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【DTPベーシック】さぁ始めよう 解像度の説明 (←1から学びたい方はこちら)
チラシを作る / ロゴ作成 1(前半) / 間違えない出稿作業(前半) / ロゴ作成 2(前半)
パスは下絵があればカンタンだぞ(その1) / 四角と円からワイングラスが描けるんです!
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第1回目「LOVEを作ってみよう1」はこちら
「L」「O」ときて、今回は V を作ってみます。
文字をデザインするのですが文字幅を均等にするのか
それとも変えていくのか……ちょっと悩みどころですよね
今回は左側を太く、右側を細くしました。
だってL も E も左が太いじゃないですか。
だからそのルールを採用したわけです。
太いタテ棒の幅は15mm、
細いヨコ棒の幅は5mm
この比率を使います。
それぞれで、新しく長方形をつくっても
構わないのですが、
Lを描いたときに作ったものが残っているので
(残してあるので)それを使いましょう。
次に考えないといけないのが
Vの下側の「とんがり」を位置を
中央にするのかどうか です。
バランスを考えると、外枠の中心に合うのが
よいと思われるのでそれを採用することにします。
でも、場合によってはずらして
デザインすることもありますので常に中心が
正しいと言うことではありません。
まずガイドラインを作成しましょう。
ツールパネルからペンツール(ショートカット P)を選びます
左上、下中央、右上 とクリックします。
(右上、下中央、左上でも構いません)
描けたら右クリックしてメニューを表示させ、
「ガイドを作成」をクリックします
L のタテ棒をコピーしてきます。
選択ツールでタテ棒を選んでおいて、
そのまま右方向へドラッグ
タテ棒の左下と、Vの先端が合う位置まで来たら、
Altキーを押しながらマウスを放して
コピーします
選択されていると、周囲にバウンディングボックスが表示されている状態にします。
ツールパネルから回転ツール(ショートカット R)を選びます。
回転の中心を長方形の左下にするめに、
左下のアンカーポイントをクリックします
後はどこでもいいのでドラッグして
長方形を回転させます。
左の辺がガイドに沿うように配置してください。
同様にヨコ棒もコピーしてきます
ヨコ棒の場合も左下が中心に合うようにしましょう。
ヨコ棒は長さが足りないので、
変形パネル(ショートカット Shift + F8)を開いて
幅(W)を60mmにします。
回転ツール(ショートカット R)を選んで、左側同様に
回転の中心を左下に合わせ、ガイドに沿うように
ドラッグして回転させ、配置します。
ではVの形にしていきましょう。
タテ棒のコピー(左側)、ヨコ棒のコピー(右側)、外枠の四角
これら3つのオブジェクトを選択します。
選択ツール(ショートカット V)で Shift を押しながら
一つずつクリックしていきましょう
選べたらツールパネルでシェイプ成型ツール
Vの仕上がり箇所をドラッグします(下図)。
マウスでなぞった後が黒い軌跡になりますが、
気にしないで下図のようにハッチング(網掛け)されるまで
ドラッグします。
このハッチング部分がひとつのオブジェクトになります
不要な部分はAltを押しながらドラッグまたはクリックして
消していきましょう
Vの完成です。
ガイドに隠れて下側のパスが見えていません。
でも、安心してください、ちゃんと描けてます。
次はEを描いてみましょう > 4回目はこちら
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