iPhoneで自転車ロック | 道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

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Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

持ち物でいつも邪魔だと思うのがカギです。

家のカギもそうですが、自転車を使用するときは、
どこかしらにカギをしておく必要があるわけですが、
これが邪魔なんです。

しかも、いざ使おうと取り出そうとしても、
自転車のカギは小さいので、なかなか見つからなかったりして、
手間取ったりします。

そこで考えたのは、iPhoneで自転車のカギにしてしまうというもの。

現に車であれば、iPhoneがカギの役割をしているものもあります。

つまり技術的には全然可能であり、それをどう自転車に、
搭載するかということだけです。

カギをiPhoneにすることにより、
カギを開けられる可能性も低くなりますし、
ましてや、いたずらに鍵穴にアロンアルファをいれる
ふととき者もいなくなると思います。

問題解決フレームワーク(自転車編)
http://ameblo.jp/dupondt/entry-10472079332.html

カギをiPhoneにすることによって、物理的なカギを
保持する必要はなくなりますが、それだけではメリットが
少ないといえます。

カギというのは、盗難防止のためなわけですから、
盗難時のために、GPSを搭載しているというのはいかがでしょうか。

GPS搭載すると問題になるのは電池ですが、
それは自転車のライトが車輪が回転して発電するように、
それを応用して、GPS電源にするのはありです。

もしくは、最近流行りの電動自転車に特化して、
開発するというのもありだと思います。

カギの仕組みとしては、Bluetooth接続して、
暗証番号を入力というのでいいと思います。

ただ問題になるのは、iPhoneの電池が切れてしまった時でしょうか。

非常にせせこましい考え方ですが、
そういう場合のために、前輪にiPhoneコネクタがあり、
後輪はロックされていますが、前輪を浮かせて、
手回しをすると、動力を利用して発電でき、
iPhoneも充電でき、電池切れから復活できることができます。

自分が思うに、iPhone(スマートフォン)と、
電動自転車は相性がよく、ロードバイクにはサイクルコンピュータ
というものがありますが、もっといろんな楽しみ方ができると
思います。

例えば、プリウスではないですが、
iPhoneをハンドルに固定させ、Bluetooth接続させ、
電動自転車の電池残量であったり、エネルギー効率など、
表示は可能だと思います。

こんなiPhoneと自転車の組み合わせ、いかがでしょうか。。