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道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

JRの駅付近によくあるNEWDAYSというコンビニですが、
ここのすごいところは、セルフレジです。

$道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

すべてのNEWDAYSにあるわけではないですが、
探せばその存在に気づくと思います。

このセルフレジこそ、自分が求めていた究極形態なのです。

それは、自分が一言も言葉を発せずに、
素早く買物が終了するということ。

最近だと、袋はいらない、Suicaで、とかいちいち店員に、
自分の意思を伝えなければなりません。

セルフレジはいわば、高速道路のETCに近く、
待ち時間がなく、スピーディーで、自分にとってはいいことづくめ。

特に1点買いのときは、特に威力を発揮します。

突き詰めれば、レジはセルフレジだけでよく、
店員は棚入れだけ、やっていればいいのです。

万引きが増えるかもという懸念もありますが、
日本であれば、そんなに急増することもないでしょうし、
万引き防止対策を立てればいいだけのこと。

ガソリンスタンドにしても、セルフだったりするわけです。

実際、店員の役割はレジだけでなく、弁当を温めたり、
おでんだったり、宅配便の受付や公共料金の支払いを受けたり等
あるわけで、それを考えるとレジ回りの店員をゼロにするのは、
現実的ではないですが、それでも、セルフレジという選択肢を用意し、
人とセルフレジの比率を変えていくことは出来るはずです。

一度、セルフレジになれると、レジに人がならんでいなくても、
レジの店員をスルーして、セルフレジでやるようになります。

みなさんも、NEWDAYSに行く機会があれば、ぜひ、
セルフレジを利用してみてください。。



一人暮らししていたときに、いつも感じていたのが、
コンビニがクリーニングをやっていれば、
便利なのにという思っていました。

平日はクリーニング店が開いている時間に帰れることはないですし、
週末も終日外出という生活スタイルで、ワイシャツは、
アイロンがけが面倒なので、クリーニングを利用していました。

しかし、五反田に職場が変わってわかったのは、
五反田のコンビニには、ワイシャツクリーニングの機械が
設置されているのです。

単純に自分がかつて生活していた江戸川区は、さほどそういう需要が
ないために、設置されていなかったようですが、しかし、
渋谷マークシティで勤務していたときも渋谷のコンビニで、
クリーニング機械をみかけた記憶はありませんでした。

思ったのは、自分が思ったのは、自分が考えていることは、
他人も考えており、他人が実現してくれることもあるということ。

しかし、需要が仮にあっても、場所もとりますし、
その機械をコンビニが自前で開発しているのかはわかりませんが、
諸費用がかかるわけで、採算性も重要です。

日本のコンビニのすごいと思うところは、
陳列している商品が地域によって異なり、
単純な例では、青梅方面のコンビニでは、よくキャンプ用品が
並べてあります。

次に自分がコンビニにあってほしいものは、
現在、ニューデイズにおいてあるようなセルフレジが、
ファミリーマートやセブンイレブン等でもあれば、すごく便利です。

結局、Suicaも、現在ではコンビニ問わず、使えるようになりました。

セルフレジは画期的というか、自分が長年求めていたもので、
普通のレジだと、早くても10秒のところが、セルフレジだと、
3秒で済み、しかも、利用している人がいないため、
待ち時間すらなくて済みます。

そんなコンビニ談義でした。。
先日、展覧会の関係で連続して、
国立(くにたち)に通うことがありました。

国立は、もともと国分寺と立川の間に位置することから、
このように命名されたようですが、普通に読んだら、
こくりつ で、何でわざわざこんな紛らわし名称にしたのかと疑問です。

自分にとって国立は今回が初ではなく、時代が遡りますが、
中学生の時、サッカーの練習試合でこの国立駅から、
近くの中学校まで歩いたとき、いい街並みで、帰りに丼用の陶器を
店頭で買って帰った記憶があります。

最近は、国立駅も高架工事が完了し、昔のローカル感のある駅とは
趣きがことなっています。

今回、国立にしばし滞在し、判明したのが、
国立が音楽の街であるということです。

国立の名前を冠した国立音楽院もそうですが、
それだけでなく、音楽の名門、桐朋学園もこの国立だったのです。

わざわざ、浜松までピアノのコンクールを鑑賞しに行くような
クラシック好きの自分が、そんなことも知らずにいたのが恥ずかしくなりました。

展覧会場の中庭にいると、隣の建物から、ピアノの練習している音色が
聞こえてきたり、飲食店に入っても、音楽をやっていただろうと
思わせるような立ち居振る舞いの女性がいたりします。

国立には、一橋大学がそばにあり、学生の街ではありますが、
八王子も大学が多いことから学生の街と称されますが、
駅前の雰囲気が全然、異なります。

特にいま自分が住んでいる川崎(川崎区)とのギャップが激し過ぎて、
すぐにでも、国立に引越したい衝動に駆られました。

マンションの建設も多いようで、駅前はマンションのチラシを配る
不動産関係者が列をなして、配布しています。

みなさんは国立に行かれたことはありますか。。