いつの時代も
先日母の初盆のお参りに妹夫婦と実家へ行った際、帰りに我が家に立ち寄り、お茶して帰った。後にポストに葉書が投函されてた。我が家のポストに今届く郵便物は公共の書類などが主で、個人からの手紙や葉書は滅多にない。みんな、LINEやメールで済ませる世の中。そんな中の妹からの葉書は私に大切な事を教えてくれた。葉書を選び、メッセージを書いて、投函する過程はとても愛情深く気持ちが伝わってくる。書く側の心の豊かさも一緒に届く。そう思ってお礼をしたら、なんとびっくり❣️今、自分の住所がわからなかったり、書けなかったりする子供がいるし、手紙を書いたことがない子供もいるそうです。だから、小学校の教師をしている彼女は今、葉書や手紙を書くと言うことがどれだけ素晴らしいことかを継承していこうとしているそうです。図工の授業にそんな創意工夫をしている彼女を心から応援したいです。