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道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

YouTubeにアップされているJustForLaughsTVシリーズ。

http://www.youtube.com/user/JustForLaughsTV

これらだけでも2000件以上の動画があります。

Prank とは、いたずらの意味。

ドッキリでも、日本だとここまではできないです。

まあ、夏の終わりに。。






羊頭狗肉(ようとうくにく)という言葉をご存知でしょうか。

意味は、実質や内容が見かけと一致せず、見掛け倒しのことです。
 
先週の土曜日、たまたま仕事があり、会社の人と上野で食事することになり、
中華か肉がいいと思っていたら、中華で肉も扱っているという店を発見しました。
 
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四川料理で、客層が中国人ばかりで日本人は自分たちだけでした。
 
いろいろメニューがあったのですが、そこで注文したのが、
羊頭狗肉ならぬ、鶏頭狗肉。
 
鶏頭狗肉というメニューがあるわけではなく、
それぞれ、試しということで鶏頭と狗肉鍋を注文しました。 

鶏頭は、肉の部分が少なく、どこを食べればいいのかという状態で、
いくつか食べましたが、手羽先のように、はまるようなものでもありません。

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さて、問題が狗肉鍋の方です。

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狗肉が何の肉であるかわからない方はあとで調べてみてください。

中国でそういう食習慣があることは聴いていましたが、
まさか、日本で食べられるとは思ってもいませんでした。
 
おそらく、肉は輸入しているのだと思いますが、
そういう食用に飼っているのか、何種なのかといろいろ想像をめぐらしました。
 
味自体は、特別おいしいというほどでもなく、豚や牛の方が個人的には好きですが、
妙に弾力性がありました。
 
ちなみにここは、蚕(かいこ)のまゆの串焼きというのもありましたが、
さすがにそこまではチャレンジできませんでした。
 
狗肉を味見してみたいかたは、御徒町駅付近「故郷味」にて、
お試しいただけます。。

故郷味・食べログ
http://r.tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13009787/


電車の車内広告に、クリスチャン・ラッセンの広告があり、
ふと思い出しました。

自分はスキューバのライセンスをもっていますが、
サイパンで潜ったとき、その綺麗さを表現するとすれが、
クリスチャン・ラッセンの絵が最も近いと思ったのです。

自分も時々、絵を描いたりしますが、自分が習っている
教室の方針では、現場描き を重要視しています。

一般的に絵というは、必ずしもその現場、風景画であれば、
その場所で描き上げるというわけでは必ずしもなく、
写真を撮り、あとでアトリエで描くということが往々してあります。

自分たちの場合はそれをせず、旅行先であれば、
その場で油絵とか時間を要するものであっても、描き上げます。

ラッセンも当然、自身のアトリエで、海の絵を描いているわけですが、
その水中の絵を現場描きにこだわったら、どうなるか想像してみました。

スキューバのようにタンクを背負っていれば、
酸素の供給は問題ありません。

不安定さもあると思いますが、例えば、海底で固定した姿勢を取れば、
ある程度は安定されます。

問題は何で描くかです。

油絵のキャンバスは基本的に耐水性ですが、どっぷりつかるとなると、
キャンバスは歪み、張りが弱くなることが想像されます。

また、水彩絵具は当然使えませんが、かといって、
油絵絵具は有害物質を大量に含んでいるため、使用するのは、問題外です。

陸と水中の中間をとって、シュノーケリングみたいに、
水面に浮きながら、海を覗きながら、海面で描くというのは、
物理的には出来るでしょうが、難しそうです。

潜った美しさは、写真や映像でも捉えることはできると思いますが、
印象派のような絵画の持つ美しさが写真とは異なるように、
海中の美しさも、絵画で捉えられればと思ったのです。

何かいいアイデアがあれば、教えてください。。