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【DTPベーシック】さぁ始めよう 解像度の説明 (←1から学びたい方はこちら)
チラシを作る / ロゴ作成 1(前半) / 間違えない出稿作業(前半) / ロゴ作成 2(前半)
パスは下絵があればカンタンだぞ(その1) / 四角と円からワイングラスが描けるんです!
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今日はタテ型の名刺をデザインしてみましょう
クラシックな置き方としては、全部縦書きというデザイン
でもさすがに・・・電話番号は横書きになって読みにくいし、
縦書きになじむ漢数字にすると
今となっては余計に読みづらい。
呉服店や和楽器など、伝統文化継承の
ビジネスではこのタイプでしょうけど、
一般ビジネスでは
なかなか提案しにくいデザインです
それで、今は縦使いにして
横書きが多いですね
個人的には結構、スッキリ収まる気がして
好きです。
というわけで、私の名刺も縦置きです
ただ、名前の部分は縦書きにしました
ロゴのサイズはロゴのデザインによります
四角とか丸だともう少し小さくして、中央・右・左 どこにでも置けます
横長のロゴなら読める大きさに調整して、
紙面に対して中央揃えがお勧めです。
ロゴ開発に関わりますが名刺で「20㎜程度まで縮小される」
ということを念頭にロゴは開発してください。
つまりあまり細かくデザインしても
潰れるので注意が必要ということです。
氏名はやはりできるだけ大きく
扱いましょう。
周囲に文字を置かないように
すると読みやすいのですが
肩書は必要です
肩書は
日本社会のルールなので
よほど有名人でない限り
省けません
どこの誰で、
どういう権限を持っているのかを
名刺をもらった人に一瞬に伝えるのが
目的です。
下部は 小塚ゴシックのレギュラー(R) 7ptです。
カーニングもトラッキングもかかっていません
電話番号とメールアドレスは 同じく
小塚ゴシックのヘビー(H) 8ptです。
電話番号とメールアドレスを太字にしたのは
数字を読みやすくしているためです。
ぱっと見ただけでも電話番号が見えるようにしたい。
という思いからです。
文字揃えは特に凝っていませんが
Mobile と e-mailのコロン(:)は揃うように調整した方が
良いと思いかも。こんな感じ。
方法はMobileの文字をドラッグで選択して
Alt押しながら、→でトラッキングを「20」広げました。
住所からメールアドレスまでは一つのエリア文字に
なっていて、文字ブロック内は左揃え。
エリア文字の外側は紙面に対して中央揃えになってます
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