NGF2010 上海 最終日 (1)
最終日の出来事を細かくレポートしようかと思ってましたが、
まずはGame Watchさんが詳細な記事を
アゲていましたので、省略いたします。
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20100412_360792.html
なお、記事に『2GPU環境における世界最高記録をマークした。 』
とありますが、GTX480を使った2GPU環境で・・の間違いだと思います。
まぁ、どうであれゲーム業界側の記事にOCイベントが大きく取り上げられた
ことは大きいことですし、しっかりOCGP2010の宣伝もしていただいてます。
同行していただいたIさん、本当に熱い記事を有難うございます。
最終日の裏話などは、 NGF2010 上海 最終日 (2) として
私が後で書きたいと思います。
NGF2010 上海 一日目
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20100410_360469.html
結局、不眠不休の戦いは続き、
今ようやく仮眠タイムのスキをみてかいてます。
これから、夜にかけてTeam Chinaな奴らが押しかけてくる予定です。
一日目はいわゆる私が会場のお客さんにLN2な3Dベンチの楽しさを伝える
コーナーとなってしまい、アシスタントに戦うはず?だったTeam Chinaな人たちがまわるという、
何とも不思議な感じでしたが、やはり会って話すと皆いいやつらで
イベントを盛り上げるのに大きく貢献していただきました。
私といえばいつもと同じで、ちゃんと中国語で話したのは最後の挨拶だけで、
『カンパーイ!シャンハイ!!』 だけで、後の英語はいつものduck語です。
私のカメラでは撮れてませんでしたが、
メディアのカメラには残ってるでしょう。
まぁ、何をやったかは皆さんご想像がつくとおりだと思います。
内容は軽くでいいとのことだったので、CPU@5G 以上、VGAは800で
バンテージを何回も走らせた感じでしたが、
明日はCPU6G弱とVGA1000以上x2で走らせる予定です。
OverClockerの対決は主催&GIGA側の都合もあり、
出来なくなりました。
結局、私が持っていった石が一番よさそうだったので、
明日もほとんど私のシステムでいく感じとなってます。
やる前からもですが、終わった後も男女とわず、
凄く大勢の一般のお客さん、関係者さん達と写真撮影会だったり、
コミュニケーションはとれたと思ってます。
これから夜また仮眠から目覚めたらMod開始です。
ゲーミング.フェスティバル イン 上海
Nvidia Gameing Fastival 2010 in Shanghai
4月の10~11日に上海で行われる
Nvidia主催(協賛Gigabyte)ゲーマーズイベント&OC大会
(Nvidia Gameing Fastival 2010)に Nvidiaさんからの招待を受け、
アジア(日本)代表で行ってきます。
相手はGiga本社さんの選んだ2人と、
Nvidiaが選出した2人の合計4人で争われます。
当初はGigabyte側からハイクッキーとビクター、ウオン、
Nvidia側からはピーター、そして私で争われる予定でしたが、
レギュレーションや大人の事情もあり(笑)ハイクッキーは辞退し、
ピーターも現在『参加』は微妙~な感じになっております。
使用機材は石は980xとGTX480、GigaのUD7です。
開催期間中は4人のOverClockerの中から
i7-980xとGTX480にLN2を使った究極3Dベンチ(シングルバンテージ)
の優勝者を決める試合の他、
大陸の有名プロゲーマー達とOverClockerとの
コラボ企画があり、私がLN2を駆使した最強ゲームPCを操作し、
プロゲーマーがFPS激速マシンでゲームをプレイするという、
まさに最強のゲームパフォーマンスを会場中の観客に披露する予定です。
国内からも4Gamerさんなどが取材で来るみたいです。
今回のGTXはMod ポイントが小さく、試合時間内に改造が少し困難なレベルです。
過去今までModは色々やりましたが、ピン足上げと同等かな?といった感じな上、
http://tokyo.cool.ne.jp/yasukazusimo/ydg07.jpg
場所的に一発即死な可能性がありますので、本番は大変そうです。
海外(特に北欧)では、こういった大規模ゲーマーイベントを通して
ゲーマーから OverClockに流れてくる人口が急増していると聞きます。
こういった流れもありますので、今回の上海はなんとか上手く結果を出して
国内のゲーム関係のメディアさんに報道していただき、
国内でもゲーマーサイドにOCをアピールして、OCGP2010はもちろん、
その後も OverClock人口増加に繋げることが出来たらなぁ・・
と考えています。
OCGP2010 スタート
OCGP2010 開幕
http://www.dosv.jp/contest/ocgp/
始まりましたね~
私の知ってる限り、過去を振り返っても国内最大級の大会です。
既にOCをやられてる御方はそのままガチで記録狙いでOKですし、
未経験の御方はアイデアとセンスで勝負出来ます。
技術点と芸術点・・どちらもとても大切ですね。
新しいOCのカタチをどんどん提示して、
皆で自作界、OC界を盛り上げていきましょう~
パワレポ
太ってるな~(笑
通常、私は人前に出る場合10kから20kくらいダイエットするのですが、
今回は間に合わず(笑) これはちょっと別人ですな。
4月以降は国内外で活動が激しくなる予定ですので、
通常体重に戻すべく現在は食料制限中です。
OCGP2010ですが、
http://www.dosv.jp/contest/ocgp/
ガルフやクラークとカブっている最高のタイミングですので、
盛り上がるのではないでしょうか。
色んな形でのエントリーが出来るので、とりあず参加すれば何かは?
もらえそうな勢いですね。いや賞品がホント凄い。
で・・
『OCしてもメリットなど無い』 とは言いませんが、
メリットのことしか考えず、この世界に足を踏み入れたら
結果的にはデメリットしか残らないと思います。
一昔前に比べたら
それぞれパーツの耐性も上がり、敷居も下がりました。
その分、定格でも十分高性能な為、『OCのメリット』と
いうことだけに焦点を合わせ続けたら
高額な設備投資をしたわりには?
昔ほど大きなメリットはないね~という声が多いのも事実です。
OC初挑戦でドキドキしながら秋葉原にパーツを買いに行っても、
次回からはパーツ街には足を運ばない方も多いようです。
なんの趣味にしても自分なりのスタンスで楽しむことを優先しないと、
長続きはしないですよね。
自分だけの極端に片寄ったチューニングのマシンを作ったり、
レース仕様にしてみたり、皆で集まってワイワイやったり、
OC大会とかイベントに参加してみたり・・
OCによってもたらされる『利益』よりも、人や周囲はどうであれ、
自分だけのオリジナルな楽しみ方を発見していった方が、
結果的には本当の意味での『実利』に繋がると私は感じています。
何にしてもOCがもっともっと市民権を得て『文化』となれば、
楽しみ方も増え、これから始める御方達も増えて
すえ長く楽しんでいけるようになるのではないでしょうか。
今回のOCGP2010みたいな大会は、そういった意味でも
これからOCを始める御方達にとっても大きなチャンスだと思います。
勝っても負けても、競い合うことはやっぱり楽しいですからね。























