殺陣…それをやれる貴生様、恐るべし


山下定包【亀篠・船虫・足利成氏】(斎藤崇)

・どこかで「痛いの痛いの八方へ飛んでいけ~」は使う

・あの伏姫を扱えるのは金碗ではなく八房だけだったと思う


神余光弘【網乾左母二郎・馬加大記・扇谷定正】(澤田誠)

・大千秋楽、あの狭い通路を「ぱからん、ぱからん、どうっ!」
両方やった、ブラボー!!!

・旦開野の袿の袖を降ろしていくまでの間がとても好き

・大石兵衛尉のにやり顔が好き

・雪駄の角は相当痛かったと思う

・網乾の浜路褒めには「そこがかわいいのよ」と「そこが、あん、かわいいのよ」の2つがあった
両方捨てがたい

・毎日毎日重いもの、ごくろうさまでした

清い唇のまま大千秋楽…ありがとうございました!


杣木朴平・籠屋 (新田匡章)
那古七郎・籠屋 (玉川輝久)
安西景連・簸上宮六(栗田哲也)
(西村聡)

・お代官様の刀は鞘に入れるのではなく、左手に持ち替えただけでした、すみません、でもなぜ?

伏姫【蜑崎 十一郎】(田渕法明)

・実質主役

・もう怖いもんなしだと思います

ドS(←だからっ!)


ゝ大法師(金碗大輔)(吉谷光太郎)

・毎回泣かされた
でも何が気に入らないんだ私!!と思ったら…
「私は“姫”としてじゃなく、女として愛されたかったの!!」だということに気がついた

・ワード1枚分そこんとこについて書いてみたが…吉谷さんに提出するか悩み中 \(--;)

…幸せじゃないのか?

浜路との再会シーン
道節にーちゃんの顔を見ると思いだしていました

「この愛に生きて」というドラマがありまして
その中で岸谷五朗さんが安田成美さんに言うセリフ

「自分とは世界が違う」「幸せであるのが当然だと思える人」が「自分の前で泣き崩れる」


…幸せじゃないのか?


初めて聞いた

それ以降も聞いたことのないような

そんなトーンだったので今でも憶えてる

小さい子が不幸な目にあうので好きな作品じゃないんだけど


そうであればいいと思っていた

もらわれていった先の両親がとても良い人で
大事に大事にされて
あの

花のような笑顔で今日も笑っていてくれればと


そうでないのはわかってて

どこかごまかしてた


その子がそこに現れて

そこにはいない人を想う


「私の…兄のような人です」

ウソダ

「許婚…でした」

イマハチガウノダ


置いていかれても尚…それでも追うか…あの日のように


あの日手放した…

おれのせいか?


浜路の不幸を自分のせいだと一身に背負った道節にーちゃんに見えた

浜路が自分に閉じ込めた想いも全て一身に


背負った上で

ねじ伏せた

「主君の仇」のために


…そりゃあ信乃様たちうちできんわ




そうか…あそこで終るはずだったんだ

信乃様と会う前、扇谷定正を斬って道節にーちゃんの復讐は終るはずだったんだ
そしたら信乃に村雨丸を返して
つまりは浜路との約束を果たして
信乃様に罵詈雑言言えたのに(←おいっ!)

でも道節にーちゃんの斬った扇谷定正は幻想妖魔だったので、復讐は終わらんくて
尚かつ信乃様にも剣を返せなくて
つまりはつまりは浜路の最期のお願い事を反故にしたまま歩きだすわけで

…そりゃ玉梓に取り込まれやすくもなろうってもんさ





うーんうーん

道節にーちゃんの方に「禁断」っぽいのがあると更にベターな気がします \(--;)

手放したくないのに自分から手放した「恋」って後引くような気がしますし
「優しかった兄はもうどこにもいない」ってやさぐれてる兄様(火遁の術を稼ぐ為の道具とかにしてるわけだし)が
浜路の最期の願いの前に「優しい兄様」に一瞬戻る


昔両手を広げて走ってきた浜路が転びそうになったら抱きとめていただろう兄様が
最期の最期も抱きとめる


なのに呼ぶのは違う男の名


最愛の女の
最期の願いの「反故」をその手に抱いて歩く



いや、違う

渡したくないのではない

全ては主君の仇の為

扇谷定正を討つが為


渡したくないのは浜路か、村雨丸か


そうして男は情念に獲り込まれる





籠山を追いつめた時、道節にーちゃんは毛野様を初めて見る訳で

動揺しなかったんだろうか?

目的を失って幼子のような顔をする毛野を見て

それでもゆっくりと眼をそらし、十一郎と玉梓を火で送る

「生きる」と決めたにーちゃんだから…

そんな道節にーちゃんも悪くない

妖刀と浜路

「生き別れた兄の幻影」

…めっさ邪魔くさい(←おいっ!)


いや、道節兄様が好きだっ!大好きだっ!

浜路も道節兄様が大好きだ、知ってるーーーー!!!


なんだけれども


「恋」は違うのーーーーーーーー!!!!

浜路は今「恋」をしてるのーーーーー!!!


「“信乃様”の仇」

そう言って妖刀を抜いたのなら

反応するのは「信乃様」


…信乃様…恋し

…信乃様…憎し

…でもやっぱり


…信乃様、恋しい

…信乃様、会いたい


ゆらりふわりと追っているのは信乃の幻影


自分をあきらめきれる「あの人」と

「あの人」の仇ってどっちが憎いんだろう


「生き別れた兄」というフレーズ、特にいらないような…

「信乃とは?」
「私の…兄のような方です」
「…そち、名前は?」
「浜路…と申します」
「浜路?大塚村の浜路か?」

で十分だ


人を憎むってとても難しい

「憎む」にはそこに「思い」がいるのだから

私は

まだ

憎めるほど誰かを思ったことはない気がする

それはそれでひどい話だ





「私は追い出されてしまったのですね」


目の前にいるのは自分を「捨てた人」

「捨てねばならなかった人」


それは当たり前

だって自分の実の母親がその人の母を殺めたのだから


それでも

お願いしなければ

「その刀は信乃様のご出世にはなくてはならぬもの」


身を起して…手をついて…恥を偲んで…

「お願いでございます」


できれば動きたくないなぁ

斬られた場所が段上がり前で

願い聞き届けられ、倒れる浜路を兄様が思わず抱きとめて


だけど

浜路は「兄さん」と呼ばないのがいい


「信乃様」

「この身は朽ち果てようとも心は御許に」


どこまでも一方通行のシーンだと良い…と今更ながら思ったりする