■第二作目のサバイバルホラー『サイコブレイク2』
東京ゲームショウ2017もようやく終わり、今後のゲームがどういったものが流通するのか把握できた訳ですが、今月は続編ものであるサバイバルホラーのサイコブレイク2が発売される月だ。サイコブレイクといえばバイオハザードとかをカプコンで製作していた三上真司氏のタンゴ・ゲームワークスが開発したホラーゲームです。それの第2作目が10月19日に発売される。
日本ではホラーゲームといえば、バイオハザードタイプのような探索要素のあるゲームだったり、昔話的なホラーものが代表的になってくるが、PS時代の頃は何かとサバイバル系のゲームは発売していたような記憶がある。そこにホラー要素を加えたことでバイオハザードシリーズはヒットしたゲームですが、今は現状はどうなのかとんと来ないと来たもんだ。
サイコブレイクはSTEMを使った精神世界が主な舞台でしたが、刑事のセバスチャンが巻き込まれてとんだ悪夢を見させられていたが、ストーリーに至ってはあまり分からない内容だった記憶がある。アクション面では上下のレターボックスによる視界が狭かったり、スタミナの少なさからダッシュは短期でしか使用できないなどがあり、とにかくよく死ぬゲームだなという印象があった。
ただストーリーに関してはDLCをプレイすることで、ようやく理解できるような作りだった。サイコブレイク2ではとくに前作の物語は気にせずとも遊べる内容なので、あえて二作目からプレイしても問題ないのだとか。とはいえ前作が気になった方は発売前に軽く遊んでみるのもいいかもしれませんね。価格もだいぶ安く落ち着いてます。
■サイコブレイク2 攻略
サイコブレイク2の主人公は同様にセバスチャンです。今作は死んだと思っていた娘のリリーが生きており、新たなSTEMのユニオンからリリーを救いだす物語となっている。またうんざりするあの悪夢の中に入ろうとするセバスチャンは実にたくましい限りだが、彼はすでに刑事をやめているそうで、バックアップ的なものは信用できるか微妙であるジュリ・キッドマンのサポートを受けながらユニオンに潜り込むようだ。
ゲームの操作内容は前作ほどの違いは変わっていないが、その分すんなりとサイコブレイク2の操作性に慣れそうな気もします。序盤では少し広めのフィールドが用意されて、サイドミッション的な要素も散りばめられているということなので、長々と遊べるゲームに仕上がっているのかなとは思う。トラップ系は今作は自分でも張れるそうなのでいろいろとバトルは工夫できそうな気がします。
新キャラのセオドアやステファノなどを見ると、他にも新たなキャラやクリーチャーが用意されているのだろうか!? 興味深いところではあるが、今月発売日なのでもうすぐだな。