Photoshop/Illustratorで学ぶ初心者向けDTPLesson -3ページ目

Photoshop/Illustratorで学ぶ初心者向けDTPLesson

初心者でもクリエイターになれる
イラストレーター、フォトショップを使ってモノ創りをしながら学ぼうという講座です

※お勧め記事   << 初めての方は以下の過去記事をご参照ください >>

【DTPベーシック】さぁ始めよう 解像度の説明 (←1から学びたい方はこちら)
チラシを作る / ロゴ作成 1(前半)  / 間違えない出稿作業(前半) /  ロゴ作成 2(前半)
パスは下絵があればカンタンだぞ(その1) / 四角と円からワイングラスが描けるんです!

【DTP制作】DTP:イメージは背景で作れる

***********

第1回目「LOVEを作ってみよう1」はこちら

「L」「O」ときて、今回は V を作ってみます

文字をデザインするのですが文字幅を均等にするのか

それとも変えていくのか……ちょっと悩みどころですよね

 

今回は左側を太く、右側を細くしました

だってL も E も左が太いじゃないですか。

だからそのルールを採用したわけです。

 

太いタテ棒の幅は15mm、

細いヨコ棒の幅は5mm

この比率を使います。

 

それぞれで、新しく長方形をつくっても

構わないのですが、

Lを描いたときに作ったものが残っているので
(残してあるので)それを使いましょう。

 

次に考えないといけないのが
Vの下側の「とんがり」を位置を
中央にするのかどうか
 です。

バランスを考えると、外枠の中心に合うのが

よいと思われるのでそれを採用することにします。

 

でも、場合によってはずらして

デザインすることもありますので常に中心が

正しいと言うことではありません。

 

まずガイドラインを作成しましょう。

ツールパネルからペンツール(ショートカット P)を選びます

左上、下中央、右上 とクリックします。

(右上、下中央、左上でも構いません)

描けたら右クリックしてメニューを表示させ、

「ガイドを作成」をクリックします

 

L のタテ棒をコピーしてきます。

選択ツールでタテ棒を選んでおいて、

そのまま右方向へドラッグ

 

タテ棒の左下と、Vの先端が合う位置まで来たら、

Altキーを押しながらマウスを放して

コピーします

選択されていると、周囲にバウンディングボックスが表示されている状態にします。

ツールパネルから回転ツールショートカット R)を選びます。

 

回転の中心を長方形の左下にするめに、
左下のアンカーポイントをクリックします

後はどこでもいいのでドラッグして
長方形を回転させます。

左の辺がガイドに沿うように配置してください

同様にヨコ棒もコピーしてきます

ヨコ棒の場合も左下が中心に合うようにしましょう。

ヨコ棒は長さが足りないので、

変形パネルショートカット Shift + F8)を開いて

幅(W)を60mmにします。

回転ツールショートカット R)を選んで、左側同様に

回転の中心を左下に合わせ、ガイドに沿うよう
ドラッグして回転させ、配置します。

ではVの形にしていきましょう。

 

タテ棒のコピー(左側)、ヨコ棒のコピー(右側)、外枠の四角

これら3つのオブジェクトを選択します。

選択ツール(ショートカット V)で Shift を押しながら
一つずつクリックしていきましょう

選べたらツールパネルでシェイプ成型ツール

ショートカット Shift + M )を選択します

Vの仕上がり箇所をドラッグします(下図)。

マウスでなぞった後が黒い軌跡になりますが、
気にしないで下図のようにハッチング(網掛け)されるまで
ドラッグします。

このハッチング部分がひとつのオブジェクトになります

不要な部分はAltを押しながらドラッグまたはクリックして

消していきましょう

Vの完成です。

ガイドに隠れて下側のパスが見えていません。

でも、安心してください、ちゃんと描けてます。

 

次はEを描いてみましょう > 4回目はこちら

 

 

※すぐに学べる有料講座はこちらから

(このリンクから受講するのが最安値です)

※有料講座チラシでは・DM制作のノウハウが学べます
※サンプル画像をYOUTUBEでどうぞ(#^^#) https://youtu.be/LDap1hXaiUs