今月発売された龍が如く極2をやり終えた。まあ龍が如く極のようにフルリメイクの第2弾なので、大体こんな感じかと思いつつ最後までプレイしてみたが、ムービーシーンなどを見てもかなり長いな。当時は2006年にPS2で発売されたので、かすかに忘れている部分もあったが、プレイしているうちに大体想い出してきた感じで、桐生一馬も龍が如く極2ではだいぶ男前に生まれ変わったもんだ。
物語は東城会と近江連合のストーリーで、郷田龍司がラスボスといったところなど、とくに変わった部分もないが、真島吾朗の追加エピソードやらミニゲーム関連が新しい要素として組み込まれた内容です。もっとも真島吾朗においては東城会を辞めている状況なので、彼がなぜやめていたのか?まだ神室町ヒルズをどんな風に建設していたのか?など細かく知ることができる内容だった。
クラウンクリエイターにおいては、龍が如く6にあったやつをそのまま再利用したような感じかな。すごく長いという印象があったけど、真島建設の従業員が育てばなんとかクリアできるくらいのほどよい難易度といった感じだが、大量にいる従業員はSRで揃えてしまうと、他は用済みなところがあるのが残念といった感じですね。
水商売アイランドは龍が如く0からあったシステムだが、こちらは物語だけを一新したという印象があるかな。一応は龍が如く0からストーリーが続いている流れを組んでいた。フォーシャインという新しくキャバクラを経営していくミニゲームで、山形とかユキなど懐かしいキャラクターも登場します。そこに一応は真島吾朗なども物語に加わり、いろいりと展開があった。水商売アイランドにしてもクラウンクリエイターと同じように全体的に長かった・・・
他には用心棒ミッションとかいう、フィールドを移動しながら武器で敵を倒していくミッション風の内容だったり、神室町や蒼天堀に配置されているエンカウントボス、また地下闘技場で争ったりといったバトル要素なども用意されている。そこにプレイスポットなどもあるので、ボリュームに関してはかなり多いといった感じです。
また龍が如くシリーズではお馴染みのコインロッカーの鍵集めなどもあるので、全体的に龍が如く極2をプレイしている時間は無くなる感じだった。とにかくやり込み要素は充実しているが、よくもまあPS4のディスクに収まったもんだなと思うばかりだ。ただゲームとしては真新しい要素はあんまりないので、何かアレかなと思うところもややあった。