道玄坂で働くベンチャー課長だったひと -6ページ目

道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

最近、パンクミュージックを聴くようになって、
必ず自分が思い出すのが、ペルセポリス という
フランスのアニメ映画です。

実話をもとにしたドキュメンタリーアニメで、
舞台はイランで、イスラム教の閉鎖的で厳格な規律の中で、
少女が反抗期を迎え、そういう規律に対し、反発し、
パンクとかロックに傾倒していく様が描かれています。

言葉で表現すると難しいですが、映画は非常にエッジが効いており、
自分も数多くの映画を観ている中で、かなり印象に残っています。

社会を閉鎖的と感じれば感じるほど、ロックとかパンクが、
ある種の精神的安定をもたらす部分があります。

人間、うっぷんがたまった感情をどう吐き出すかは重要で、
自分が思うに、害がないように吐き出す必要があるということです。

それが暴言や暴力になってもよくないですし、
酒にしても、飲み過ぎれば体に負担がかかります。

ペルセポリス がすでにDVDとかでTSUTAYAでレンタルできるのかは
不明ですが、機会があれば、ぜひ、ご覧になってください。。


持ち物でいつも邪魔だと思うのがカギです。

家のカギもそうですが、自転車を使用するときは、
どこかしらにカギをしておく必要があるわけですが、
これが邪魔なんです。

しかも、いざ使おうと取り出そうとしても、
自転車のカギは小さいので、なかなか見つからなかったりして、
手間取ったりします。

そこで考えたのは、iPhoneで自転車のカギにしてしまうというもの。

現に車であれば、iPhoneがカギの役割をしているものもあります。

つまり技術的には全然可能であり、それをどう自転車に、
搭載するかということだけです。

カギをiPhoneにすることにより、
カギを開けられる可能性も低くなりますし、
ましてや、いたずらに鍵穴にアロンアルファをいれる
ふととき者もいなくなると思います。

問題解決フレームワーク(自転車編)
http://ameblo.jp/dupondt/entry-10472079332.html

カギをiPhoneにすることによって、物理的なカギを
保持する必要はなくなりますが、それだけではメリットが
少ないといえます。

カギというのは、盗難防止のためなわけですから、
盗難時のために、GPSを搭載しているというのはいかがでしょうか。

GPS搭載すると問題になるのは電池ですが、
それは自転車のライトが車輪が回転して発電するように、
それを応用して、GPS電源にするのはありです。

もしくは、最近流行りの電動自転車に特化して、
開発するというのもありだと思います。

カギの仕組みとしては、Bluetooth接続して、
暗証番号を入力というのでいいと思います。

ただ問題になるのは、iPhoneの電池が切れてしまった時でしょうか。

非常にせせこましい考え方ですが、
そういう場合のために、前輪にiPhoneコネクタがあり、
後輪はロックされていますが、前輪を浮かせて、
手回しをすると、動力を利用して発電でき、
iPhoneも充電でき、電池切れから復活できることができます。

自分が思うに、iPhone(スマートフォン)と、
電動自転車は相性がよく、ロードバイクにはサイクルコンピュータ
というものがありますが、もっといろんな楽しみ方ができると
思います。

例えば、プリウスではないですが、
iPhoneをハンドルに固定させ、Bluetooth接続させ、
電動自転車の電池残量であったり、エネルギー効率など、
表示は可能だと思います。

こんなiPhoneと自転車の組み合わせ、いかがでしょうか。。
最近、はまっているのが、パンク・ミュージック。

はっきりいって、性格的にそういう柄ではないのですが、
ちょっとしたきっかけで、聴き始めるようになりました。

媒体は相変わらず、iPhoneのSKY.FM というラジオアプリを
利用しています。(POP PUNK)

仕事の話になってしまうのですが、
会社でプロジェクトがあり、自分がその責任者になっており、
最近、それが原因でけっこうストレスを抱えています。

ずっと音楽はJAZZを聴いていたのですが、
そういうストレスフルな状況で、
自分の精神状態とマッチングしなくなってきたのです。

ある日、仕事を終えて帰るとき、JAZZでは物足りなさを感じ、
音楽のジャンルを変えようと探していたら、パンクがあったのです。

当初は、行き帰りのみパンクを聴くはずだったのですが、
いまではすっかり仕事中もパンクを聴いています。

インナーイヤホンなので、爆音でも音漏れすることはないのですが、
反面、誰が自分に話しかけても、まったく気づかず、
電話の音さえ、聞こえないほどです。

それでもけっこう仕事面でいうと効果はあり、
まったく外部の音が聞こえず、ある種、遮断されているため、
本当に自分の世界に没頭して仕事ができます。

自分は悲観主義者ではないのですが、
考え込むくせがあり、何となく憂鬱になったりすることもあるのですが、
パンクを聴いていると、不必要に悩んだり、落ち込むことが
回避できます。

いままで、うるさい場所や音楽が嫌いで、カラオケなんかも
全然好きではないのですが、いまなら大丈夫かもしれません。

ともあれ、パンクのおかげでストレスコントロールをできるようになり、
なんとかプロジェクトも、無事終えさせられそうです。

会社の上司がストレス耐性という表現を使っていましたが、
確かに、精神的なストレス耐性というのは重要だと感じますし、
自分でコントロールするすべを知っておく必要はあると思います。

みなさんは、パンクとか聴きますか。。